(注記:6/9、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) 今回の記事は毎秒300万ものリクエストを処理できるほど強力で高性能なWebクラスタの構築についてのパート1になります。まず初めに、あまり多くはありませんが、私がこれまで使用したことのあるロードジェネレータツールをいくつか紹介します。私のようにてこずって時間をかけてしまわないよう、今回の記事が理解の手助けになれば幸いです。 ロードジェネレータはテストを目的とした数種類のトラフィックを発生させるプログラムです。それによって高負荷においてサーバがどのように動いているか、そのサーバの弱点はどこなのか、などが見えてきます。負荷テストを通じてサーバの限界を知ることは、サーバのレジリエンシーを測定する最適な方法であり、あらゆる問題に対する準備の手助けにもなります。 ロードジェネレータツール 負荷テストをする際に頭に入れておくべ
操作の手順を記録したいWindows 7 からアプリケーションの操作をステップごとに記録してくれる便利なツールが付属しています。それが、「ステップ記録ツール」です。 Windows 7 では、「問題ステップ記録ツール」という名称でした。Windows 8, 8.1, 10 では、「ステップ記録ツール」という名称で統一されています。 スタートメニューに表示されないため、知らない人も多いツールです。エンドユーザーで知っている人はまずいないでしょう。 このツールを利用することで、操作を記録して、その様子をまとめたレポートを作成してくれます。アプリケーションのユーザーさんから問い合わせがあったときに、手順を教えてもらったり、不具合の再現方法をいただく際に重宝します。 起動Windows の検索にて、「記録」や「ステップ」と入力してみましょう。「ステップ記録ツール」が検索結果に表示されます。 上図は
デスクトップ・スマートフォン・タブレットの主要なブラウザの古いバージョンから最新版までに対応した、クロスブラウザのチェックに使えるWindows用のソフトウェアを紹介します。 Cross browser testing -BrowseEmAll [ad#ad-2] BrowseEmAllのサポートブラウザ BrowseEmAllの主な特徴 BrowseEmAllの使い方 BrowseEmAllのダウンロード BrowseEmAllのサポートブラウザ デスクトップ 主要ブラウザの最新版に対応。 IE7-9 Firefox3.6-12 Chrome12, 16, 19 Safari4, 5, 5.1 Opera10, 11 スマートフォン・タブレット 横置き・縦置きに対応。 iPhone, iPhone4, iPad, iPad2, iPad3 シミュレーター Android2.2, 2.3,
パソコンの何かがおかしい時、実際の問題が何なのかを、正確に突き止めるのは至難の業です。頻繁にクラッシュしたり、意味不明なエラーが繰り返し発生したりという状況は、誰でも避けて通りたいもの。ソフトウェアの問題、ということもありますが、ハードウェアの問題という場合も多くあります。今回は問題がハードウェアの場合に焦点を当て、ハードウェアのストレステストを行うことによって、ハードウェアの問題を予防する方法を、ご紹介します。 ハードウェアが、原因のクラッシュやフリーズなどを起こさない、安定したPCが嫌いだという人は、おそらくいないかと思います。そして、パソコンを安定させることを目的としたアプリケーションは、ネット上にあふれんばかり。極限状態までのハードウェアストレステストを行うことにより、PCが問題なく、安定した状態を維持できるようになります。 今回取り上げているアプリは、長時間に渡って使用すると、よ
こんにちは。ブログビジネス部 石野です。 livedoor Blogやクリップ、Readerの担当ディレクターです。 今日は「CocProxy」というツールをご紹介します。 同僚のプログラマーに教わったのですが、便利です。 コーディングにも携わるディレクターにはぜひ知っておいてほしいツールです。 CocProxyとは ブラウザからのリクエスト先をローカルファイルに置き換えてくれるプロキシです。 (一見取っつきにくそうですが) デバッグ時にその環境を用意をするまでの手間をなくしてくれる、時間短縮してくれるツールです。 メリット Ajaxを使っているなど、デバッグ環境を用意するのが大変な場合もプロキシの切り替え1つで済みます。 また、確認するために編集したファイルをサーバへアップロードして…といった手順をスルーできます。 amachangさんのこの記事を見て「名前は知っていたけど」という方も、
15 Free Functionality And Load Testing Tools For Web Applications WEBアプリ開発に便利な機能&負荷テストツール集。 プログラム変更後の品質チェックを行える機能テスト・ユニットテスト、負荷に耐えられるか確認するために負荷テストツール、で品質向上に役立てられます。 Selenium等の定番以外にも沢山の機能テストツールや負荷テストツールがあるみたいです。 機能テストツール集 Seleniumのようなブラウザを自動で直接動作させて表示結果を確認するツール うまく運用すれば、機能を変更した際の正常動作確認に神経をすり減らすことがなくなります SeleniumHQ おなじみのテスト自動化ツール テストケース定義で自動でブラウザ上でテストしてくれます Watir Rubyのブラウザ自動化ライブラリだそう。 Windowsだと、IE、F
Webサイトを構築する際に、どのバージョンのブラウザまでサポートするかが問題になりやすい。最新のバージョンだけであれば良いのだが、不特定多数へのサービス提供となればそうもいかないだろう。 様々なバージョンのIEが立ち上げられる IEの場合で言えば5.5以降を対象とする場合が多いように思う。だがそんなバージョンのIEを簡単に用意できるだろうか。そこで使いたいのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するフリーウェアはInternet Explorer Collection、様々なバージョンを収録したIEだ。 Internet Explorer Collectionで提供されるバージョンは1.0/1.5/2.01/3.0/4.01/5.01/5.5/6.0/7.0/8.0となっている。8.0β版まで収録されているので、今後を見越した上でのテストが実行できるようになる。 なぜかインストーラーはVista
米Googleは米国時間2008年7月1日,Webアプリケーションの安全性を確認できるツール「ratproxy」をオープンソースとして公開した。同社のWebサイトから無償ダウンロード提供している。 同ツールは,これまで同社が社内でWebアプリケーションを試験する際に使っていた。プロキシ・サーバーとして作動し,クロスサイト・スクリプティングに悪用される恐れのあるコードや,情報漏えいにつながる問題などを調べられる。従来のセキュリティ・ツールと違い,意識することなく利用でき,オーバヘッドも小さいという。 ソフトウエア・ライセンスはApache License 2.0。現在のバージョンは「1.51ベータ」。Linux/FreeBSD/Mac OS Xと,Windows向け疑似UNIX環境Cygwin用に開発した。 [GoogleのMichal Zalewski氏によるブログ投稿記事]
IETesterは、IE5.5, IE6, IE7, IE8beta1の確認が同時にできるアプリケーションです。 IETester [ad#ad-2] IETesterを利用するには、上記IETesterのページの「Download IETester」から「install-ietester-v0.2.exe」ダウンロードし、IETesterをインストールします。 IEのバージョンの切り替えは、「New Tab」から切り替えることができます。 簡単に使用しただけですが、IE5.5, IE6, IE7, IE8beta1のレンダリングの違いを確認できました。 バージョン0.2の動作条件は、Windows XP or Vista + IE7以上となっています。XP + IE6の場合、IE7, IE8のモードが動作しません。 Windows XP + IE7, IE8beta1の環境で使用したとこ
こんにちは!やまもと@テスト番長です。 前回satoさんの書いたエントリーが好評のようですね。 自分は実は美術系出身です。なので「デザインセンスのある人からみた~」というエントリーでも続けて書いちゃおうかなと一瞬思いましたが、世の中にはWEBデザインのプロの方もいらっしゃることだし、控えておきましょう。 センスってのも考え込むと難しいですしね。 個人的には、WEBデザインの美醜って「使いやすさ」とかなり直結な気がしてます。 さて、今回は僕が普段テストに使っているツールでもご紹介してみようかと思います。 Selenium 一年前くらいに登場した無償の自動実行ツールです。 有償の自動実行ツールは以前からありましたが、 ベンチャーが購入するには高価なものなので 大手以外にはあまり導入されていなかったであろう類のツールです。 テストシナリオにそってブラウザを自動で操作してくれます。
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