アメリカのトランプ大統領は北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との史上初となる米朝首脳会談を、当初の予定どおり今月12日にシンガポールで開催すると発表しました。
AP通信などは、北朝鮮北東部のハムギョン(咸鏡)北道プンゲリ(豊渓里)にある核実験場で坑道を爆破するなどの閉鎖作業が、24日、現地入りしている外国メディアに公開されたと伝えました。
今月10日、金沢市の海岸に漂着した木造船の中を15日、警察と海上保安部が調べたところ、男性7人の遺体が見つかりました。船内からは北朝鮮のキム・イルソン(金日成)主席らの肖像が入ったバッジなどが見つかり、警察などは木造船は北朝鮮から来た可能性があると見て、遺体の身元の確認を進めています。 発見当時は現場の海岸の波が高かったため、警察と海上保安部は、天候の回復を待ち、15日、船の中を調べたところ、船内から男性7人の遺体が見つかったということです。 警察によりますと、船内からは北朝鮮のキム・イルソン主席とキム・ジョンイル(金正日)総書記の肖像が入ったバッジ1つや、ハングルが書かれたたばこの箱などが見つかったということです。 警察などは、木造船は北朝鮮から来た可能性があると見て、遺体の身元の確認や死因の調査を進めるとともに海岸で見つかった遺体との関連についても調べています。 日本海の沿岸やその周辺
北海道松前町の沖で見つかった北朝鮮の木造船の乗組員3人が、無人島の小屋から発電機のエンジンを盗んだとして逮捕された事件で、この発電機は重さがおよそ600キロあることが関係者への取材でわかりました。警察は、何の目的でどのように運び出したのかなど、詳しい状況を調べています。 関係者によりますと、この発電機は、海水を真水に変える機械を動かすために設置されたもので、重さはおよそ600キロあるということです。 警察が9日に木造船を捜索したところ、発電機全体ではなく、中にあるエンジンがほぼむきだしの状態で積まれていたということです。 一方、小屋では発電機全体がなくなっていたということで、警察は、何の目的でどのように運び出したのかなど、詳しい状況を調べています。
4日朝、山形県鶴岡市の海岸の近くで、漂着したと見られる3人の遺体が見つかりました。いずれも救命胴衣を着て、このうち1人は北朝鮮のキム・イルソン(金日成)主席の肖像が入ったバッジをつけていたということで、警察などは2日、近くで見つかった無人の木造船の乗組員の可能性があると見て調べています。 警察や海上保安部が調べたところ、男性はすでに死亡していて、衣服の襟元には北朝鮮のキム・イルソン主席の肖像が入ったバッジがついていたということです。 また、周辺を捜索した結果、付近の海上や海岸で新たに2人の遺体が見つかりました。3人はいずれも救命胴衣をつけていて、漂着したと見られるということです。 近くの海岸では、2日、全長10メートルほどの無人の木造船が流れ着いているのが見つかっていて、警察や海上保安部はこの船の乗組員の可能性もあると見て、詳しい状況を調べています。
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