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日本代表に関するbabi1234567890のブックマーク (467)

  • 「トップ下は優劣ではなくて組み合わせの問題」キリンチャレンジカップ 日本-グアテマラ

    まあ、いつもの様に「ご意見番」や某代表関連の掲示板からは、グアテマラが弱すぎて何の参考にもならない無意味な試合扱いをされていて、相変わらずブレないなと笑ってしまったのだが、グアテマラが弱かったのは確かだが、完全にノーチャンスに封じ込めたのは日の良さが出たからでもある。 守備に戻る意識が足りなくて大量失点したウルグアイ戦と比べると、明らかに日のメンバー全体に守備への危機感が感じられ、吉田の削りに見られるように相手のポストに対しては厳しく当たり、ボールホルダーには近くの選手が素早く詰め寄り、1対1で対応している間に前目の選手がプレスバックしてカバーを行う意識が徹底されていた。 香川がトップ下に入って無得点に終わった前半の出来がボロカスに言われているが、こと守備面に関しては香川のほうが田よりもしっかりやっていて、前線からのボールの追い回しや相手のドリブルに追いかけてプレッシャーをかけるなど

  • 選手の意識を変えるザックの言葉…攻守のバランスを見出すために | サッカーキング

    記者会見は監督にとって一個の戦場だ。欧州出身の監督は、よりその傾向が強い。彼らは言葉の弾丸を携えて壇上へと進む。8月29日、グアテマラとガーナの試合に向けたメンバー発表記者会見。そこへ臨んだアルベルト・ザッケローニ監督もそうだった。 ザッケローニ監督への質問は、守備そのものと、守備陣の人選に関するものが目立った。それは織り込み済みだったのだろう。紡ぐ言葉は流れるようで、事前に準備してきたのだと察せられた。そこで強調されていたのは、この一点のみだったと言ってもよい。 アジア予選でクオリティーを欠くチームを相手にするうちに、日本代表の守備の規律は明らかに落ちてしまっていた。田圭佑も香川真司も守るべきときに守っていなかった。大雑把に要約してしまえば「お前らちゃんと守備をしろよ」ということだろうか。新たに招集した大迫勇也と齋藤学について問われた際も「大迫も齋藤も攻守両面からチームに貢献できる選手

    選手の意識を変えるザックの言葉…攻守のバランスを見出すために | サッカーキング
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    babi1234567890 2013/09/11
    「長らく得点能力こそが課題を言われてきた日本代表だが、現段階で「とりあえず点は取れるから、失点を減らしたい」となっていること自体が進歩の証である」
  • 三吉聖王『ウルグアイ対日本。個人的な意見なのであしからず。』

    どうも、こんにちは。 昼前11時更新、三吉です。 わけあって今日の練習は中止になりました。 実は2週間前から新シーズンの練習がスタートしました。 前シーズンからのメンバーと新加入の選手が混じった大所帯で、 新しい監督の振り分け作業がおこなわれていました。 前シーズン終了後、「来シーズンは同じメンバーで戦う」 という口約束のもと始まったのですが。 新しい監督が連れてきた選手で満ち溢れている状態です。 口約束なんて合ってないようなもの。南米での常識。 前シーズンどんなに活躍した選手でも、もし監督が好まなければ、 「明日から来なくていいよ」 はい、終わり。 前シーズンいた30人くらいの選手のうち、いま残ってるのは10人弱。 プロだからって言われたらそれまでだけど。 実は今年に入ってから経営難のこのチーム。 自分が加入した段階で給与の未払いが続いていた。 シーズン最後は当にお金がなくって、自分た

    三吉聖王『ウルグアイ対日本。個人的な意見なのであしからず。』
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    babi1234567890 2013/08/21
    ボールを奪う守備の重要性。
  • 吉田麻也が痛恨の4失点を語った。技術、集中力、そしてスアレス。 (西川結城)

    ウルグアイ戦の前には「日人やアジアのFWが持っていない感覚を持っている」とスアレスに対して誰よりも強い警戒心を持っていた吉田だったのだが……。 雑誌Numberの連載、吉田麻也「Survive ~日人DF 頂点への道~」。 Number Webでは、雑誌と連動したウェブオリジナル企画 「Survive PLUS ~頂点への道~」として、Number誌には 掲載されなかったエピソードや、取材の舞台裏などをお届けします。 第4回の今回は、コンフェデ杯から失点を続ける日本代表、 そのCBとして批判の矢面に立つ吉田の苦悩に迫ります。 何をやっても、うまくいかない。長い人生、誰でもどこかでそうした時期に直面することはあるだろう。 ましてや、国を代表する舞台に立つ人間ともなれば、自らの不調や不出来、停滞がより多くの人間からの不評につながってしまう。それが、代表選手の宿命だ。 いま、吉田麻也の信頼

    吉田麻也が痛恨の4失点を語った。技術、集中力、そしてスアレス。 (西川結城)
  • 豊田にボールが集まらない本当の理由 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    豊田陽平「まだまだ最後に頼ってもらうところが少ない」/日本代表 豊田は後半19分から交代出場した。出場時間はそれなりに与えられていたが、シュート数はゼロに終わっている。人によると、まだ周囲の信頼を得られていないため、チャンスボールがこなかったのだそうだ。 豊田へボールが集まらなかった原因が、人にあるのか、それとも周囲にあるのかが気になるところである。そこで今回は、実際のところどうだったのかを調べてみた。 ・後半22分 遠藤が左サイドに流れてボールを受けたシーン。豊田はファーサイド走り込み、クロスを受けようとしている。 しかし、クロスは豊田の頭上を超えて右サイドから走り込んできた岡崎へ。岡崎のヘディングシュートは、運悪く豊田にあたってしまう。 遠藤はDFにマークされている豊田よりもフリーの岡崎を優先したのだろう。実際に岡崎はフリーでヘディングシュートを放っているので、その判断は間違って

  • ショートコラム:ザックジャパン、中央の不安 | Goal.com

    エディンソン・カバーニが日対ウルグアイの試合を欠場することには誰もが少し残念な思いを感じていたものだが、実際に試合を見た後では、“エル・マタドール”の不在は運命がせめてもの慈悲を与えたものだったように思われる。 昨シーズンのセリエA得点王を欠きながらも、ウルグアイ攻撃陣はサムライブルーの守備陣を翻弄し、4ゴールを奪うとともに他にも数多くのチャンスを生み出していた。 日が奪われた3点目と4点目のゴールは特に、守備のメカニズムの中で起こった受け入れがたいようなミスを原因としたものだった。 ザッケローニ監督はコンディション面の問題を挙げていたが、何よりも心配しなければならないのは、相手がボールを持った時に中央の守備を担う4人、遠藤、長谷部、吉田、今野に安定感が欠けていることだ。 問題は個々の選手のクオリティーにあるわけではない。彼らがそれぞれのポジションでおそらく日最高の選手たちであること

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    babi1234567890 2013/08/16
    「問題は個々の選手のクオリティーにあるわけではない。彼らがそれぞれのポジションでおそらく日本最高の選手たちであることに変わりはないだろう。問題はその連係が機能するかどうかだ」
  • 「織り込み済みの誤算」キリンチャレンジカップ 日本-ウルグアイ

    まずこの試合における、日にとっての第一の(ある意味嬉しい)誤算は、佳境に入っている南米予選を控えたウルグアイが相当な気で臨んで来た事だろう。 スアレスとフォルランの個人技や決定力もさることながら、最後まで体や脚を投げ出してくる守備陣の集中力、寄せの速さは間違いなくワールドクラスで、東アジアカップレベルとは全く違う、コンフェデレベルの試合が出来たことは課題をチェックする上で非常に役立った。これは協会が良い仕事をしてくれたと思う。問題は、その課題をコンフェデから全く向上させる事が出来なかったところだけどね・・・(苦笑) 悪い方の第二の誤算は、特に海外組の守備陣がリーグの開幕直前・直後の時期で全くコンディションが上がっていなかった事。内田はブンデスリーガの開幕戦でも高すぎるポジショニングと判断の遅さが目立ったが、この試合でも序盤からパスミスを連発、ウルグアイの1点目も上がったスペースをスアレ

  • ウルグアイ戦の日本代表平均ポジションを見ると両サイドが真ん中に寄りすぎてバランス悪すぎるのが一目瞭然 : footballnet

    ウルグアイ戦の日本代表平均ポジションを見ると両サイドが真ん中に寄りすぎてバランス悪すぎるのが一目瞭然 カテゴリ日本代表南米サッカー Tweet 147: あ 2013/08/15(木) 09:00:14.16 ID:hNVOYcf90 ウルグアイ戦平均ポジション (*゚∀゚)っ白いのが日本代表 これを見ると柿谷は下がりすぎで 両サイドが真ん中に寄りすぎだな そして豊田は左に流れすぎ スポンサードリンク 以下は「ザッケローニジャパン PARTE1075」から 155: な 2013/08/15(木) 09:01:42.19 ID:PoNyYP4m0 >>147 以下にSBとボランチが 守備放棄してるかわかるよね 161: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/08/15(木) 09:02:50.91 ID:ImGvaGWg0 >>155 SHもだけどねw 160: 名無しさん@お腹い

  • ザック切れた!まさかの意識差「W杯優勝要請は受けてない」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

    後半13分、ウルグアイ・ゴンサレス(左から3人目)に4点目を決められ、ザッケローニ監督の横断幕の前で天を仰ぐ香川 ◆キリンチャレンジカップ2013 日2―4ウルグアイ(14日・宮城スタジアム) アルベルト・ザッケローニ監督(60)がブラジルW杯優勝を諦めた。FIFAランク12位のウルグアイと対戦した同37位の日は、ホームではザック体制ワーストの4失点を喫し2―4で敗戦。試合後に「W杯で優勝しろという要請は受けていない」と話すなど「W杯優勝」を公言するMF田圭佑(27)=CSKAモスクワ=、DF長友佑都(26)=インテル=らとの意識の差が露呈した。W杯番まで残り10か月。国内組の新戦力と海外組の融合を目指した一戦で惨敗し、指揮官のイライラがピークに達した。 【写真】先制ゴールを決められ、ぼう然とするGK川島、吉田  ホームで4失点して敗れるのは03年6月のアルゼンチン戦(1―4)以来

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    babi1234567890 2013/08/15
    FIFAランキング37位でW杯ノックアウトトーナメント未勝利の日本が優勝を目標に置くのはリスペクトに欠けすぎる。これを煽る報知がおかしい。
  • ザックJ 真のA代表に招集されるのは誰だ(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    東アジアカップ組から「真のA代表」に招集されるのは誰になるのか。 ウルグアイ代表との国際親善試合(14日@宮城スタジアム)に臨む日本代表メンバーは8日に発表される。日サッカー協会はすでにヨーロッパでプレーする13人の選手が所属するクラブに、代表招集への協力を求めるレターを送付した。 MF田圭佑(CSKAモスクワ)、FW香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)ら6月のコンフェデ杯を戦った海外組に加え、アルベルト・ザッケローニ監督が「実力は分かっている」と大きな信頼を寄せて、新戦力の発掘を目的とした東アジア杯出場を免除したMF遠藤保仁、DF今野泰幸(共にガンバ大阪)、FW前田遼一(ジュビロ磐田)、MF中村憲剛(川崎フロンターレ)らのJリーガーの常連組が招集されるのは間違いない。 20人もしくは23人が予想されるウルグアイ戦の招集メンバーの中で、東アジアカップで初キャップを獲得した「新顔」が

    ザックJ 真のA代表に招集されるのは誰だ(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
  • なぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか? (フットボールチャンネル) - Yahoo!ニュース

    7月28日の東アジア杯の最終戦、日本代表韓国代表。試合はザックジャパンの新戦力である柿谷曜一朗の2つのファインゴールが決まり、韓国代表も日でもファンが多かったホン・ミョンボ新監督のもとに健闘を見せた。アジアの覇権を何十年も争ってきた両チームの伝統ある試合らしい白熱した好ゲームであった。 しかしこの試合で、日韓の政治的なわだかまりをさらにエスカレートするような行為が、日韓双方の一部のサポーターから行われたことは各種の報道のとおりである。極めて残念なことである。 韓国側からはゴール裏二階を完全に横断するほどの大きさの横断幕で『歴史を忘れた民族に未来はない』とのメッセージ。さらには試合開始直前には、韓国の英雄でもあり、伊藤博文の暗殺者である安重根と豊臣秀吉の朝鮮侵攻を撃退したとされている将軍の巨大な肖像幕が掲げられた。 一方で日のゴール裏では、巨大な旭日旗が翻った。韓国アウェイの日

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    babi1234567890 2013/07/31
    何で無関係な体で語っているんだろう。
  • 元日本代表監督のオシムがNumberで言いたい放題? : footballnet

    日本代表監督のオシムがNumberで言いたい放題? カテゴリ日本代表監督・コーチ Tweet 383: 名無しに人種はない@実況はサッカーch 2013/07/25(木) 14:44:30.99 ID:hK4TETTV0 ■今日発売 NUBER オシムが田ディス ・コンフェデで田は知性の限界を示した。  田は一人でキープして、一人でシュートして、  相手全員と一人で戦っているがそんなこと誰も出来るわけがない。   自分の持っている力を  チームの中で最大限に発揮しなくてはいけない。ジダンのように。  スターだらけのブラジル代表が  何かに取り憑かれたように走って守備する。  田はW優勝を口にする愛国者だが、  チームのために必死に走ることと  愛国心は関係ない。 ・香川は頭の中で勝負するプレイヤー、  だから彼のプレーは全てが美しい。だが  香川田に悪影響受けて、  全てに走

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    babi1234567890 2013/07/26
    だからコンフェデは、ザックが選手たちに現状での限界を突きつけるという意見は的を射ていると思う。
  • ポストプレーヤー柿谷曜一朗の実力 | 戦術的なサッカーの見方 | スポーツナビ+

    今回は柿谷曜一朗のプレー動画をもとにポストプレーヤーとしての柿谷の実力を解説したいと思う。 柿谷のプレー動画 東アジア杯の日本代表に選ばれた柿谷は、紅白戦で1トップに起用されたそうだ。ザッケローニは1トップにポストプレーヤーを配置することを好んでいる。前田やハーフナーと同様に柿谷にもポストプレーが求められることだろう。 小柄な柿谷にポストプレーヤーが務まるかというと、十分に務まるはずだ。なぜなら柿谷は、突出したスピードとテクニックを備えているからだ。 FWのオフ・ザ・ボールの動きは、2つに分類される。ひとつはDFラインの背後へ走り込む動き、もうひとつは中盤へボールを受けに下がる動き。両方とも得意に越したことはないが、どちらか片方しか上手くないFWのほうが多い。そのため2トップの場合、相補関係を考えて裏抜けに長けたFWと足元にボールを欲しがるFWを組ませるのがセオリーになっている。 1トップ

  • サカダイに日本代表予備登録メンバーが全員載ってた : footballnet

    557: U-名無しさん@実況はサッカーch 2013/07/17(水) 12:50:27.27 ID:8aD3sOpo0 ダイに誌調べでの予備登録メンバーが全員載ってた。 戦から漏れたのは、 GK 林(清水) DF 岩政 伊野波 水 太田宏介 西 MF 梅崎 アーリア 青木(大宮) 東 米 FW 前田 李 渡邊 小林悠 以上だとさ。 寿人が選ばれないのはともかく、 それでタイプ丸かぶりの小林を入れてる理由がよくわからん。 続きを読む

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  • 2013コンフェデ杯総括 : とりあえず

    なるほど。 一発退場に関してはサンプル数が少ないのでなんとも言えません。 しかし、警告においては、Jリーグの方が少なく出ましたね。 ちょっと意外。 特に、最近「J2の警告増えてるな~」という印象があったんですけど、J1とそこまで変わらんかった。 多い試合ばかりチェックしてるからだな。 と言うことでまとめ。 コンフェデは16試合分のデータでしかないので、これを持って全てを語るのは危険ですが。 ・日の審判は笛吹きすぎ。 ・日の審判はカード出しすぎ。 というのは思い込みに過ぎないということがお分かりいただけたでしょうか。 コンフェデを見て、皆さんがどうお感じになったか分かりませんが、少なくともこの大会においては、世界のトップレフェリーの方が笛を多く吹き、カードを多く出していました。 Jリーグではストレスを感じるのに、コンフェデはストレスを感じなかったと言うのなら、笛やカードとは別の部分に原因

    2013コンフェデ杯総括 : とりあえず
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    babi1234567890 2013/07/05
    たしかに笛の基準はいつも観ている感じだった。PKについては観ている方もアジャストしていかないといけないのかなぁ。
  • 完敗の夜に決断 本田ら造反覚悟で戦術無視 – 東京スポーツ新聞社

    【ブラジル・ブラジリア発】ザックジャパンのエースが背水の陣――。コンフェデレーションズカップに臨んでいる日本代表は15日の初戦でブラジルに0―3と屈辱の完敗を喫した。MF田圭佑(27=CSKAモスクワ)は試合後、DF長友佑都(26=インテル)、FW香川真司(24=マンチェスター・ユナイテッド)を招集し、ビッグ3会談を実施。そこで“造反”覚悟の緊急要求を突きつけた。 まさに完敗だった。ブラジル相手になす術もなく、攻守にわたって実力差を見せ付けられた。田は「非常に残念。思った通りに試合を運べなかった。自分たちの実力を受け止めて、まだ2試合残っているので気持ちを切り替えたい」とコメントを絞り出した。 開始直後にエースFWネイマール(21)に先制されるも、何とかしのぎ、反撃を期した後半開始3分、不用意なプレーから2失点目。これにはさすがのエースも目をつり上げ絶叫するなど、DF陣に大激怒。終盤に

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    babi1234567890 2013/07/05
    こういうの読むと、ますますザックはわざと負けた(放置した)説を採用したくなる。
  • 「日本が学ぶべき守備の文化」コンフェデレーションズカップ 準決勝 ブラジル-ウルグアイ

    ザックが散々メンバー固定だと批判されている中で、それ以上にメンバーを固定したまま4試合目の戦いとあって、ブラジルの手の内を知り尽くしたウルグアイに相当苦戦した試合となった。 今大会でのブラジルの強さは、猛烈なハイプレスを仕掛けている間に個人能力で点を奪ってしまうところなのだが、このウルグアイ戦では今までの序盤の勢いが感じられず、逆に前半15分にCKの場面でダビド・ルイスがルガーノに引き倒されてしまった事で、ウルグアイのほうに試合の流れが向いたかと思われた。 が、かつてのチームメイトでPKの癖を知っているジュリオ・セーザルがフォルランのPKを見事にセーブ、これでブラジルに一息をつかせてしまった。そして41分に、ロングボールに反応したネイマールの折り返しを、フレッジがうまくミートをダフらせてブラジルが先制。 しかしウルグアイもそれで簡単にはめげず、後半3分にブラジルのDFが自陣PA内で不用意に

  • なぜコンフェデ杯で全敗したのか!?データが示す日本代表の意外な弱点。(木崎伸也)

    イタリアには善戦したものの、終わってみれば3戦全敗と惨敗した日本代表。ザッケローニ監督は「どこを強化するかというところがはっきり見えてきた」と語ったが、W杯まで残り1年で巻き返せるか。 「私たちの分析システムでは、ゴール前でタックルが成功すれば、 サイドのライン際で成功するよりも高いポイントを得る」 (FIFAに分析データを提供しているカストロール社) はたして日は強いのか、弱いのか――。 コンフェデレーションズカップで3連敗したことで、ザッケローニ監督および選手への評価が揺れている。一部のメディアでは監督を替えるべきではないかという声が出ているほどだ。 ただ、ザックが練習を非公開にして戦術の細部と全貌を明かしていないため、批判も抽象的なものが多く、具体的に何が良くて、何が悪いか、はっきりさせられていない印象がある。 こういうときは主観を排除し、データをヒントにすると見えて来るものがある

    なぜコンフェデ杯で全敗したのか!?データが示す日本代表の意外な弱点。(木崎伸也)
  • 「トップ8」の壁が日本を苦しめる――。メキシコの“レジェンド”の不吉な予言。(近藤篤)

    1930年の第1回サッカーW杯から参加しているメキシコ代表。1970年と1986年のW杯自国開催ではベスト8まで進むが、過去5大会では連続でベスト16敗退となっている。 カメラ片手に世界中を巡るフォトジャーナリストの近藤篤氏。 今回は氏の最新刊となる『ボールピープル』の発売を記念して、 コンフェデレーションズ杯の紀行エッセイを発表することとなりました。 今回は、日本代表最後の試合となったメキシコ戦にまつわるお話。 消化試合なのに5万人以上の観客が詰めかけたスタジアムで、 日贔屓のブラジル人達の大歓声に日本代表は応えられたのか? イタリア戦の2日後、レシーフェからブラジリア経由で第3戦の舞台ベロオリゾンチに飛んだ。 途中、ブラジリアからメキシコ人の団体客が同じ便に大勢乗ってきた。彼らは前々日、フォルタレーザで行われた対ブラジル戦を観戦し、同じくベロオリゾンチに向かうところだった。中にものす

    「トップ8」の壁が日本を苦しめる――。メキシコの“レジェンド”の不吉な予言。(近藤篤)