科学と文化に関するagrisearchのブックマーク (278)

  • 考古学で人や物の起源・移動が「DNA」や「成分分析」によって詳しく解明されてきた現状について

    人間でも家畜でも農作物でも、その伝播の推移や関連性を調べる時「DNA」や「ウイルス」の調査が一番確実であろうことは、なんとなくわかります。石も、成分分析によってどこ産の黒曜石なのか、極めて詳しく判る。 凄いことだけど、それまで積み上げた神話や考古学の「仮説」はどうなっていったのかなあ…という、あまり一般性の無い話です。ちょっと記録を兼ねて。/だけど12/13、これをテーマにした新書も出るらしい。そのは逆に「DNA調査の結果、神話を元にした人類の移動の仮説はむしろ信ぴょう性があると分かった」というものらしい…? ツイートを使わせていただいたアカウントはこちら(※追加は除く) @tiltowait_tk @UFOprofessor @CuSzRk1L98z73EF @nekonoizumi @RASENJIN @Conflictwatcher @youten0 @Calcijp @nucig

    考古学で人や物の起源・移動が「DNA」や「成分分析」によって詳しく解明されてきた現状について
  • 『神は数学者か』はスゴ本

    九九の9の段を眺めていて、ささやかな「発見」をしたことがある。一の位と十の位の数を足すと9になる。九九に限らず、9の倍数の各桁の数の合計は、必ず9になるのだ。 9,18,27,36,45,54,63,72,81,90,99,108,…… 気づいたときには驚いたが、何のことはない。 「9の倍数」とは、「9を加えた数」のこと。そして「9を加える」ことは、「10を加えて1を引く」、つまり「上の桁の数に1を加え、元の桁の数から1を引く」操作にほかならない。元の数が9から始まるから、「上の桁の数に1を加え、元の桁の数から1を引く」操作を繰り返しても各桁の合計は「9+1-1」になる。これは、9という数が、桁上がりする一つ手前の数という性質を持つから。2進数なら1、16進数ならF、n進数ならn-1に割り当てられた数が相当する。 一方、たまたま数え方が10進数だから、9の性質がそうなっているとも言える。な

    『神は数学者か』はスゴ本
  • 『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ

    水・金・地・火・木・土・天・海・冥。かつてそう教えられた太陽系惑星のなかから、2006年に冥王星が除外されたことは記憶に新しい。だがじつは、19世紀後半にはそれら惑星候補のなかにもうひとつ別の名前が挙げられていた。書の主役は、その幻の惑星たる「ヴァルカン」である。 ヴァルカンはその生い立ちからして冥王星とは異なっている。というのも、そもそもそんな星は存在すらしていなかったからだ。では、存在しないものがいかにして「発見」され、そして最終的に葬り去られることになったのか。書は、その誕生前夜から臨終までを、関係する天文学者や物理学者にスポットを当てながら、ドラマ仕立てに描いていく。 ストーリーは、17世紀後半、ニュートン力学の登場から始まる。周知のように、その偉大なる体系は、惑星の運動を含む広範な現象の統一的説明を可能にした。いや、説明だけではない。驚くべきことに、その体系は未知の現象に対す

    『幻の惑星ヴァルカン』 それはいかにして「発見」され、いかにして葬り去られたのか - HONZ
  • ピラミッドに謎の巨大空間 見つかる | NHKニュース

    エジプトで最大とされるピラミッドの内部に、これまで知られていない巨大な空間があることが、日などの研究チームによる最新の調査で確認されました。まだ、見つかっていない王のミイラや副葬品が納められている可能性もあり、ピラミッドをめぐる謎の解明につながると注目されています。 このうち名古屋大学と高エネルギー加速器研究機構は、宇宙から降り注ぐ「ミューオン」と呼ばれる素粒子を使い、内部をレントゲン写真のように透視する調査を行ってきました。 この結果、ピラミッドのほぼ中央にこれまで知られていない長さが30メートル以上もある巨大な空間があることを確認し、2日づけのイギリスの科学雑誌ネイチャーの電子版で発表しました。 クフ王のピラミッドは、これまでに3つの部屋が確認されていて、このうち「王の間」と呼ばれる部屋からひつぎが見つかっていますが、ミイラや副葬品はどこからも見つかっていません。今回見つかった空間が

    ピラミッドに謎の巨大空間 見つかる | NHKニュース
    agrisearch
    agrisearch 2017/11/03
    「このうち名古屋大学と高エネルギー加速器研究機構は、宇宙から降り注ぐ「ミューオン」と呼ばれる素粒子を使い、内部をレントゲン写真のように透視する調査を行ってきました」
  • 人種の違いは、遺伝学的には大した差ではない

    DNAを単にデータ保存装置と考えるなら、それが保存するデータは、生物情報です。ヒトでいえば30億の文字があり、2万個の遺伝子をもっています。古遺伝学とは、はるか昔に死んだ生物のDNAを研究する学問です。この技術が開発されたのはここ10年ほどで、格的な研究はまだ5年ほどという新しい分野です。 興味深いことに、DNAはデジタルディスクやテープなどよりもはるかに安定しています。条件さえ整えば、DNAはヒトや有機体の骨の中に数十万年も留まることが出来ます。それを取り出せるようになって、数十万年前に死んだ生物のゲノムを研究することも可能になりました。(参考記事:「ゲノム編集でヒト受精卵を修復、米初、将来性は?」) 最初の転機は、2009年に訪れました。ネアンデルタール人の骨からDNAを抽出することに成功したのです。こうして私たちとは別の人類の全ゲノム配列が決定され、古生物学者の長年の謎が解明されま

    人種の違いは、遺伝学的には大した差ではない
  • 太陽黒点スケッチデータベース :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

    解説 国立科学博物館には、1947年から1996年まで、約50年間の太陽黒点スケッチが残されています。この観測は、 国立科学博物館の職員であった小山ヒサ子氏(1916-1997)が館屋上の20cm屈折望遠鏡を用いて行ったもので(*)、 一人の観測者がこれほどの長期にわたって行った太陽の観測記録は、世界的にも非常に貴重なものといえます。 黒点のスケッチ観測は、図1のように紙に太陽を投影して行います。科博のスケッチの太陽の投影サイズは 直径30cmです。望遠鏡の口径が大きいことを生かしたスケッチサイズの大きさも、この観測の特長のひとつです。 (*) ただし、最後の数年間は村山定男氏(元理工学研究部長)宅の15cm屈折望遠鏡による観測も多く含まれています。

    太陽黒点スケッチデータベース :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
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    agrisearch 2017/10/04
    「この観測は、 国立科学博物館の職員であった小山ヒサ子氏(1916-1997)が本館屋上の20cm屈折望遠鏡を用いて行ったもので」
  • 新装復刊『大気を変える錬金術』 世界を変えた化学 - HONZ

    歴史上もっとも人口の増加に貢献した科学的発明は何か?それは、多くの病気から命を救った医薬品でも、世界中のあらゆる地域へ人類を移動させた航海技術でも、機械化による効率化をもたらした産業革命でもない。もちろん、これらの発明も多くの命を支えており、現代生活に欠かせないものではあるが、その発明のおかげでこの世に存在している人命の数では、ハーバー・ボッシュ法には及ばない。この「空気をパンに変える」技術であるハーバー・ボッシュ法がなければ、地球の人口は現在の70億超の半数程度が限界だったはずだ。 このは、化学史上最大の発明と呼ばれるハーバー・ボッシュ法がどのように生み出されたか、2度の大戦に見舞われた20世紀前半の世界で化学がどのような役割を果たしたかを、世紀の発明をもたらした2人の天才フリッツ・ハーバーとカール・ボッシュの人生を軸として描き出す。特にハーバーの人生には、1人の人間が一生の間に経験可

    新装復刊『大気を変える錬金術』 世界を変えた化学 - HONZ
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    agrisearch 2017/09/23
    「ハーバー・ボッシュ法」
  • 76歳の編集者挑む“科学古典のデジタル文書化”――現役時代に夢見た「科学知識を万人へ」

    「科学的知識は万人によって共有されるべきもの」とトップに掲げるそのWebサイトには、北里柴三郎、志賀潔、寺田寅彦、居宣長、九鬼周造といった日の科学者・哲学者・偉人や、アルベルト・アインシュタイン、ルイ・パスツール、マックス・プランク、ヴィルヘルム・オストヴァルトなど海外の著名な科学者たちの著作がPDF形式で公開されている。いずれも著作権者の許諾を得て掲載しているという。 その数、500冊以上。PDFは、をそのまま画像で取り込んだものではなく、組版(くみはん)用のマークアップ言語「TeX」で1冊1冊組版したものだ。実際にPDFを見てみると、丁寧に組版されており、昔の著作でも読みやすい。文章のコピーもできるため、単語の検索も容易に感じた。 一体誰が作ったのか。Webサイトには人のプロフィールらしきものもない。Webサイト内にあったメールフォームから連絡を取ったところ、返信があった。なん

    76歳の編集者挑む“科学古典のデジタル文書化”――現役時代に夢見た「科学知識を万人へ」
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    agrisearch 2017/08/11
    「科学図書館」
  • 早起きか夜更かしか それは先祖のせいかも - BBCニュース

    就寝時間が少しずつずれていく眠り方は、私たちが集団で暮らし、野生動物に襲われないよう見張り番が必要だった遠い昔には、役に立ったかもしれないと研究者たちは言う。 今も狩猟と採集で暮らすタンザニアのハズダ族とその睡眠を、カナダ・トロント大学の人類学チームが調べたところ、20日間にわたり、誰かが常に起きていることが分かった。研究報告は英王立協会紀要に発表された。 「約200時間にわたり観察し続けたところ、全員が同時に眠っていたのはわずか18分に過ぎなかった。それは全体の0.001%の時間に過ぎない」。研究を主導したデイビッド・サムソン博士はこう説明する。

    早起きか夜更かしか それは先祖のせいかも - BBCニュース
  • 生命美学とバイオ(メディア)アート——芸術と科学の界面から考える生命/岩崎秀雄 - SYNODOS

    生命とは何だろうか? 「生命」は、洋の東西を問わず、ひとびとが古来歴史的・思想的・文化的に育んできた複合概念の総称だ。考えてみると生命は、何かとの対比において語られることが多い。たとえば、生命と死、生命と物質、生命と人間、生命と神、生命と機械、生命と知能、生命と情報、生命と宇宙などなど。 その語りのそれぞれにおいて、生命のどの側面が問題になっているのか、文脈依存的に変わる。そして、芸術はそれらの文脈を巡るおよそすべての表現に関わってきたと言ってよい。その意味で、芸術においてどのように生命が表現されてきたのかを知ることは、多様な生命観に触れることでもある。 最近では、バイオアートあるいはバイオメディア・アート(注1)と呼ばれる、生命科学やバイオテクノロジーと関連する表現分野が台頭してきた(注2)。たとえば培養細胞工学、遺伝子工学の手法を取り入れた作品たち。バイオテクノロジーの進展が投げかける

    生命美学とバイオ(メディア)アート——芸術と科学の界面から考える生命/岩崎秀雄 - SYNODOS
  • ニセ科学がヴィクトリア朝ロンドンの人々を救ったおはなし

    image: William Heath, 1828, Wellcome Library, London お事中の方は、くれぐれも読まないでください。 これはロンドンが歴史上もっとも不潔だった頃のおはなしです。 19世紀後半、イギリスで花開いた産業革命は首都ロンドンに富と繁栄をもたらし、同時にゴミと排気ガスをまき散らしました。医療がまだ発達していなかった当時、ちょっとしたケガや体調不良も命取りになりかねない状況におかれたロンドン市民の間では、ありとあらゆるニセ医学が横行したそうです。 ニセ医学の多くは科学的根拠を持たない迷信だったようで、空気中から「炭酸」を洗浄するために水を張ったたらいを置いておくだとか、肌が汚れると汗をかけなくなり、毒素が直接毛穴を通して体の奥に入りこんできて病気になるだとか、意味不明のものから完全なデマまでいろいろとあったようです。 ニセ医学の横行はある意味仕方のな

    ニセ科学がヴィクトリア朝ロンドンの人々を救ったおはなし
  • ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究

    窓の外を見る。英ロンドンで(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Justin TALLIS 【6月20日 AFP】ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコの家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。 原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかになった。小型でしま模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り詰めた。 リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア(Anatolia)地域から船で欧州に渡った可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論

    ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究
  • 驚愕の新種!その名は「サザエ」 〜 250年にわたる壮大な伝言ゲーム 〜 - 国立大学法人 岡山大学

    岡山大学大学院環境生命科学研究科(農)の福田宏准教授は、欧米の古文献を再調査した結果、日では用として広く知られている貝類のサザエが、これまで有効な学名をもたず、事実上の新種として扱われるべきであることを解明し、サザエの学名を新たに「Turbo sazae Fukuda, 2017」と命名しました。研究成果は5月16日、日豪共同刊行の軟体動物学雑誌「 Molluscan Research 」電子版に公表されました。 サザエは、日ではアサリやシジミと並んで最もよく知られた貝類であり、国民的アニメーションの主人公の名前にもなっています。しかしそのような種ですら、我々人類はアイデンティティを正しく把握できていなかったのです。このことは、生物の種の正確な識別と同定がいかに困難であるかを示す一端として示唆的です。 <研究成果のポイント>○ 地球上に存在するあらゆる動物の種のうち、学名のない種

    驚愕の新種!その名は「サザエ」 〜 250年にわたる壮大な伝言ゲーム 〜 - 国立大学法人 岡山大学
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    agrisearch 2017/05/21
    「これまで有効な学名をもたず、事実上の新種として扱われるべきであることを解明し、サザエの学名を新たに「Turbo sazae Fukuda, 2017」と命名しました」
  • アンティキティラ島の機械 - Wikipedia

    アンティキティラ島の機械 アンティキティラ島の機械(アンティキティラとうのきかい、希: Μηχανισμός των Αντικυθήρων, Mechanismós ton Antikythíron)は、アンティキティラ島近海の沈没船から発見された古代ギリシア時代の遺物で、天体運行を計算するため作られた手回し式の太陽系儀であると推定されている[1][2]。オーパーツの一つ。 概要[編集] 沈没船の引き揚げ この機械は1901年に考古学者ヴァレリオス・スタイスによってアンティキティラの沈没船(英語版)から回収された。ただし、その複雑さや重要性は何十年もの間気づかれることがなかった。紀元前3世紀ー紀元前1世紀中ごろの間に製作されたと考えられており、同様な複雑さを持った技術工芸品は、その1000年後まで現れることはなかった[3]。 フランスの海洋学者ジャック=イヴ・クストーは1978年に最後に

    アンティキティラ島の機械 - Wikipedia
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    agrisearch 2017/05/17
    「発見から115年記念」
  • 「明月記」と「宋史」の記述から、平安・鎌倉時代における連発巨大磁気嵐の発生パターンを解明

    磯部洋明 総合生存学館准教授らの研究グループは、国立極地研究所、国文学研究資料館、総合研究大学院大学などと共同で、「宋史」や「明月記」などの歴史文献に残されたオーロラの記述と、樹木年輪の炭素同位体比を比較することなどにより、7世紀から13世紀にかけての巨大磁気嵐(地磁気が世界規模で数日間弱くなる現象)の発生パターンを明らかにしました。 研究成果は、2017年2月27日に米国地球物理学会の発行する学術誌「Space Weather」にオンライン掲載され、同誌のEditors’ Highlightに選ばれました。 研究者からのコメント 研究で得られた結果は、科学的には、将来起こりうる最悪の宇宙環境を理解、予測し、「宇宙災害」への具体的な対策を立てる上で重要です。また、人文学的側面としては、過去の歴史文献に記された天変の記録が科学的に裏付けられたことで、歴史文献の解釈の在り方も変わってくる、

    「明月記」と「宋史」の記述から、平安・鎌倉時代における連発巨大磁気嵐の発生パターンを解明
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    agrisearch 2017/05/17
    「歴史文献に残されたオーロラの記述と、樹木年輪の炭素同位体比を比較することなどにより、7世紀から13世紀にかけての巨大磁気嵐(地磁気が世界規模で数日間弱くなる現象)の発生パターンを明らかに」
  • 「超常現象なんかない!自然現象だ!」主張して転落した科学者の悲劇

    超常現象のジェネレーションギャップ 宇宙人説 VS 自然現象説 ミステリーサークルの「設計図」 「超常現象なんてありえない。すべて科学的に説明できる」っていう人、いますよね。でもそれって、当に可能なのでしょうか? ちょっと懐かしいあの「ミステリーサークル」は、約30年前に「UFOだ!」「いや自然現象だ!」と科学者を巻き込んだ大論争になりました。超常現象と科学のぶつかり合いは、最後に思わぬオチが待っていました。「ありえない」のワナにはまった、ひとりの科学者の悲劇。みなさんが知らない「物証」も登場します。(朝日新聞東京社会部記者・原田朱美) 「あるわけない」も非科学的 「アメリカでは、ノーベル賞をとったような著名な研究者が、時間とお金をかけて超常現象の真相を調べていますよ。日では『調べるのはバカバカしい』と切り捨てられがちですが、『超常現象なんてあるわけない』と一方的に決めつけてしまうのも

    「超常現象なんかない!自然現象だ!」主張して転落した科学者の悲劇
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    agrisearch 2017/05/06
    皆神龍太郎さん(ペンネーム)
  • 血液型と性格、研究は90年前から 厳密さ欠くニセ科学:朝日新聞デジタル

    「あなたB型でしょう」などと記者もよく言われるが、血液型で性格がわかるという考え方は、実は日韓国などごく一部の国でしか通用しない。世界で初めてこれを提唱したのは、古川竹二という日教育学者だった。 1927(昭和2)年、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大)教授の古川は「血液型による気質の研究」という論文を発表する。心理学の論文で、決して現在のような「占い」ではなかった。古川は教え子や友人にアンケートをとり、A型は引っ込み思案、B型は陽気、など気質が類型化できるとした。 国内で血液型研究の第一人者だった古畑種基博士が当初は支持したこともあり、古川説は大きな反響を呼んだ。軍は血液型で兵の適性を判断することまで真剣に検討した。 だが古川の研究はサンプル数が300人ほどと十分ではないし、気質や性格を自己申告させる手法も厳密さを欠いた。他の研究者の追試では明らかな相関が確認できなかったこと

    血液型と性格、研究は90年前から 厳密さ欠くニセ科学:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2017/04/26
    長島雅裕教授、菊池誠教授がコメント。
  • 藤原定家:日記の「赤気」はオーロラ 極地研などが解析 | 毎日新聞

    南極の昭和基地で観測された赤いオーロラ。藤原定家の明月記に「赤気」として記録されている=国立極地研究所提供 平安・鎌倉時代の歌人、藤原定家(1162~1241年)が日記「明月記」に書き残した「赤気(せっき)」という現象は、太陽の異常な活発化によって京都の夜空に連続して現れたオーロラだった可能性が高いと、国立極地研究所や国文学研究資料館などのチームが米地球物理学連合の学術誌に発表した。連続したオーロラの観測記録としては国内最古という。 明月記には、1204年2~3月にかけて、京都の北から北東の夜空に赤気が連続して現れ、定家は「山の向こうに起きた火事のようで、重ね重ね恐ろしい」と書き残している。

    藤原定家:日記の「赤気」はオーロラ 極地研などが解析 | 毎日新聞
  • 404 NOT FOUND | 奈良大学

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    404 NOT FOUND | 奈良大学
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    agrisearch 2017/03/03
    「蛍光X線分析装置」「その結果は、発色の原因と考えられるような元素は検出されず、赤、青、緑、白(黄)、黒のどの色に見える部分も含まれる元素には大きな違いがないことがわかりました」/論文待ち。
  • 【やじうまPC Watch】 なぜ、線香花火は美しいのか? 東大が現象を解明し、理論的に定式化

    【やじうまPC Watch】 なぜ、線香花火は美しいのか? 東大が現象を解明し、理論的に定式化