停電や断水が続く千葉県横芝光町の老人ホームに、本来は航空機の翼に付着した雪などをとかすために使われる特殊車両が派遣され、お風呂の浴槽を満たしました。 寺方地区にある老人ホーム「吉祥苑」には、60人を超えるお年寄りが入所していますが、台風以降、入浴できない状態が続き、スタッフが鍋で温めたお湯を使ってタオルをぬらし、体をふいたりしてきました。
停電や断水が続く千葉県横芝光町の老人ホームに、本来は航空機の翼に付着した雪などをとかすために使われる特殊車両が派遣され、お風呂の浴槽を満たしました。 寺方地区にある老人ホーム「吉祥苑」には、60人を超えるお年寄りが入所していますが、台風以降、入浴できない状態が続き、スタッフが鍋で温めたお湯を使ってタオルをぬらし、体をふいたりしてきました。
トルコのイスタンブールで、道を歩いていた17歳の少年が建物の2階の窓から誤って転落した2歳の女の子をとっさにキャッチして事なきを得た様子が映像に捉えられ、少年の行動に称賛の声が集まっています。 なにやら心配そうな表情で建物を見上げる少年。 次の瞬間、落ちてきたのは幼い女の子です。 少年は地面すれすれのところで女の子を抱きかかえるようにキャッチし、周りの人たちがあわててかけつけています。 女の子を救ったのは近くで働くアルジェリア人の17歳の少年で、女の子にけがはなく、無事だったということです。 現地のメディアによりますと、女の子は2歳で、母親がキッチンで料理をして目を離していたすきに、建物の2階にある窓から誤って転落したということです。 少年は「女の子が窓からぶら下がっているのに気付いて近づくと、落ちてきたので受け止めました」と話していました。 映像は現地の通信社を通じて世界のメディアに報じ
4年前、数々のトラブルを乗り越えて地球に帰還した日本の小惑星探査機「はやぶさ」。 その後継機「はやぶさ2」は、水や有機物を含んでいる小惑星「1999JU3」から石や砂を採取して地球に持ち帰り、太陽系が誕生した当時の姿や生命の起源に迫る計画です。 この「はやぶさ2」の開発には、日本の物作りの技が随所に生かされました。 探査機の心臓部とも言える電気回路。 これを支えたのも「現代の匠」の技でした。 はやぶさ2の飛行や制御をつかさどる電気回路の「基板」には、無数の部品が「はんだ付け」によって取りつけられています。 その作業の多くは、宇宙機器メーカーの技術者、斎藤克摩さん(44)が行いました。 基板の数にして115枚。 多いものでは、1枚当たり2000箇所の「はんだ付け」を行いました。 斉藤さんはこの道26年、ことし「現代の名工」にも選ばれた職人です。 「はんだ付け」は、300度余りの熱で溶かした合
世界中の子どもたちにプレゼントを配るため、空を飛んでいるはずのサンタクロースの姿を追いかけようと、ことしも、アメリカ軍とカナダ軍の司令部による、恒例の「サンタのレーダー追跡」が始まりました。 サンタクロースを最新鋭の軍事技術で追跡しているのは、アメリカ軍とカナダ軍が合同でつくるNORAD=北米航空宇宙防衛司令部です。NORADは、ふだん、宇宙空間の監視やミサイルの警戒を任務としていますが、現地時間24日のクリスマスイブから翌日のクリスマスにかけては、プレゼントを配るために空を飛んでいるはずのサンタを、レーダーや人工衛星を駆使して24時間態勢で追跡します。 追跡結果は、NORADの特設のホームページに掲載され、それによりますと、サンタは日本時間の24日午後8時ごろ、北極上空を出発し、太平洋を縦断してニュージーランドやパプアニューギニアを回ったあと、再び北半球に上り、午後9時半ごろには日本の北
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