松山市の道後温泉にあるコンビニにツバメが巣を作った。ツバメの子育てを優しく見守る店側の粋な計らいが、話題になっている。 道後温泉本館の西約80メートル、道後商店街の中にある「ローソン道後ハイカラ通店」。夕方になると店の入り口の上にある看板「LAWSON」に明かりがつくが、頭文字の「L」だけは消えたままだ。 「AWSON」の理由がツバメ。5月になって、「L」の左下の部分にツバメのつがいが巣を作った。巣には5羽のひながおり、親鳥がせわしなく飛び交い、餌を運んでいる。照明が子育てに影響しないよう、店側は「L」の文字だけ点灯させない対応をとった。この様子がツイッターに投稿されると、「小さな優しさに心が温まる」「スワローソン」「ツバメのほっとステーション」などとコメントが寄せられた。 店のオーナー吉本周作さん(47)によると、最初に巣を見つけたのは昨年5月のこと。ちょうど明かりが切れた看板の工事が必
ムチンの構造。コアたんぱく質に糖鎖が結合している。 ムチン (mucin) は動物の上皮細胞などから分泌される粘液の主成分として考えられてきた粘性物質である。粘素と訳されることもある。ムチン (mucin) はmucus(粘液)を語源とする[1]。 実際には、分子量100万~1000万の糖を多量に含む糖タンパク質(粘液糖タンパク質)の混合物であり、細胞の保護や潤滑物質としての役割を担っている。食品としてみると水溶性食物繊維に分類される[2]。 なお、日本ではオクラや里芋のネバネバ成分もムチンと称された[1]経緯がある。この点、英語の mucin は動物粘液を指すのに対し、植物粘液はムチレージ mucilage と呼び、日本におけるムチンの語とは意味にズレがある[注釈 1][注釈 2]。 構造[編集] ムチンはアポムチンと呼ばれるコアタンパクが、無数の糖鎖によって修飾されてできた巨大分子の総
動物は食べ物じゃない! という思想のもと、2019年6月1日に東京都で開催される「動物はごはんじゃないデモ行進」(March to Close Down All Slaughterhouses)。アニマルライツセンターが主導して行われるこのデモ行進に対して、別視点から大きな注目が集まっている。 ・「動物はおかずだデモ行進」の開催も決定 開催される「動物はごはんじゃないデモ行進」に対抗し、カウンターとして「動物はおかずだデモ行進」の開催も決定。まさに真逆の思想を持つ人たちが衝突する流れとなっているのだ。以下は、「動物はおかずだデモ行進」の主催側による声明文である。 ・動物はおかずだデモ声明文 「我々は6月1日、アニマルライツセンターによる「動物はごはんじゃないデモ行進」へのカウンター活動として、「動物はおかずだデモ行進」を敢行する。肉を持参して食いながら「動物はごはんじゃないデモ行進」と同時
「油脂の味覚」の衝撃的な実感 ある日、筆者はいつもと同じラーメンを注文しました。ただ、その日だけはダイエットのために「油なしでお願いします」と言い添えました。すると、やってきたものはいつもとはまったく味の違うラーメンでした。この経験に衝撃を受け、筆者は油脂の「味覚」を強く意識するようになりました。 他にも、油脂のある菓子 VS 油脂のない菓子、温めただけの食材 VS 揚げた食材、脂の少ない魚 VS 多い魚など、油脂の有無を同じ食材で比較すると、美味しさを決める要因であることは間違いなさそうです。では私たちはどうやって油脂の存在を知るのでしょうか? 脂肪酸を感知する神経の発見! 食物中の油脂は、唾液などに含まれるリパーゼという酵素により脂肪酸に分解され、舌の味蕾細胞に存在する受容体・トランスポーターを介して味細胞とそれにつながる神経によって脳に伝えられます。 これまでの研究から、げっ歯類の味
「猫のおやつとして有名な『CIAO ちゅ~る』の塩分濃度が高くて猫が腎不全になったかもしれない」。こんなデマが2月末にSNS『Twitter』に投稿され、25,000件以上もリツイートされ拡散する事態が起きています。 どんなデマ? 投稿されたデマは、 猫が腎不全になって色々調べるようになったらおやつにあげてた「チュール」の塩分濃度が非常に高い事がわかった。 これは健康な猫でも頻繁に与えればやがて腎不全になりうる可能性があるってこと。 こんな事病気にならないとわからないよね…(´;ω;`) 出典:Twitterに投稿された内容。現在は削除済み というものです。 ほかのユーザーから「塩分濃度は高くない」と誤りが指摘されたものの、投稿者は間違いを認めずアカウントを非公開に。デマは見られなくなりましたが、訂正されないままとなっています。 『CIAO ちゅ~る』の塩分濃度は高いのか? いなばに聞く
東京・江戸川区の公園でかわいらしい姿を見せていたカルガモが、近くに住むベトナム人に捕まえられてしまいました。ベトナム人は「日本の食事が口に合わずカモを使ってベトナム料理を作るつもりだった」と話していて、警視庁は鳥獣保護法違反の疑いで書類送検しました。 書類送検されたのは、東京・江戸川区に住むベトナム人の男性技能実習生(32)です。 警視庁によりますと去年8月の深夜、江戸川区の公園や河川敷で野生のカルガモ2羽を手で捕まえたとして鳥獣保護法違反の疑いが持たれています。 捕まえたカルガモを自転車の前かごに入れて自宅に帰る途中に、警察官が職務質問をして発覚したということです。 技能実習生は、おととし来日しまじめに働きながら技術を学んでいたということで、事情聴取に対して「日本食が口に合わなかった。カモを使ったベトナム料理のおかゆを作って食べるつもりだった」と話しているということです。 カルガモは捕ま
能登半島では近年、イノシシが激増しているという。理由は、温暖化によって里山に雪が少なくなっているから。兵庫県や京都府内にいたイノシシが北上し、北陸にまで生息域を拡大。石川県内では、農作物を食い荒らす被害が相次いでいる。そこで能登半島の中ほどの中能登地区では害獣であるイノシシを駆除し、転じて「特産品」とするために知恵を絞っている。捕獲されたイノシシは食肉となるだけでなく、いろんな商品に生まれ変わっている。イノシシのユニークな活用法について聞いてみた。 イノシシは足が短いので、積雪30センチ以上の日が70日以上続くと生息できないといわれている。このため、かつては12、1、2月には大雪に見舞われる北陸にイノシシは少なかった。しかし近年、温暖化に伴って爆発的に増えている。石川県では明治から大正にかけて獣害として駆除されて絶滅したとされてきたために対策が遅れ、田畑が食い荒らされる被害が深刻化していた
パリ市内で、子豚の死骸を手にデモを行っていた急進的ビーガン(完全菜食主義者)団体「ブシェリー・アボリシオン」のメンバーを追い返す精肉店の男性(2018年9月22日撮影)。(c)AFP / JACQUES DEMARTHON 【9月30日 AFP】精肉店を営むエリザベット・キュレ(Elisabeth Cure)さんは今月後半に入り、伝統的に肉食を好むフランス人の食生活を変革しようと活動している「急進的ビーガン(完全菜食主義者)」グループの投石で、パリの南西50キロに位置する静かな町、サンタルノーアンイブリン(Saint-Arnoult-en-Yvelines)にある店の窓ガラスを割られる被害を受けた。 キュレさんがAFPに語ったところによると、投石があったのは午前3時ごろで、店の上階で就寝中だったキュレさんは驚いて目を覚ました。ここ1年、フランス各地で起きている似たような事件と同様に、店頭に
100%植物由来でありながら牛肉の食感・匂い・味を再現した「Impossible Foods」はビル・ゲイツ氏を始めとする多くの投資家からの出資を受けており、Impossible Foodsをパティに使用したハンバーガーショップ「Impossible Burger」は全米に店舗を展開しています。そんなImpossible Foodsを相手に、動物愛護団体のPETAが「Impossible Foodsの安全性をテストするために188匹のラットが犠牲にされた上に、Impossible Foodsには発がん性がある」として非難しています。 PETA roasts Impossible Burger for rat tests, suggests patties cause cancer | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2018/08/
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