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psychologyとsocietyに関するbhikkhuのブックマーク (10)

  • 女性の発達障害事情からみる女性の共感力の内実|rei

    「男性は目的解決を志向し、女性は共感を志向する」「女性の方が男性より共感力が強い」というのは、広く言われている俗説である。例えば5chのコピペには以下のようなものがある。 女『車のエンジンがかからないの…』 男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』 女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』 男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』 女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』 男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』 女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』 男『…ライトは点く?点かない?』 女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』 男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』 女『え?ごめんよく聞こえなかった』 男『あ、えーと、

    女性の発達障害事情からみる女性の共感力の内実|rei
  • フェイクニュースとファクトチェック: 事実を正せば意見も正せるか (2017年11月2日)

    From VoxEU, “Fake news and fact checking: Getting the facts straight may not be enough to change minds” Oscar Barrera, Sergei Guriev, Emeric Henry, Ekaterina Zhuravskaya (02 November 2017) 「フェイクニュース」は今や欧米の政治を語る上で欠かせない要素となった.このコラムでは,2017年の仏大統領選挙期間中に実施された実験を題材に「代替的事実(オルタナティブファクト)」が高い説得力を持つことを示す.ミスリーディングな数値データに基づく物語に触れた有権者たちはポピュリストの主張する方向に意見を変え,ファクトチェッキングはこの効果を打ち消す役に立たない.それどころか,デリケートな論点(たとえば欧州の難民危機)に

    フェイクニュースとファクトチェック: 事実を正せば意見も正せるか (2017年11月2日)
    bhikkhu
    bhikkhu 2017/11/08
    人間の意思決定には指向性があるという話。左右問わず人間本性は党派性を好むという話でもあるかも。
  • 豊川信金と佐賀銀行

    2003年の年末、佐賀県でとあるチェーンメールが飛び交いました。内容は、当地にある佐賀銀行の経営不安・経営破綻の可能性をほのめかすものでした。もちろん、この内容は全くのデマでした。約2ヵ月後の2004年2月17日、佐賀県警と佐賀署がこのデマメールを送信した佐賀県内の女性を信用棄損容疑で書類送検しています。このことが報道されたときに、騒動がどの程度の広がりを見せたかについても報じられていました。それによると、騒ぎの時に引き出された現金の額は、前年同日に比べて120億円ほど多い約180億円、件数にして3万2000件増の9万2000件だったとのことです。(2月17日付 読売新聞Web版より) ところで、これとよく似た騒動が、佐賀銀行から30年前の1973(昭和48)年の12月13日に、愛知県で発生しています。当時としてはそこそこ大きなニュースとして取り上げられたようで、その頃の記憶がある人も少な

  • エルコノン・ゴールドバーグ「脳を支配する前頭葉」(感想) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    これまでの日の脳ブームに関連付けた感想(書評ではない) これまでの日は脳ブームであったにもかかわらず、これだけの重要が今になってやっと訳された。日で起こるブームなんてその程度のレベルにすぎない。 この著作は脳科学の前頭葉ブームの先駆けであり、日の脳ブームもその前頭葉の流行に洗脳されていたことがこれを読むとよく分かる。脳トレの源にしか見えない認知トレーニングや社会脳の源泉くさい前頭葉の社会的機能への言及などが全て含まれている。そして、日の俗流脳論であるそのどちらも勘違いであることをこのを読んで確認するのも悪くない。日の脳ブームは、人気取りな脳文化人だけによって起こっていたわけではなく、専門の研究者もその一端を担っていた。そして、実際に前頭葉へのおかしな言及は専門的研究者によってされたものだった。 脳トレで有名な脳研究者がNHKの番組で、老人ホームで認知症予防のために計算などの

    エルコノン・ゴールドバーグ「脳を支配する前頭葉」(感想) - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • リビング+:「ゲームが人を暴力的にする」は支持されつつある

    リビング+:ニュース 2003/12/15 21:15:00 更新 短期集中連載:東大公開講座より~ 「ゲームが人を暴力的にする」は支持されつつある ゲームは、人間をダメにするという議論がある。いわく、人を暴力的にする、ひきこもりにする、“ゲーム脳”にする――。こうした主張の一部は、メディアにも乗って人々の不安をあおっている。では、研究者たちはどのように考えているのか? 東大公開講義で探った。 ゲームは、人間をダメにするという議論がある。いわく、人を暴力的にする、ひきこもりにする、“ゲーム脳”にする――。こうした主張の一部は、メディアにも乗って人々の不安をあおっている。では、実際にこうした問題を研究する学者たちはどのように考えているのか? こうした疑問を解消する格好の機会に、先日出会うことができた。東京大学ゲームプロジェクトは12月12日、東大構内で「テレビゲームと子供たち-社会心理学の立

  • 蒼龍のメディア論的おしゃべり - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    Arational Agentの神経倫理学日記 2006年7月2日 http://members3.jcom.home.ne.jp/0129349201/ コメント欄でお知らせしてもらったのでリンクしときます。ここで紹介されているサイトの中でも、社会心理学からの解説である『メディアの影響』はとてもいいですね、必読。ただ後半がちょっと誤解を与えそうな書き方ですが。現在はっきりといえるのは、暴力表現の聴取が特定の条件下では視聴者の暴力的行動傾向を高める、という短期的影響。これは心理学実験の研究からもはっきりと分かっている(『「ゲームが人を暴力的にする」は支持されつつある』は短期的影響のこと)。この点では悪影響はある(当はどういう条件で暴力傾向が喚起されるのかが重要なのだがそれはとりあえず置いとく)。長期的には因果関係は分からないにしても相関関係はあるらしい。そこで採られる説の一つが「社会的学

    蒼龍のメディア論的おしゃべり - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
  • メディアの影響

    <メディアの影響に関する研究の概要> 暴力表現や性表現の影響に関する研究は、単一事例研究、フィールド研究、実験的フィールド研究、実験室における研究などの方法により実施され、現在までに主として、カタルシス理論、観察学習理論、脱感作理論、カルティベーション理論という4つの理論モデルが提唱されている。 <研究方法の概要> (1)単一事例研究 犯罪者などの事例史を調べる方法。因果関係を明らかにできないため、影響の有無を証明することもできない。 (2)フィールド研究 研究対象となる人々をいくつかの集団に無作為に割り当てることなく、その行動を調べる方法。各集団間でみいだされた差がいかなる原因によるものなのか特定できない。したがって、因果関係を証明することもできない。 (3)実験的フィールド研究 研究対象となる人々をいくつかの集団に無作為に割り当て、その行動を調べる方法。各集団間でみいだされた差がいかな

  • 医学都市伝説: ルシファー効果

    スタンフォード監獄実験という心理学実験について、聞いたことがある方は数多いであろう。1971年夏、スタンフォード大学心理学教室のフィリップ・ジンバルドによって計画され、予想以上の問題点を露呈して予定日程なかばで中止された実験である。Wikipediaにその詳細がアップされているので、興味ある方は参照して頂きたい。 この実験が意図していたのは、人間の残虐性というものが個別的な性質によるものなのか、社会的な役割によって導かれるものなのかを確かめることであった。実験は、ボランティアから、性格や行動上の偏倚が少ないと判断された被験者21名を、ランダムに囚人10人と看守11人に振り分け、2週間の予定でその行動を観察した。 彼らは大学の地下室にしつらえられた「監獄」に送られ、囚人役、看守役それぞれに対し、いかにもそれらしいコスチュームや行動原則が割り振られたのだが、実験開始直後から、当初の設定を超えて

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