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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (16)

  • 人生クソめんどくさいから、新聞社を辞めて着物屋になる - ICHIROYAのブログ

    生きていることはクソめんどくさいと思うことがある。 生きていることはクソおもろいと思うこともある。 先日、呉服屋さん知人のところに有名新聞社の方が訪ねて来られた。 その人は40才前後の方で、新聞社を辞めて着物屋になるといって、その知人に話を聞きに来られたというのである。 僕は若いころ、新聞社などのマスコミに入りたくて仕方がなかった。もちろん、かなわなかったが、いまでも強い憧れを持っている。 着物屋の端くれである僕は、着物屋をやめて、新聞社に入ることはできない。 社会の歪みを正したり、弱者を救う新聞社という仕事。保証された高給と社会的なステイタス。もちろん、闇の部分もあるだろうし、先行きの不安はあろう。 が、その人はなぜ新聞社をやめてまで、いまさら、縮小の続く業界でビジネスを始めようとするのか。 今書いている次のに、会社を辞めて2、3年のことを、当時の文章を元に、詳しく書いている。 恥ずか

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    asyst
    asyst 2015/07/10
  • 新しいものづくりやサービスを実現しようとしている人におすすめの補助金 - ICHIROYAのブログ

    嬉しいことがあった。 複数の人に勧められて「平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金」というものに応募して結果を待っていたのだが、昨夜、ネットに発表されているとお世話になった税理士の武田先生からメールが来た。 なんとなく諦めムードで、どうせダメだろうと思っていたのだが、ともかく、発表された一覧を見た。 なんと、うちの名前があった! 267111413 大阪府 有限会社ICHIROYA  アンティーク着物の最新システムによる復刻製品の国内外ネット販売 武田美都子税理士事務所 僕は公的な資金を借りたこともないし、こういった補助金に応募するのもはじめてのことだ。 いままでは、補助金に付随するさまざまなことが面倒だと思ったし、自分のできる範囲でするからいらないと思っていた。 だが、今回やろうとしていたことで色々と調べていくうち、そういうことをするなら、この補助金に応募してみたほうが良い

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    asyst
    asyst 2015/06/22
  • 良いものをつくるだけでなく、それを自分で売れる人になれ - ICHIROYAのブログ

    この2月に生まれて初めてを出させていただき、皆さんの応援のおかげで、まずます売れているようでとても嬉しく思っている。次のの話もいただき、秋に出していただけるということで、そのを執筆中である。 ところで、を出してからというもの、色々と気がつくことがあったのだが、あまり多くの人の参考にはならないと思い、あえて書いてこなかったのだが、これからブログを通じて初めての商業出版の機会を得ることになるかたも増えるだろうし、そういう人のためにと思い、少し感じたことを書いておこうと思う。 アメリカの作家でブロガーのJeff Goinsさんが、をベストセラーにするためのノウハウをまとめられている(こちら)。そこには彼の最新作をベストセラーにするために何をやったかということが事細かに書かれており、これからを出したいと思っておられるブロガーさんや出版社さんにはとても役に立つ記事だと思う。平易な英文なの

    良いものをつくるだけでなく、それを自分で売れる人になれ - ICHIROYAのブログ
    asyst
    asyst 2015/06/13
  • 55才になってしみじみ感じる6つのこと - ICHIROYAのブログ

    55才になってしみじみ感じることがいくつかある。何度もどこかで読んだようなセリフだから、それをここに書いたところで誰かの役に立つかどうかはわからない。 ただ、人生の残り時間が少なくなったにもかかわらず、あいかわらず、人生が無限に続くと感じていた若いころの考え方をひきずっていることも多いので、自分のための覚えとしても、書いてみることにした。 若いころは時間が無限にあるように感じた。だから、1時間辛い仕事をしたら5000円あげると言われたら喜んでした。自分の時間をお金と引き換えることに躊躇もなく、その金額は低かった。 やがて自分にとって時間の価値はだんだんとあがり、今では完全に逆転したように思う。 お金で自分の時間を買うこともできるけど、自分に残された総時間以上の時間はどれほどお金を積んでも買うことはできない。 いくら良いものを持ったところで、いつかは無価値になる。経験はいつまでも心のなかにも

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  • 知らない人同士の20人規模の集まりのフォーマットについて(関西ブロガー万博結果報告) - ICHIROYAのブログ

    一日おいて「大阪ブロガー万博2014」の興奮がようやく冷めたので、共有できたら役に立つかもと思えることを少しだけ書いておこうと思います。 会が成功だったかどうかは、参加者のみなさんそれぞれに見方があるかと思います。が、途中で帰られるかたもおらず、会は最後まで盛り上がっていたので、まずまずみんな楽しめたのかなとちょっとほっとしています。 僕が今日、とくにお伝えしたいことは、『20人規模のスピーカーなしの集まり』っていうのは、楽しいフォーマットでしたよ!ってことです。 この会のいいだしっぺの4人も、当初から、『20人規模のスピーカーなしの集まり』をしようとしたわけではなく、最初は僕が「佐々木俊尚さんでも呼ぼうよ!」って言ってたぐらいで、「30人ぐらい?50人きても会場大丈夫かな?」などと話していたのが、「結果的に17人しか集まらなかった」わけなんですけれども。 ちょうどその話し合いをしているこ

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  • あなたが怖いと思っていることをせよ。さあ、ドロップイン! - ICHIROYAのブログ

    photo by Marco Jörger 何か新しいことをするとき、どんなことでも、大きな勇気が必要となるタイミングがある。 僕はスケートボードをしたことはないが、スケートボードで傾斜の頂点からスタートする技術(「ドロップイン」と言うそうだ)を覚える時などは、まさにそういう時だという。 片足でボードの最後尾を踏んでボードのほとんどを空間に突き出し、もう片方の足をその上にそっと乗せてタイミングをはかり、前の足に体重を移して落下するようにボードに乗る。 そこにはやる、やらないのふたつの状態しかない。 徐々にやるとか、途中の状態までやってみるということはできない。 中途半端にやると、こわごわやると、絶対に上手くいかない。 100%やるんだと思い切って、全体重を前の足に乗せて、空間に身体を放り出すしかない。 そういうタイミングというのは、いつもある。 たとえば、会社を辞める、転職する。 たとえば

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  • 男性セレブ・ファッションの廉価コピー指南サイトがわずか1か月で大人気に! - ICHIROYAのブログ

    少し前に話題になったこんな面白いファッションサイトがある。 Famous Outfits と言い、男性セレブのファッションを分解し、それを手に届くアイテムで実現するにはどうしたら良いかを教えるものだ。たとえば、上のChace Crawfordのカジュアルファッションを真似るために、J・CrewやGAPなどのお手頃ブランドのアイテムが紹介されており、そのアイテムの販売サイトへのリンクが貼られて、すぐにそれが買えるようになっている。 とてもおもしろいアイディアのサイトだと思う。 このサイトでは、一日ひとつ、セレブファッションの安値コピーの指南をするほか、トレンド紹介、気合の入ったブログも運営されていて、ファッションサイトのひとつのヒントになりそうだ。 じつはこのサイトは、今年の8月22日に、ふたりの創業者がアイディアを思いついて、それをわずか5日間でつくったものだという。 その顛末が、こちらの

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  • そんなおっさんになりたくなかった - ICHIROYAのブログ

    誰がどう見ても、おっさんと言われる歳になった。 10代や20代のころ、まさか自分がおっさんになるとは思いもしなかった。 テレビに出てくるどこかの会社の偉いさんたち。 出世する連中のどこが偉いのかまったくわからなかった。 もっと、すごいこと、もっとわくわくすることがあるだろうと思った。 そんなおっさんになりたくなかった。 スーツ姿でひとりで飲んだくれて、就職活動をしている僕をつかまえ、営業で会社なんかに入るんじゃない。理系だったらなんで研究職にいかないんだとうるさくからんできたおっさん。 そんなおっさんになりたくなかった。 薄汚れた白衣を着て、誰も知らないような海洋微生物の資源量の研究をして、日が暮れたら院生と研究室で酒を飲んで噂話。モノクロの毎日。 そんなおっさんになりたくなかった。 毎日、7時半にきっちり帰ってくる父。 辞める辞めると言い続けて会社を辞めなかった父。 そんなおっさんになり

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  • おれはまだ学ぶぞ! - ICHIROYAのブログ

    この素晴らしい絵を、僕ははじめて見た。 2の杖をついて歩く老人。 そして、右上に書かれた文字は『Aun aprendo』。 その意味は、『おれはまだ学ぶぞ!』(still learning)。 この絵は、スペインの画家、ゴヤが、80才の時に書いた自画像だそうだ。 この絵を書いた2年後に、彼は亡くなっている。 実際、彼は晩年になっても学ぶ意欲を失わず、リソグラフや象牙のミニチュアールなどの技法を学んでいたという。 僕はアートの専門家ではないので、とくに彼の絵について付け加えることはない。 ゴヤのことは高校か中学の美術で学んだはずだが、どんな人だったか忘れてしまっていたので、Wikiでその略歴を読んだ。 彼の人生を知れば、この絵とその言葉がもつチカラが、さらに迫ってくる。 そういえば、僕はまだ、55才だった! ・1746年スペインに生まれる ・40才でようやく国王カルロス3世つきの画家となり

    おれはまだ学ぶぞ! - ICHIROYAのブログ
  • 壁にぶち当たったら、いつまでも横に行くのはやめよう! - ICHIROYAのブログ

    最近、ビジネスの方向性についてよく考える。 大手でない僕たちは、なるべく早く、技術の進歩やお客様のライフスタイルの変化にあわせて、可能な限り早く動いて、自らのやりかたを変化させていくほかに、生き残る道はない。 ただ、ネットの時代になって、その変化はますます早くなり、ビジネスの変化もどんどん早くなってきた。 仲間に色々と話を聞くと、今後どういう方向にビジネスを伸ばすか、人それぞれに色々と考えて悩んでおられるようだ。 ただし、どういうやりかたをしても、たいていそこには、先行者がいる。 ある人が以前こういう風に言っておられた。 壁にあたったら、横に行っても無駄だ。 どこまで行っても壁は続いている。 どこかでその壁をぶち壊して進むほかない。 まさにその通りで、横に行ってビジネスのやり方を既存のほかのものに変えたところで、そこにはすでにたくさんの人たちがいて、同じく壁を乗り越えようとして頑張っておら

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  • 68才でインドのチームを率いてアプリを開発した人の話~自分で限界を決めるのはやめよ - ICHIROYAのブログ

    いくつになっても自分と同じ年齢の人たちはいるのだから、起業そのものについては絶望的な年齢の壁というのはないのではないだろうか。 同じぐらいの歳の人をお客様とすれば、事業プランも考えやすい。 そこで一番重要となるのは意欲だ。 だが、ソフトウェアやネット関連の起業はどうだろうか? インターネットサービスやアプリ関連のニュースを見ていると、主要なプレイヤーは20代からせいぜい30代である。 そういうニュースに日々接していると、55才の僕は、その分野の新規事業というのは、もう出番ではないと思ってしまう。 しかし、待て。 今朝、そういった固定観念を吹き飛ばす、こんな凄い実例をみつけた。 Startups for Retirees, not just Drop-Outs(学生のドロップアウトではなく、定年退職者のスタートアップ)という記事だ。 筆者のお父さんクレイグさんは68才で、サッカー・ワールドカ

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  • 僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ

    ひとつの会社で、サラリーマンを19年やった。 残念ながら、僕のサラリーマン人生は失敗だった。まだ、課長レベルだったけど、すでに先は見えていた。 自分ではデキるつもりで突っ走っていたのだけど、自分なりに壁を感じていたし、人事の同期から漏れ聞く会社の評価も、中程度のものであった。 僕らの世代(いま50代中盤)のサラリーマン人生も過酷だ。 順調なひとたちは、すでに取締役になっているが、最近のリストラで今更会社を辞めざるを得ないひともいる。 サラリーマンを続ける以上、上位に評価されるようにしなければ、若いころのわずかの差が、20数年後には無残な差となって突きつけられる。 いまでも、ときどき、ああこうすればよかったな、と思い出して後悔することがある。 そして、若くて元気なひとたちを捕まえて、オレみたいになるなよ、と説教したくなってしまう。 でも、僕の話など誰も聞いてはくれないので、こうやってブログで

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  • 英語圏のかぶらない無料写真サイト10選 - ICHIROYAのブログ

    ブログを書いたり何かの印刷物をつくるときに、写真が欲しくなる。 いまでは様々な無料の写真が利用できるようになっていてとてもありがたいのだが、そういったサイトは無限にあるわけではなく、気に入って使った写真がかぶってしまう場合も多い。 僕はいつもFlickrを使わせてもらっているのだが、やはりよくかぶってしまうし、検索してもおなじ写真ばかり見ているような気もする。 たまたま、MediumにStock photos that don’t suck(いらいらしないストックフォト)という記事があり、英語圏でのフリー写真サイトが紹介されていた。 箇条書きにされていたのだが、それらのサイトを全部見てみた。 それぞれに、良さのあるサイトばかりで、これから使えそうだ(紹介しちゃうとまたかぶりそうだけどwww) 数が多くて検索機能もあるサイトはFlickrに近くて便利だけど、かぶるリスクがある。 数が少なくて

    英語圏のかぶらない無料写真サイト10選 - ICHIROYAのブログ
  • 絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント - ICHIROYAのブログ

    この記事は、「起業」一般について書いたものではない。 たとえば、ウェッブサービスで一攫千金を狙う若者、独立するとすれば何人もの人があとを追うようなカリスマ性のあるひと、そんな人を対象に書いてはいない。 対象は、僕のような普通の人間で、ある程度の期間サラリーマンをやって、どうしても事情があって辞めなければならなくなったひと、家族を抱えて独立に踏切り、絶対に失敗できないひと。自主退職に応じて辞めてはみたものの、就職がみつからない、自分で商売を始めるしかない・・・そんなひとを念頭においている。 このノウハウに、「起業」と書きたくない。 なんだか、「起業」というと、どこからかおカネをひっぱってきて、同志を集め、いちかばちかの冒険に出る、というイメージがつきまとう。 だけど、養うべき家族がいれば、いちかばちかの勝負に出ることなど、簡単にできるものではない。 僕も会社を辞めた当初、どこかで何度も読んだ

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  • 仕事に集中できる環境音・音楽サイト厳選11 - ICHIROYAのブログ

    仕事をするときのバックミュージックをどうするか、きっとみんな色々と試しておられると思う。 かつてはFMを流しておけばよかったのだけど、最近のFMは語りが多かったり、通販の時間があったりして、仕事のバックグラウンドミュージックとしては最高のものとは言えなくなった。 今朝、仕事のバックグラウンドミュージックを紹介しているサイト(10 Most Zen-Friendly Websites to Keep You Calm and Productive at Work )をみつけ、便利だなと思ったので、僕が使っているサイトと合わせてそこにリストされているサイトを紹介したいと思う。 前半に環境音系を、後半に音楽系を並べた。 たぶん、集中的に1時間ほどクリエィティブな仕事をするときは前者、数時間にわたってする仕事には後者が向いていると思う。 お役に立てたら嬉しい! 1.do nothing for 2

    仕事に集中できる環境音・音楽サイト厳選11 - ICHIROYAのブログ
  • 「世界を変える」薬のパッケージのアイディアに涙せよ!(あなたにだって世界は変えられる?!) - ICHIROYAのブログ

    ときに、シンプルなアイディアとデザインが、幾万もの命を救い、僕らの生活を便利に快適に変えてくれることがある。 気づいてみれば、そんな簡単なことが、っていうことも、いまだにある。 昨夜、みつけたアイディアが、あまりに、シンプルで素晴らしいので、早く紹介したくてうずうずしてた。 How Self-Expiring Medicine Packaging Could Change The World (期限切れを自然表示する薬のパッケージがいかに世界を変えるか) by John Brownlee アイディアっていうのは、こうだ。 薬には、消費期限がある。 で、それは表示されているけど、様々な問題があって、実際に使うときには、ちょっとわかりにくい。 わかりにくり理由は、 ◆小さな文字で書かれている ◆英語や日語、その国の言葉で書かれている ◆外箱だけに書かれている というような点である。 とくに最

    「世界を変える」薬のパッケージのアイディアに涙せよ!(あなたにだって世界は変えられる?!) - ICHIROYAのブログ
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