特許は2012年4月に出願され、今年3月31日に登録された。人のさまざまな特徴に基づく人格データを蓄積するデータベースやデータを配信するクラウドベースのシステムで、ネットを介してロボットやモバイルデバイスが人格データを受信し、人格を再現する。 クラウドベースなので、例えば自宅で使っているロボットの人格データを旅先のロボットに同期して使ったり──といったこともできるように考えられている。
5年ごとに国が調査している都道府県別の平均寿命。 長野県が、男女ともに最も長生きであることが分かりました。 長野県の男性の平均寿命は80.88歳で、5回連続1位。 そして、女性は87.18歳で、昭和50年の調査から、常に1位だった沖縄県を抜いて初めて1位になりました。 全国平均と比べると、男性は1年3か月ほど、女性も10か月ほど、平均寿命が長いという結果です。 なぜ長野県が全国一の長寿県になったのか。 長野放送局の山口雅史記者が解説します。 長寿県で健康県 長野県の平均寿命は5年前の調査と比べ、男性が1.05歳、女性が0.7歳伸びています。 長野県の平均寿命が伸びた秘けつ。 キーワードは「減塩」と「寝たきり防止」です。 秘けつその1:食生活の改善 「減塩」について、長野県は昭和50年代から食生活の改善に取り組んできました。 長野県は山あいの土地で昔から塩で食品を保存する習慣が
山中さんのノーベル医学・生理学賞の授賞理由として挙げられたのが「細胞の初期化」についての研究成果です。 ヒトや動物の体は、1個の受精卵が分裂を繰り返し、さまざまな役割に変化した細胞で形づくられています。 細胞の核に詰まった遺伝情報がいったん役割を決めると元の細胞に戻ることはないとされてきました。 ところが山中さんは、6年前、マウスの実験で、皮膚の細胞の核に、特定の4つの遺伝子を入れると、受精した直後のように、体のあらゆる組織や臓器に変わる「初期化」が起きることを世界で初めて示し、この細胞を「iPS細胞」と名付けました。 翌年にはさらに、ヒトでも同じ方法でiPS細胞を作り出し、それまでの生命科学の常識を打ち破る発見となりました。 今回、山中さんとともに受賞者に選ばれたイギリスのジョン・ガードンさんも同じ「初期化」をテーマに研究をすすめ大きな成果を上げました。 ガードンさんは、1962年に行っ
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