NTTドコモは携帯電話網とあらゆるモノがネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングス)の技術を活用した農畜産業の支援サービスを拡大する。スマートフォン(スマホ)で遠隔操縦できる小型飛行機(ドローン)や畜舎の掃除機などを開発し、人手不足や高齢化に悩む農家の作業を支援する。関連サービスを充実して事業規模を2021年度に100億円と15年度の10倍以上にする計画だ。ドローンは市販の機種に通
(株)クボタ(本社:大阪市、木股昌俊社長)と日本電信電話(株)(以下NTT)、NTTコミュニケーションズ(株)(以下NTTCom)は、クボタが展開する農業・水・環境インフラソリューションに、NTTの研究開発成果や同グループ各社のICTサービスを組み合わせて、新たな価値を創出することを目的に、連携協定を締結した。 クボタは、多くのユーザーから信頼されることで、最も多くの社会貢献をなしうるブランドを構築するため、「グローバル・メジャー・ブランド・クボタ」の追求を基本方針に掲げている。 農機事業や水・環境事業などのグローバルな展開を加速するとともに、国内ビジネスの再活性化、再構築に取組んでいる。 特に農機事業においては、ICTを活用した営農システム「KSAS」など、生産農家の抱える課題解決を目指したソリューションの提供や技術開発力の強化に努めている。 一方NTTは、生活者に選ばれ続ける「バリュー
禁止区域を無断で飛行する無法者ドローンに対抗する手段としてさまざまなアンチドローンデバイスが開発されていて、その1つが「Dronebuster」です。Dronebusterはライフルのような形状をしており、ドローンのリモートコントロールを妨害し撃墜する機能を搭載しています。 Our Work | National Security | Tactical Systems | Battelle DroneDefender | Battelle http://www.battelle.org/our-work/national-security/tactical-systems/battelle-dronedefender Dronebuster will let you point and shoot command hacks at pesky drones | Ars Technica h
日本各地のスタートアップと大企業を結び、オープンイノベーションを地方にも広げることを目的に全国で開催されている“Startup Japan Tour in 北海道”が、2016年3月12日に札幌コンファレンスホールで開催された。地場のスタートアップのプレゼンによるピッチ、地方を盛り上げるためにはどうしたらいいのか課題を共有するイベントだ。 今回、スタートアップピッチに出場したのは4社。北海道という土地だからこそ生まれたサービスから、クラウド型ビジネスサービスまで、注目したいスタートアップ企業のサービスが出そろった。 グランプリはGPSガイダンス農業アプリ グランプリに選ばれたのは、圃場(田畑)内をGPSによりまっすぐ等間隔にトラクターを走らせて農作業できるアプリ『AgriBus-NAVI』だ。開発するのは農業情報設計社の濱田安之代表。“農業のカーナビ”と言えるサービスで、通常であれば50万
トヨタ自動車は4日、通信回線を使ってネットに常時接続し、さまざまな情報を運転手が受け取れる「つながるクルマ」を増やすと発表した。今はレクサス車など高級車に限られている専用機器の搭載を、大衆車にも広げていく。2017年から米国で発売する新型車への搭載を増やし、その後、日本などでも進める方針だ。 車に搭載した通信機と、トヨタのサーバーが情報をやりとりすることで、最新版の地図をダウンロードしたり、事故などでエアバッグが作動した時にオペレーターがドライバーに話しかけたりする仕組み。今は日米のレクサス車が機器を標準装備するほか、クラウンなどの上級グレードでもオプションで装備できる。 トヨタは今後、搭載車種や国を順次広げ、機能も発展させる方針。将来には、センサーが車の不具合を見つけて通知▽車載カメラが道路情報を集めて自動運転に必要な高精度の地図をつくる▽訪れた場所などを分析してドライバーの好みにあった
「トラクターに無線LANを標準搭載」。ある新製品資料を見て「これは面白そうだ」と思った(写真1)。パソコンやスマートフォンの新製品ではなく、クボタが今秋発売する農機の新製品である。 クボタは農場を整備する機械であるトラクターと、田植え機、コメの収穫に使うコンバイン(収穫機)のうち、2014年以降に発売するモデルの一部に、無線LANを標準搭載する。無線LAN経由で集約したデータはクボタが運営するクラウドサービス「KSAS(KUBOTA Smart Agri System)」のサーバーに集約される。 筆者はネットを活用した鉄道保守の話題(関連記事:JR東が「車両ビッグデータ」で保線業務改革、走りながら異常の予兆を把握)などを取材してきた。「Internet of Things(IoT=モノのインターネット)」という呼び声のもと、様々な機器がネットに接続するようになっている。そのなかでも「農機の
担い手農家向けトラクタ・コンバインを発売 営農規模拡大のニーズに対応し、快適性・操作性・作業効率を向上 当社は、担い手農家の営農規模拡大に対応するため、快適性や操作性、作業効率向上や省力化を実現し、ICTを活用した営農・サービス支援システム「クボタスマートアグリシステム(以下、KSAS)」にも対応するトラクタとコンバインを今秋に発売します。 記 農政の変化に伴い、日本農業を取り巻く環境が大きく変化しようとするなか、今後農業の規模拡大がますます加速していくと想定されます。そのため、農業機械には快適性や操作性、作業効率向上や省力化が求められます。また、同時に省エネや環境への配慮に対するニーズも高まっています。 そのような要望に応えるため、当社は規模拡大に意欲的な農家をサポートする新機能を搭載し、ICTを活用した営農・サービス支援システム「クボタスマートアグリシステム(KSAS)」にも対応するト
自動車の安全性に関する記者会見で話す米国のアンソニー・フォックス(Anthony Foxx)運輸長官(2014年2月3日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson 【2月4日 AFP】まるでSF映画のようだが、交通事故を避けるために、米国の路上を走る自動車同士の間でまもなく「会話」ができるようになる。 米運輸当局は3日、「車車間(Vehicle-to-Vehicle、V2V)通信」と呼ばれる技術の採用を承認した。V2V通信は、衝突を避けるために速度や位置といった基本的な安全情報を自動車間で交換する技術だ。 アンソニー・フォックス(Anthony Foxx)米運輸長官は、承認に関する発表の中で「V2V通信技術は、すでに我々が目にしている安全ベルトやエアバッグといった救命設備の上に築かれた自動車の安全性向上の、次世代を代表するもの」だと語った。 今回の承認に先立ち、
ソリマチとヤンマーが業務提携 クラウドを活用した農業生産履歴システムと 農業機械の遠隔管理システムが連携! 農業ソフト開発販売のソリマチ株式会社(東京本社:東京都品川区、代表取締役社長 反町秀樹、以下 ソリマチ)と、農業機械製造販売のヤンマー株式会社(本社=大阪市北区、代表取締役社長 山岡健人、以下ヤンマー)は農業におけるICTサービスの提供についてこのたび業務提携することを決定いたしました。パソコン農業ソフトユーザー数日本一を誇るソリマチと、農業機械のリ―ディングカンパニーであるヤンマーの両社は、お客様の生産活動や農業経営全体に役立つサービスを事業領域としており、お客様にとって最適の価値を提供するという共通のビジョンを掲げています。 このたびの協業により、まずはソリマチが提供する農業クラウドサービスである「フェースファーム生産履歴」と、ヤンマーが提供する農業機械の稼動情報管理システム「ス
スマートフォンを活用した農場観測用ヘリコプターの開発。ロボット技術をメインに異分野ノウハウを融合させ、操作性と低コストを実現 農場における空からの観測を可能にするためのスマートフォン・ヘリコプターの開発を進めている。開発のために特別プロジェクトチームを2011年11月に結成し、メンバーには宇宙ロボット、介護ロボットの開発に携わってきたエンジニア、元自動車メーカーエンジニア、ベテラン農家、デザイナーなど、様々なバックグラウンドを持つ専門家が参加している。以下、簡単な情報を掲載しておく。 ※ 現在、同社では共同研究や開発資金の募集も行っている;詳細サイト 本プロジェクト「スマフォヘリAGUL(アグル)」 特徴; 1.空中観察を疑似体験 カーナビゲーションのような簡単な操作でお手軽に農場飛行、生育観察ができます。マイクロホンも内蔵しているので、風の感覚も体験できます。 2.使いやすいユーザインタ
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