タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

historyと精神医学に関するbhikkhuのブックマーク (2)

  • 相模原事件から2カ月。「優生思想」を根絶する社会へ

    7月26日、深夜の静寂を切り裂いた「障害者連続殺傷事件」から2カ月。秋の台風の連続襲来による雨が続いた関東地方でしたが、久しぶりに晴れて集合住宅のバルコニーに洗濯物が一斉に干された9月25日、「津久井やまゆり園」の現場を訪れて、花をたむけました。夕方に到着した正門前の献花台には、この日に捧げられたものだと思われる、事件の犠牲者に捧げられた「追悼の花束」が数多く並んでいました。私も、抱えてきた花束をそっと置いて手を合わせました。 やまゆり園はひっそりと静まりかえっていました。事件後、しばらくの間使われてきた体育館からも、避難生活をしていた施設に暮らす人たちも、他の施設に移ったと聞きます。西に傾き始めた太陽が、ちょうど正門に向けて背後から、やまゆり園の建物を強い光で照らしだしています。新聞やテレビの空撮の写真では何度も見ていましたが、 鉄筋コンクリート二階建ての居住棟や管理棟など延べ約一万一千

    相模原事件から2カ月。「優生思想」を根絶する社会へ
  • 統合失調症の症状、今昔

    昔の統合失調症Hatena Anonymous Diary) ちょっと前、「昔の統合失調症はどんな症状だったの?」という書き込みをインターネット上で発見した。短いので全文引用しておく。 “統合失調症の人は、盗撮・盗聴されているだとか、電磁波攻撃されていると認識する場合がある。昔、電磁波なんて概念がなかった時には、どういうリアクションしていたんだろうか。江戸時代とかに統合失調症になったらどういう自覚症状を持つんだろうか。当時の史料とか残ってないのかね?” 私は精神科医だが、統合失調症の症候学を専攻しているわけではない。とはいえ、手元に参考になりそうな資料が幾つかあるので、これをもとに「統合失調症の症状は今と昔でどう違うのか」について、なるべくわかりやすく説明してみる。 一精神科医から見た統合失調症の「軽症化」 症状の話に入る前に、「統合失調症の軽症化」について触れておこう。 最近、精神医学

    統合失調症の症状、今昔
  • 1