「わたし、Twitterのせいで留年したんです」。連絡手段や近況報告の場としてTwitterは学生にとってもインフラ化している。反面、“ソーシャル依存”に陥るケースも出てきている。 「わたし、Twitterのせいで留年したんです」――こう話すのは、都内の私立大学に通う平岡美優紀さん(21・仮名)。Twitterのほか、Facebook、Instagram、Pathなど複数のツールを使ってきた平岡さん。今年4月、平岡さんにとって2回目の大学2年生が始まった。 平岡さんがTwitterを始めたのは大学に入学した2010年。それまでもmixiなどのSNSを利用していたが「mixiは高校までの友人たちが中心で、Twitterは大学の知り合いがメイン」と、環境の変化に合わせて使用するSNSを変えてきた。 mixiでは日記などを通じた友人とのコミュニケーションが中心だったが、Twitterでは「電車が