北野武監督の作品など、数多くの映画やドラマに出演し、幅広い役柄を演じる演技派として活躍していた俳優の大杉漣さんが亡くなりました。66歳でした。 ロマンポルノの作品やVシネマに出演したのち、40代で、北野武監督の映画「ソナチネ」の、凄みのある暴力団幹部の役をオーディションで射止め、演技派として知られるようになりました。 これがきっかけで、映画界で次第に知名度を増していき、北野監督の作品には、映画「HANAーBI」や「アウトレイジ最終章」などに出演して、常連となりました。 テレビドラマでも、NHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」や「ゲゲゲの女房」など出演があいついだほか、バラエティー番組でもコミカルな一面を見せて、幅広い世代の人気を博していました。 また、3月放送予定のNHKスペシャルでも、福島第一原子力発電所の事故当時の所長役を演じるなど、ごく最近まで、俳優としての活動を続けていましたが、66
自民党の元衆議院議員で、党の幹事長や官房長官などを歴任した野中広務氏が26日午後、亡くなりました。92歳でした。
アニメ「ドラえもん」で「スネ夫」の役などを演じ、世代を超えて親しまれた、声優の肝付兼太さんが、肺炎のため亡くなりました。80歳でした。
大相撲の元横綱・千代の富士の九重親方が、31日午後4時ごろ亡くなりました。61歳でした。元千代の富士の九重親方は北海道福島町の出身で、現役時代31回の優勝を果たして、「ウルフ」のニックネームで圧倒的な強さと人気を誇り、相撲界初の国民栄誉賞も受賞しました。
「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など妖怪をテーマにした作品で知られる漫画家の水木しげるさんが、30日朝、東京都内の病院で心不全のため亡くなりました。93歳でした。
物質を構成する「素粒子」の理論的な研究に取り組み、7年前の平成20年、ノーベル物理学賞を受賞したアメリカ・シカゴ大学名誉教授の南部陽一郎さんが今月5日、急性心筋梗塞のため亡くなりました。94歳でした。
「キンキン」の愛称で親しまれ、テレビの司会や俳優として幅広く活躍したタレントの愛川欽也さんが亡くなりました。80歳でした。
端正な語り口で知られる上方落語の第一人者で、人間国宝の桂米朝さんが、19日夜、肺炎のため亡くなりました。89歳でした。
人気歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんが21日、すい臓がんのため都内の病院で亡くなりました。 59歳でした。 坂東三津五郎さんは九代目、坂東三津五郎の長男として東京で生まれ、6歳の時に八十助を襲名して初舞台を踏みました。 平成13年には十代目坂東三津五郎を襲名し、時代物の重厚な役や世話物の人情味あふれる役まで幅広く演じる一方、テレビドラマや映画でも存在感のある演技で知られました。 平成21年には歌舞伎界の発展に貢献したとして、紫綬褒章を受章しています。 三津五郎さんは、おととしの健康診断ですい臓に腫瘍が見つかったため、舞台を休んで治療を受けていましたが、去年4月、7か月ぶりに歌舞伎の舞台に復帰しました。 しかし、去年10月の国立劇場での舞踊公演を最後に再度、治療に専念していましたが、21日午前2時ごろ、すい臓がんのため亡くなったということです。
人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の「ねずみ男」の役などで知られる声優で、俳優としても活躍した大塚周夫さんが15日、虚血性心不全のため亡くなりました。 85歳でした。 大塚さんは東京都出身で、日本中学校、現在の日本学園中学校・高校を卒業したあと演劇を学び、その後、声優として活躍の場を広げました。 昭和43年から始まった人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で、1代目のねずみ男の役を務め人気を集めました。 また、平成5年からNHKで放送が始まったアニメ「忍たま乱太郎」では、主役の乱太郎が学ぶ忍術学園の実技担当の教師、山田伝蔵の役など、数多くのテレビアニメや外国映画で幅広い役の声を演じました。 さらに大塚さんはNHKの大河ドラマ「武田信玄」や「春日局」に出演するなど、俳優としても活躍しました。 所属事務所によりますと、大塚さんは15日、虚血性心不全のため亡くなったということです。
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