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医療とインタビューに関するblueribbonのブックマーク (8)

  • 「PCR検査論争」が不毛な理由 同調圧力が支配する日本の感染症対策を考える

    ――出したタイミングと解除のタイミングについてはどうお考えですか? 出したタイミングについては遅かった、もう少し早くてもよかったと思いました。 また、全国一律でやる必要はあったのかとは思いました。流行状況の地域差が大きいからです。 東京は必要だなと思っていましたが、兵庫県は微妙でした。感染者の数だけを見れば多かったのですが、兵庫県は圧倒的に院内感染が多かった。院内感染は、店を閉じたりすることによって減りはしません。 緊急事態宣言では、道路の封鎖や鉄道の停止はできないので、他の地域に東京から人が流れないようにするための苦肉の策だったのでしょう。 ――宣言の意味として医療体制や検査体制の整備も期待していたと聞いています。今流行していなくても、いずれ流行った時に医療体制を整備しておかないと間に合わないのではないかという意味も込めて全国に広げたと専門家会議の先生はおっしゃっています。 それはよく理

    「PCR検査論争」が不毛な理由 同調圧力が支配する日本の感染症対策を考える
    blueribbon
    blueribbon 2020/05/25
    「集団の中に陽性者がいそうな確率である「事前確率」が現在は低すぎるのです。ということは、検査しても間違った結果が多くなり、無駄だと思っています。」
  • 最前線で治療に当たる医師の願い 「医療が崩壊しないようにみんなで協力してほしい」

    全国的な流行も想定して対策が進められる中、最前線で治療に当たる専門医は今、何を見据え、何を目指しているのでしょうか? BuzzFeed Japan Medicalは、都立駒込病院感染症科部長として新型コロナウイルス感染症の患者の治療の指揮をとり、政府の専門家会議構成員も務める今村顕史さんにお話を伺いました。 ※インタビューは3月11日午後に行われ、その時点の情報に基づいている。 一病棟をまるごと新型コロナ対応にーーこれまで患者さんはどれぐらい受け入れてきたのですか? すでに多くの陽性患者の入院対応を行っており、今も患者数は増えています。政府チャーター機の患者の受け入れから始まって、クルーズ船の患者もかなりここに送られてきました。 元々、新興感染症の診療経験が多いので、外国籍の方も多く受け入れて、一時外国の病院のようになっていましたね。その頃はかなり病床が埋まっていました。 駒込病院は「1類

    最前線で治療に当たる医師の願い 「医療が崩壊しないようにみんなで協力してほしい」
    blueribbon
    blueribbon 2020/03/13
    ・重症者の割合が増えれば、人的資源も費やされるし、物品も不足する…その規模は分母の大きさ次第 ・一番重要なキーポイントは、クラスター対策・思いつきで対策を打ち出すと、バランスが崩れて現場が混乱する
  • 新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きました

    なぜ医師は検査をしてくれないのか、そもそもその検査に意味はあるのか、感染対策のプロである聖路加国際病院、QIセンター感染管理室マネジャーの坂史衣さんに一から教えていただきました。 ※インタビューは25日から26日午前にかけてメールとスカイプを使って行い、その時点の情報に基づいています。 そもそもどんな検査なの?ーー新型コロナウイルスが流行し始めてから、「PCR検査」という言葉をよく耳にするようになりました。どんな検査か教えていただけますか? 患者さんから採取した検体(鼻やのどを綿棒で拭った液)のなかに新型コロナウイルスの遺伝子があることを、遺伝子を増幅させることで確認する検査です。 ーーどこで検査しているのですか? 厚生労働省によれば「これまで、国立感染症研究所や検疫所だけでなく、地方衛生研究所、民間検査会社や大学などの協力を得ながら、令和2年2月18日時点で1日3,000件を上回る検査

    新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きました
    blueribbon
    blueribbon 2020/02/27
    ・あまり精度は高くないから、その結果を100%信じるわけにはいかない検査 ・陽性と分かっても治療法がない ・軽症な方は殆ど何もしないで治る ・限りある医療資源を重症者のために優先的に使う必要がある
  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

    2020年02月12日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙したらいいのか(No.2) 新たな段階に入っている新型コロナウイルスと人類の戦い 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 日ではこの1週間新型コロナウイルスの話題はクルーズ船の話でもちきりだった印象がある。ウイルスは「見えない」存在である。今回のコロナウイルスも直径100-200ナノメートルという小さな粒子であり、肉眼ではもちろん普通の光学顕微鏡でも見ることができず、ウイルス粒子を見るためには電子顕微鏡が必要である。今回の新型コロナウイルスはウイルス粒子が見えないということと同時に、このウイルスの拡がりが見えないという特徴があり、そのことがこのウイルスとの戦いを難しいものにしている。 クルーズ船の乗客から重症者が発生したということが今日厚生労働省から発表された。クルーズ船の乗客では高齢者が多かったこと、SARSで

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    blueribbon 2020/02/14
    「「過度に恐れずインフルエンザと同じ対応」をしていれば十分というような感染症ではない」
  • 新型コロナウイルス どれぐらい警戒したらいいの? 感染症のスペシャリストに聞きました

    人から人へと感染することもわかり、不安を抱く人が増えていますが、実際のところ、どれぐらい警戒すべき感染症なのでしょうか? 感染症のスペシャリストで、2009年の新型インフルエンザ発生時には国の対策を検討する委員会の副委員長も務めた川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに、お話を伺いました。 ※インタビューは1月29日夜に行われ、話した内容はその時点の情報に基づいています。 新型コロナウイルス  どれぐらい大変?ーーそもそもコロナウイルスというのはどんなウイルスなのでしょう? 人に感染するコロナウイルスはこれまで6種類あることが知られていて、そのうち4つは軽い鼻風邪の原因となります。風邪の10〜15%はこのコロナウイルス が原因とされています。 あとの2つが2002年から03年にかけて中国・広東省から発生して流行がアジアを中心にして世界に拡大した「SARS(重症急性呼吸器症候群)」と2012

    新型コロナウイルス どれぐらい警戒したらいいの? 感染症のスペシャリストに聞きました
    blueribbon
    blueribbon 2020/01/31
    「新型コロナウイルスをこれほど怖がっているにもかかわらず、いまだに麻疹や風疹のワクチンをうたない人がいるのは不思議なことです。防ぐ手段があるのに...です。」
  • 東京医科大の“差別”入試、女性医師の宋美玄さん「そもそも医師を志した人たちにフェアな競争の場が少ない」

    東京医科大の“差別”入試、女性医師の宋美玄さん「そもそも医師を志した人たちにフェアな競争の場が少ない」

    東京医科大の“差別”入試、女性医師の宋美玄さん「そもそも医師を志した人たちにフェアな競争の場が少ない」
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    blueribbon 2018/08/08
    男女平等と言うなら、工事現場の作業員も半数を女性にする必要がある。それが、はてな民の目指す理想の未来。
  • 「龍角散」復活 左遷された女性開発者が原動力に|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    1998年の発売以来、医療・介護の現場から家庭まで幅広く利用されている、龍角散の服薬補助ゼリー。薬を飲みやすくするために開発されたゼリー状のオブラートで、世界35カ国1地域で特許も取得している。福居篤子執行役員が生みの親。一連の開発で多くの賞を受賞する一方、左遷も経験している。逆風にへこたれず、それを力に変えた彼女の実力を見込んで役員へ引き上げたのは、現社長の藤井隆太氏。服薬補助ゼリーシリーズ開発の軌跡を通じ、一時は倒産の危機に瀕した老舗企業を、2人のリーダーはどう蘇らせたのか。証言を基に振り返った(次回「『独裁』は悪いですか 龍角散を再生した音大卒社長」参照)。 ◇  ◇  ◇ 臨床薬剤師としての病院勤務が原点「製薬会社はどうしてこんな飲みにくい薬を作るのだろう?」。龍角散執行役員の福居篤子氏は臨床薬剤師として病院に勤務していた頃、よくそんなことを思っていたという。 薬が嫌だ、飲みたくな

    「龍角散」復活 左遷された女性開発者が原動力に|出世ナビ|NIKKEI STYLE
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    blueribbon 2018/01/18
    「考えた末、自分には製剤の知識が足りないと気がつき、土日を使って名古屋市の大学院に通い始めた。…2008年に博士号を取得。開発したゼリーのシリーズは定番商品に育ち…年間約20億円を売り上げる収益の柱に。」
  • 「国境なき医師団」って有名だけど、実際どんな組織なの?  現地で活躍する日本人に聞いてきた - ジモコロ

    みなさんは「国境なき医師団」という組織をご存知でしょうか。世界各地の紛争地域・災害地域などで人命を救助している団体です。一体どういう考えの人が、月収いくらで働いているのか?危険地域での医療はどういうものなのか?聞いてきました。高須クリニックの高須院長も寄付をなさっているということで、寄付に関するお話も伺いましたよ! こんにちは。ヨッピーです。 日は「国境なき医師団」の日事務局部に来ております。 「国境なき医師団」と言えば1999年にノーベル平和賞を受賞した事でもお馴染み、世界各地の紛争地域などで人命を救助しまくっているゴリッゴリの「立派な団体」でありますので、「お前みたいなコッパのライターがそんな所で何してるの?」って聞かれそうな今日このごろです。 こちらが「国境なき医師団」の旗。発祥がフランスなのでフランス語で書かれており、「MEDECINS SANS FRONTIERES」はその

    「国境なき医師団」って有名だけど、実際どんな組織なの?  現地で活躍する日本人に聞いてきた - ジモコロ
    blueribbon
    blueribbon 2017/05/24
    「困ってる人が居て、それを助ける、っていう、医療の原点がそこにはあるんですよ。だから行くんです」(吉野先生)
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