21日、山梨県内で行われたリニア中央新幹線の走行試験で時速603キロで走行し、鉄道としての世界最高速度を更新しました。
21日、山梨県内で行われたリニア中央新幹線の走行試験で時速603キロで走行し、鉄道としての世界最高速度を更新しました。
東京と名古屋を結んで14年後に開業する予定のリニア中央新幹線で、営業運転に向けて開発されたリニアモーターカーの車両が、山梨県の実験線に3日、初めて姿を見せました。 リニア中央新幹線は、JR東海が14年後の平成39年の開業に向けて本格的な走行試験を進めるため、山梨県内にある実験線を長さ43キロに延長する工事を進めています。 この実験線に、営業運転に向けて開発された「L0(エルゼロ)系」と呼ばれるリニアモーターカーの新型車両が3日、初めて姿を見せました。 おととしまで試験走行を繰り返したリニアモーターカーを基に開発され、営業運転に向けて客室の居住性を高めるため、車体の断面を従来の半円形から四角形に近づけています。 開業後は時速500キロの最高速度で東京と名古屋を最短で40分で結ぶ計画で、山梨県都留市にある実験線では、5両編成の新型車両が別の車両にけん引されて時速およそ10キロの速度でゆっくりと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く