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裏話と映画に関するblueribbonのブックマーク (7)

  • 【編集局から】高倉健さん「八甲田山」で数々の“伝説”

    高倉健さん(享年83)、菅原文太さん(享年81)が相次いで亡くなりました。迷いましたが、今回は健さんについて。 健さんの作品で、好きなものを問われたら、迷わず「八甲田山」(1977年)です。過酷な撮影だった作には、多くの“伝説”がありますが、なかでも健さんと共演の北大路欣也さんの熱い役者魂を伝えるエピソードがあります。 健さん演じる徳島太尉は、北大路さんの神田太尉と、雪中行軍の途中、雪の八甲田山で落ち合う約束をします。しかし神田隊は遭難、神田太尉も命を落とします。徳島太尉は吹雪の山中で神田太尉の遺体と対面。約束は悲しい形で実現しました。下山した徳島太尉は、神田太尉の遺体がすでに収容されたことを知り驚きます。「私が山中で見たのはいったい…」 吐く息も白くなるほどの寒さのなかで撮影された、収容された遺体と対面するシーン。棺を開けてのぞき込む徳島太尉。撮影なので、棺のなかは空のはずでした。 徳

    【編集局から】高倉健さん「八甲田山」で数々の“伝説”
    blueribbon
    blueribbon 2014/12/05
    「健さんは息をのみます。棺には本当に北大路さんが横たわっていたのです。凍えるような寒さの中、息が漏れるのも我慢していた北大路さん。知らされていなかった健さんは、その熱い思いに声を詰まらせて涙します。」
  • さわやか!妄言録: 宇宙戦艦ヤマトの堕落史0|墓碑銘

    2014/02/26 宇宙戦艦ヤマトの堕落史0|墓碑銘 「宇宙戦艦ヤマト」から「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」に至る歴史について語りたい。 西崎義展のプロデュースで作られた「ヤマト」について、個人的な見解をもとに変遷を辿っていこうと思う。 「宇宙戦艦ヤマト」の歴史とは、汚濁の歴史である。 「宇宙戦艦ヤマト」の歴史とは、失望の歴史である。 「ヤマト」を語ることとは、最初のTVシリーズにあった良さが失われ、無視され、汚されていった堕落を辿っていくことである。 製作者の意向で作品世界は書換えられ、設定は捨てられ、死者は蘇り、構築された作品世界は反故にされることの繰返しだった。 しているという 「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」公開当初、「愛」もしくは「宇宙愛」だとか「和」だとか語っていた西崎義展は、大金をせしめて性を現した。 「赤坂のデスラー」と呼ばれ、赤坂で豪遊していたという。 儲けたお

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    blueribbon 2014/03/05
    「「ヤマト」を語ることとは、最初のTVシリーズにあった良さが失われ、無視され、汚されていった堕落を辿っていくことである。製作者の意向で作品世界は書換えられ、設定は捨てられ、死者は蘇り…」
  • 【風の谷のナウシカ】「ラン、ランララ、ランランラン」歌っていたのは久石譲の娘・麻衣 - ネタフル

    「風の谷のナウシカ」の「ラン、ランララ、ランランラン」という子供の歌声は、非常に印象的でした。知っている人は知っていたと思いますが、これを歌っていたのは久石譲の娘で、現在は歌手として活動している麻衣なのだそうです。ナウシカのあの歌を30年ぶりに人が歌う!収録当時4歳という記事になっていました。 「ナウシカ・レクイエム」を歌ったのは、当時4歳だった音楽家・久石譲の娘である麻衣。歌手となった麻衣はこれまでライブなどでも同曲を歌うことはなかったが、映画公開から30年という節目の年に夢の“人生歌唱”が実現することになった。 正確には「ナウシカ・レクイエム」というタイトルの曲なのですね。当時4歳だった麻衣も30歳を越え、映画公開30周年という節目に、人が「ナウシカ・レクイエム」を歌うことになったそうです。 そもそも久石は「ナウシカ・レクイエム」をボーイソプラノの声で録音しようと考えていたが、イ

    【風の谷のナウシカ】「ラン、ランララ、ランランラン」歌っていたのは久石譲の娘・麻衣 - ネタフル
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    blueribbon 2014/02/26
    「久石は「ナウシカ・レクイエム」をボーイソプラノの声で録音しようと考えていたが、イメージを伝えるために4歳の娘・麻衣に歌わせたところ、そのデモテープを宮崎駿監督が気に入ったため採用が決定した」
  • カンヌ映画祭の裏でモデルやハリウッド女優が精を出す売春ビジネス

    By MidMisCpl フランスのカンヌで開催されるカンヌ国際映画祭は世界3大映画祭の1つで、毎年映画祭が行われる5月になると大勢の映画スターや大富豪たちがカンヌに集まりますが、映画祭の裏では、ハリウッド女優までも巻き込んだ売春ビジネスが横行しているようです。2007年に売春組織に加担していたとして、フランスで有罪判決を受けたエリー・ナハス氏がニュースサイトTHRのインタビューに対してカンヌ国際映画祭の舞台裏で起こっている秘密のビジネスについて暴露しています。 Hookers at Cannes: $40,000-A-Night Escorts http://www.hollywoodreporter.com/news/hookers-at-cannes-40000-a-497667 ある高級売春婦によるとカンヌ国際映画祭は「年に1度のボーナスの日」と呼ばれるほど支払われる金額が高いよう

    カンヌ映画祭の裏でモデルやハリウッド女優が精を出す売春ビジネス
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    blueribbon 2013/05/18
    「カンヌ国際映画祭中、裸のモデルたちを10人は乗せている大富豪たちの所有する高級ヨットが、30から40隻ほどカンヌ湾に集まり夜な夜な秘密のヨットパーティーを開いているようで…」
  • 町山智浩氏「アメリカでレンタルビデオ店はほぼ壊滅」~その理由と現状

    アメリカ在住の映画評論家・おなじみの町山智浩氏 @TomoMachi が、レンタルビデオ店がほぼ消えつつあるアメリカの現状を紹介。それはなぜか?それに代わるものは何か? 町山智浩公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/ ウィキペディア・町山智浩 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BA%E5%B1%B1%E6%99%BA%E6%B5%A9 続きを読む

    町山智浩氏「アメリカでレンタルビデオ店はほぼ壊滅」~その理由と現状
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    blueribbon 2013/05/05
    ・地上波のTVドラマも視聴者の多くはネットで観ている状態なので、大手テレビ局とネット配信局の差がない。 ・VODだと20人しか観なくても7ドルで配信できる。 ・劇場だけの付加価値を提供する為に3Dが増えた。
  • 水野晴郎の映画解説は、実は3段階評価だった ■80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ

    いつの間にかテレビ映画を放送する際の解説コーナーはなくなり、現在は簡単なナレーターのみとなっている。 DVD、スカパーなど無かったあの時代、テレビ映画を観る機会は今より多く、各曜日の味のある解説者達のコメントが思い出される。 「日曜洋画劇場」    淀川長治氏 「月曜ロードショー」   荻昌弘氏 「水曜ロードショー」   水野晴郎氏 「ゴールデン洋画劇場」 高島忠夫氏 中でも淀川長治氏には 「それでは次週をご期待ください。 さよなら、さよなら、さよなら」 水野晴郎氏には 「いやぁー、映画って当(ほんっとう)に良いもんですね!」 と締めくくりに必ず放つ決め台詞があった。 この常に固定と思われた水野氏のセリフだが、 実は3段階評価で映画おもしろさを採点していたというのだ。 <評価: 絶賛> 「いやぁー、映画って当(ほんっとう)に 素晴らしいものですね」 <評価: 面白い> 「いやぁー

    blueribbon
    blueribbon 2008/06/11
    <評価:絶賛>「素晴らしいものですね」 <評価:面白い>「良いものですね」 <評価:イマイチ>「面白いものですね」
  • 「腐敗の告発者が殺された」~ロシアの暗闇にカメラが沈む:日経ビジネスオンライン

    友人が殺されたとしたら、あなたはどうするか?」 映画監督であるアンドレイ・ネクラーソフさん(49歳)は、映画をつくった動機をこう語った。「事件に目をつぶるのは、卑怯だ」 「私の身に何かあった時は、このビデオを公表し、世界に伝えてほしい」 アレクサンドル・リトビネンコ氏の遺言めいた言葉ではじまるドキュメンタリー映画「暗殺・リトビネンコ事件」が、東京都渋谷区の「ユーロスペース」で公開中だ。 事件は、2006年11月に起きた。リトビネンコ氏は元ロシア連邦保安局(FSB)中佐で、ロンドンに亡命中の出来事だった。ロシア国内では、独裁色を強めるプーチン政権内に批判的なジャーリストが何者かに暗殺される事件が多発しているが、国外で、しかも耳慣れない「ポロニウム」という放射性物質が暗殺の道具として使われたことから、世界の注目を浴びることになる。 映画は、スパイ映画を地でいく事件の真相に迫ろうとする。生前の

    「腐敗の告発者が殺された」~ロシアの暗闇にカメラが沈む:日経ビジネスオンライン
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