埼玉県に「首都圏外郭放水路」というものがあるのをご存じだろうか。 水害から地域を守るためにつくられたこの施設、機能もさることながらそこに広がる光景が信じられないようなものだ。今回念願叶って取材におじゃますることができたので、ご紹介したい。刮目せよ! (大山 顕)
京浜急行電鉄(京急)の平和島 - 六郷土手、京急蒲田 - 大鳥居間の連続立体工事が進んでいる。5月16日の始発電車からは大森町 - 雑色、京急蒲田駅 - 糀谷の上り線が高架側に切り替えられる。これにより踏切が閉まる時間が減り、国道15号をはじめとする交通渋滞が解消される。鉄道の高架工事は各地で実施されているが、その中でも京急は高度な技術を他社に先駆けて使ってきたという。京急の高架化工事は、他の工事とどう違うのだろう。 京急の連続立体交差工事区間 最も多い高架工事は「仮線方式」 それでは、全国でもっともよく見られる立体交差工事「仮線方式」の様子を、鉄道会社経営シミュレーションゲーム『A列車で行こう9』の画面を使って説明しよう。線路を敷き、列車を走らせ、街を発展させるこのゲームでは、列車の他にバスやトラックも運行できる。資金のない序盤は地平に線路を敷くが、バスやトラックをスムーズに運行するため
8月1日の土曜日、抽選に当たって、工事中の大橋ジャンクションを見てきた。大橋ジャンクションは、首都高速3号線と、建設中の首都高速中央環状新宿線が交わるところ。中央環状新宿線は全線地下に建設されているのだけれど、別の高速道路との交点では、当然ジャンクションをつくらないといけない。 特に、246の上を通る首都高速3号線と、目黒川、田園都市線のさらに下を通る中央環状新宿線の交点では、たいへんな高低差をかせがないといけない。そして周辺は開発された場所で余分な土地はない、住宅も密集しているから周辺の環境にも配慮しないといけない…いろいろ課題がありすぎた結果、どうなったかと言えば どーん。4層構造のループを作って、排気ガスが出ないように全部覆っちゃえ!という、えらいことになっているわけです。地下部分なども併せて、この大橋ジャンクションの建設費、総計900億円。 大きな地図で見る 十字に交差する高速道路
このデカさ。軽くビルの高さ越えてるんじゃ。 ここのところドバイでは、なんでも巨大なものが好まれるみたいです。 巨大ホテル、巨大パームツリーアイランド、どでかい財布ときて、今度は2億8100万ドルをかけた巨大噴水のお目見えです。 かの有名なラスベガスの超一流ホテル「ベラージオ」の噴水でさえも、これには負けると思ってしまうほど巨大。事実、世界最大です。 825フィートの高さがあるこの巨大噴水(まだ名前決まってません)、ベラージオのものより25%大きくなるんだそうです。 中東の乾いた大気の中に、ポンプで吹き上げられた約450フィート程度の水の柱がたつことに。 6600個のライトと50台のプロジェクターによる音と光のショーは、急成長している都市ドバイの夜空を美しく飾ることでしょうね。 噴水に使われる22000ガロンもの水は、もちろん循環するそうです。 完成は2009年の予定。 [Luxury La
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