サッカーJ2の松本山雅が今シーズンの2位を確定してJ1昇格を決め、長野県から初めてのJ1チームが誕生することになりました。 松本山雅はここまで勝ち点74で、3位のジュビロ磐田に勝ち点「10」の差で、J1に自動昇格できる2位につけています。 1日夜のアビスパ福岡との試合では、勝てば無条件で、引き分けでも3位のジュビロが引き分けか負ければ、今シーズンの2位が確定し、J1昇格が決まります。 試合は0対0で迎えた後半12分、松本山雅がエースの船山貴之選手のゴールで先制しました。 さらに26分にも山本大貴選手が追加点を決めリードを広げました。 松本山雅は、このあと相手にペナルティーキックを与えて1点を奪われましたが、そのまま逃げ切って2対1で勝ちました。 この結果、松本山雅は、3試合を残して今シーズンの2位を確定し、すでにJ2で優勝を決めている湘南ベルマーレにつづいてJ1への自動昇格を決めました。
サッカーJリーグは、来年発足する新リーグ「J3」を12チームでスタートさせることを決めました。 J3はJ2の下部リーグとして来年発足する新リーグで、JFL=日本フットボールリーグや地域リーグから合わせて19のチームが参加を目指しています。 Jリーグでは1年目のシーズンを10か12のチームでスタートさせるとして準備を進めていて、16日の理事会で12チームとすることを決めました。 その理由について、Jリーグは「希望するなるべく多くのチームに参加してほしかったが、試合日程とのバランスなどを考慮した」としています。 また、リーグ戦は12チームによる3回戦総当たりと決まりました。一方、今後の課題として、12チームのうちの1チームを「特別参加枠」として、Jの各クラブから集めた22歳以下の選手で作り、若手の育成の場にする構想を検討するということです。 Jリーグの大東和美チェアマンは、「若手の育成に危機感
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