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研究と国際に関するblueribbonのブックマーク (11)

  • コロナウイルスがもたらす日本の人文学の危機

    コロナで人文学がヤバい。 といっても哲学とかそういうのじゃなく、歴史学とかがヤバい。 もうちょっと言うと、日史とか日文学とかはぜんぜん大丈夫なんだが、西洋史とか東洋史とか、要するに外国のことを調べる学問がヤバい。 今はまだ大丈夫だけど、じきに破綻する。 なぜかといえば非常に単純な話で、研究を進める上で必要な資料にアクセスできないからだ。 歴史学の根は、オリジナルな資料(=一次史料)にあたることにある。一次史料には色々な形態があるわけだが、歴史上の出来事の背景とかを実証的に調べようと思ったら、公文書館にある史料を使うことが不可欠だ。 そして公文書館というのは行政機関なので、日の国立公文書館や外務省外交史料館が東京にあるように、あるいはイギリスの国立公文書館がキューにありアメリカの国立公文書記録管理局がワシントンDCにあるように、当然ながらそれを管轄している国や地方自治体に設置されてい

    コロナウイルスがもたらす日本の人文学の危機
    blueribbon
    blueribbon 2020/08/28
    「多くの研究者はだいたい1年から3年くらいの留学を経て…若手の歴史研究者へと成長する。COVID-19直撃世代は、この留学の経験を持てない。彼らは外国史研究者として足腰を鍛える機会を奪われることになる。」
  • 天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

    【モスクワ=工藤武人】ロシアで国の重要施設の爆発事案が相次いでいる。8月に軍のミサイル実験場で爆発が起きたほか、16日には天然痘やエボラ出血熱など重篤な感染症を引き起こすウイルスや細菌株を保管する西シベリアの研究施設で爆発が起きた。爆発に関する情報は機密を理由に十分開示されていない。 16日の爆発は、ノボシビルスク郊外にある国立ウイルス学バイオテクノロジー研究センターで起きた。世界有数の感染症研究施設で、天然痘ウイルスが保管されている世界2施設のうちの一つでもある。 研究センターは16日、6階建ての建物の5階にある検査室の改修工事中にガスボンベが爆発し、約30平方メートルを焼いて1人が負傷したと発表した。爆発現場で「生物学的な作業は行われていなかった」と説明している。研究施設が保管する試料の安全確保については言及しなかった。 露有力紙コメルサントによると、この研究施設の起源はソ連時代の19

    天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
    blueribbon
    blueribbon 2019/09/23
    「この研究施設の起源はソ連時代の1974年にさかのぼり、70~80年代には秘密裏に生物兵器の研究もされていた。」
  • MSN

    blueribbon
    blueribbon 2019/06/23
    「人口が減る中で人件費が下がれば、個人消費総額が減り、回り回って結局は経営者自身の首を絞めることにもなるのです。まさに自殺行為です。」
  • 欧州ニュースアラカルト:サマータイム EUは廃止の是非を検討 | 毎日新聞

    安倍晋三首相が、2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、国全体の時間を夏季だけ早めるサマータイム(夏時間)の導入について検討する意向を示した。一方、夏時間を導入している欧州連合(EU)は、廃止の是非についてこの夏に格的な検討を始めた。健康への悪影響など「利益よりも不利益が大きい」として廃止を望む声があるためだ。

    欧州ニュースアラカルト:サマータイム EUは廃止の是非を検討 | 毎日新聞
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    blueribbon 2018/08/10
    「夏時間開始から2日間の脳卒中発症率が8%上昇し、65歳以上に限ると20%高かったという。同様に夏時間開始後に急性心筋梗塞の発症が有意に増加するという研究成果が、複数の国で報告されている。」
  • 【クローズアップ科学】日本は失速、「地位危うい」と英誌警告 減少する科学研究論文(1/3ページ)

    ノーベル賞を3年連続で受賞するなど輝かしい成果を誇る日の科学研究。だが高水準の論文は減少しており、英科学誌ネイチャーは「日は失速し、エリートの地位が脅かされている」と警告する調査結果を公表した。背景には予算の伸び悩みや若手研究者の不安定な雇用などの問題があると専門家は指摘している。 4年間で8%減先月発表されたネイチャー誌の特集「ネイチャー・インデックス2017 ジャパン」は日の科学界に厳しい現実を突き付けた。 同誌や米サイエンスなど世界の主要な68の科学誌に掲載された2016年の論文数を分析した結果、日は4年間で8・3%減少。中国が47・7%、英国が17・3%それぞれ増加したのに対し、大きく後退した。 より広範囲の科学誌に掲載された15年の論文数では、世界全体は10年間で約80%増加し、中国や米国が高い伸びを示した。日は14%増にとどまり、全体に占める割合は7・4%から4・7%

    【クローズアップ科学】日本は失速、「地位危うい」と英誌警告 減少する科学研究論文(1/3ページ)
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    blueribbon 2017/04/24
    「政府主導の新たな取り組みで低下傾向を逆転できなければ、科学界におけるエリートの座を追われかねない」(ネイチャー誌)
  • 英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘 | NHKニュース

    世界のハイレベルな科学雑誌に占める日の研究論文の割合がこの5年間で低くなり、世界のさまざまな科学雑誌に投稿される論文の総数も日は世界全体の伸びを大幅に下回ることが、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」のまとめでわかりました。 それによりますと、世界のハイレベルな68の科学雑誌に掲載された日の論文の数は、2012年が5212だったのに対し、2016年には4779と、5年間で433減少しています。 また、世界のハイレベルな68の科学雑誌に掲載された日の論文の割合は、2012年の9.2%から2016年には8.6%に低下しています。 さらに、オランダの出版社が集計した、世界のおよそ2万2000の科学雑誌に掲載された論文の総数は、2005年から2015年にかけての10年間で、世界全体では80%増加した一方で、日の増加は14%にとどまり、日は世界全体の伸びを大幅に下回っています。 特に、

    英科学雑誌 日本の科学研究の失速を指摘 | NHKニュース
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    blueribbon 2017/03/26
    ・科学への投資が停滞しており、その結果、日本では高品質の研究を生み出す能力に衰えが見えてきている ・米留学学生数も減少し、1994年度から1997年度にかけては国別で1位→2015年度は国別で9位
  • 応用物理学会にて「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」 - ある医療系大学長のつぼやき

    アカデミアと名目GDPレベルターゲティング (TIM) 2016-04-03 11:47:36 豊田先生 大変わかりやすいまとめをありがとうございます。 選択と集中は、国策としては持続性が無いということが客観的に示されていて、今後の予算折衝でもとても有用なのではないかと思いました。 最後のスライドの方にある、最悪の借金財政という点ですが、素人考えで恐縮ですがアカデミアとして名目GDPレベルターゲティング(NGDPLT)を支持するというのも、今後必要なことではないかと思われます。 先進諸国の名目GDP(自国通貨建て)は毎年成長しているものの、日はここ20年ほど停滞しております。先生のご指摘通り、日の公的資金の投入量は先進諸国の中でも低いのですが、対GDP比でも低い推移です。 この場合、公的資金の対GDP比率を上げるか、GDPそのものを上昇させるかという選択肢が考えられます。 受給ギャップ

    応用物理学会にて「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」 - ある医療系大学長のつぼやき
    blueribbon
    blueribbon 2016/04/03
    「大学への研究資金は、消費ではなく投資であり、長期的に見たGDPの増加として国民や税収に還元される」
  • 日本における大学の研究環境は中韓に完全に負けている。中国の大学院では院生が研究に集中できるようにガラス器具や溶媒精製は作業員がやっていた。

    あおし @aoshisss1 先日ニュースでも韓国は受験熱が過激化するも、バーンナウトで入社以降の知識習得率が激しく悪化という話があった。脳のリソースは有限だから人生通じて賢く配分しましょうなんて話がそのうち出てきそう。 twitter.com/junsaito0529/s… 2016-03-17 11:35:00 斉藤 淳 「1/6新刊発売(SB新書)」💙💛 @junsaito0529 だいたい、学校+塾で総学習時間使うだけ使って、得られる成果って乏しくなさ過ぎないか?大人の科学リテラシーテストやったりすると、日は先進国でかなり低位だし、TOEFLもアジア最下位グループ。小学生から詰め込むだけ詰め込んで、何を得ているの?東京の中学入試眺めながら、率直な感想。 2016-03-17 11:26:00 ボルボラ @zairic0 すげえ一生懸命作った日刀を、大根を切るのに使っている、

    日本における大学の研究環境は中韓に完全に負けている。中国の大学院では院生が研究に集中できるようにガラス器具や溶媒精製は作業員がやっていた。
    blueribbon
    blueribbon 2016/03/20
    「一度中国の大学院に行ったことがあるのだが、少なくともそこの大学院生は使ったガラス器具を洗ったり、溶媒精製をやったりしないと知って衝撃を受けた。大学院生がやらずに別の作業員がやるのだ。」
  • ゾウにがんが少ない理由を解明、米研究

    独ハンブルクのハーゲンベック動物園で飼育されているゾウ(2015年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/CHRISTIAN CHARISIUS 【10月9日 AFP】ゾウは、その大きい体にもかかわらず、がんになることはほとんどない──。この「謎」をめぐる研究結果が8日、発表され、ゾウが持つ、がんに対する防御機能の秘密が明らかにされた。ヒントは遺伝子の中に隠されていたという。 米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された研究論文によると、ゾウには、腫瘍の形成を抑制するタンパク質「p53」をコードする遺伝子の一部が変化したコピーが38あるが、人間は、この種のコピーを2つしか持っていないという。 これは、ゾウの体が進化の過程で、腫瘍の形成を阻止する遺伝子の追加のコピーを多数作成してきたことを意味する。

    ゾウにがんが少ない理由を解明、米研究
    blueribbon
    blueribbon 2015/10/12
    「米国医師会雑誌に掲載された研究論文によると、ゾウには、腫瘍の形成を抑制するタンパク質「p53」をコードする遺伝子の一部が変化したコピーが38あるが、人間は、この種のコピーを2つしか持っていないという。」
  • 予想に逆行、日本の冠動脈心疾患による死亡率が低下し続けている、1970年以降で | Medエッジ

    では、総コレステロール値が上がり続けているにもかかわらず、冠動脈心疾患による死亡率は下がり続けていると分かった。  米国、ピッツバーグ大学公衆衛生大学院の関川暁氏らの研究グループが、疫学分野の国際誌であるインターナショナル・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌において2015年7月16日に報告している。 なぜ日だけ? 研究グループによると、1960年代に世界7カ国が参加した「7カ国研究」において、日は冠動脈心疾患による死亡率が低く、総コレステロール値が相対的に低いことに起因すると報告された。  米国への日移住者を対象として1970年代に行われた研究では、冠動脈心疾患率の高まりが認められて、日人の生活様式が欧米化するに従って冠動脈心疾患による死亡率も高まることが予測された。  不思議なことに、1970年以降、冠動脈心疾患による死亡率は下がり続けている。 世界の病気発生を調査 研

    予想に逆行、日本の冠動脈心疾患による死亡率が低下し続けている、1970年以降で | Medエッジ
    blueribbon
    blueribbon 2015/09/06
    「総コレステロール値が上がり続けているにもかかわらず、冠動脈心疾患による死亡率が下がっていることは珍しい。日本にしか存在しない予防因子があるのかもしれない」
  • 「イルカは名前で呼び合っている」、英研究

    独西部デュイスブルク(Duisburg)の動物園で泳ぐバンドウイルカの親子(2011年10月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROLAND WEIHRAUCH 【7月23日 AFP】野生のバンドウイルカは個体特有の音を編み出し、自分を識別する「名前」のように使っているとする論文が22日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 研究の対象となったのは、英スコットランド東岸沖に生息するバンドウイルカ200頭。 英セントアンドルーズ大学(University of St Andrews)生物学部、海洋哺乳類研究ユニット(Sea Mammal Research Unit)に所属する論文の主著者、ステファニー・キング(Stephanie King)氏は、「動物の世界で名前、あるいは特定の個体に

    「イルカは名前で呼び合っている」、英研究
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