ヤフーを傘下に持つZホールディングス(HD)とLINEが経営統合に向けて検討に入ったと、一部報道機関が11月13日に報じた。報道によると、ZHDの親会社ソフトバンクとLINEの親会社である韓国NAVERを交えて交渉中で、現在は詳細を詰めている段階。11月中の基本合意を目指しているという。 同日付の日本経済新聞によると、ソフトバンクとNAVERが50%ずつを出資する共同出資会社を設立し、ZHDの筆頭株主となる方向で調整しているという。ZHDの下に、ヤフーとLINEを100%子会社として並べる案を検討中だとしている。 ITmedia NEWSはZHD広報に取材を試みたが、回答は得られなかった。LINE広報は「当社から発表したものではなく、決定した事実はない」とコメントした。 国内IT業界の勢力図が大きく変わるか ヤフーが持つサービス群の月間ログインユーザーID数は約5000万件。スマートフォン
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは米国時間9月12日、サーバー統合、ハイブリッドクラウドアプリケーション、大規模トランザクションを視野に入れたメインフレームの新製品「IBM z15」を発表した。 IBM z15は、顧客フィードバック、顧客重視、継続的な製品向上をフレームワークとするデザイン思考に基づいた、2つ目のメインフレームだ。このフレームワークを用いて最初に開発されたのは、2017年の「IBM Z」(z14)で、フットプリントを縮小していた。 IBM z14は、旧来モデルの24インチに対して、19インチ・ラックを採用して小型化していた。現在は小型のフットプリントが主流だ。1つのシステムは1〜4台のメインフレームによって構成されるため、平均的な顧客はフットプリ
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