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「俺の預金もマイナス金利になっちゃうの?」。日本銀行がマイナス金利政策の導入を決定した1月29日の夜、日本橋の小料理屋で友人の市場関係者と飲んでいた筆者は、隣のテーブルのサラリーマンにそう質問された。筆者が店に置いてあった夕刊を手にしていたためだ。彼は、ぐでんぐでんに酔ってはいたが、新聞の見出しを見て心配になったらしい。 同日の金融政策決定会合で、日銀は従来の「量的質的緩和策」(QQE)に3階層式のマイナス金利政策を組み合わせることを決定した。これにより、1月29日の金融市場は乱高下を示したものの、最終的には前日に比べ、日経平均は上昇し、円は下落した。ひとまずは成功のようにも見えるが、今後の動向には注意が必要である。 マイナス金利で喜ぶ人は少ない 第一に、冒頭の会話にもあったように、マイナス金利政策という言葉の響きは、決して大多数の国民の気持ちを楽観的にするものではない。お金を預けた人が利
ここの1,2週間は、世界経済が、あまりの激動だった。 ぼくが、経済学と触れたのは、市民講座の宇沢先生のゼミに参加したときだったが、それは80年代後半から90年代の初め。宇沢先生は、ケインズの理論を扱うのに大恐慌の時代の混乱とかを話してくださったが、当時はバブル末期、ぼくには全くピンとこない話だった。まあ、ゼミの初回に、「1ドルが何円って誰が決めてるんですか?」という直球の質問をして、宇沢先生に思わず苦笑されたのが今でもありありと思い出される。そんな経済音痴だったぼくが、経済学者になって、まがりなりにも大学で経済学の講義をするようになってから、牧歌的な風景は一変してしまった。日本のデフレ不況と金融危機を目の当たりにし、今回の世界同時金融危機にリアルタイムで接触している。なんということだろうか。 もちろん、経済学者としては、不謹慎であるが、エクサイティングである。 自分が解明したいと考えている
松尾匡のページ 09年8月3日 初めてのデフレ問題講演 今日午前中は、大阪の「パルコープ」っていう生協の、組合員活動していらっしゃる方々の学習会ということで、120名ほどの主婦の方々を前に講演をしてきました。「物価が下がるのはいいことと思われてきたが、それでいいのか」という問題意識でのご指名だそうで、まちづくりとかアソシエーション論じゃなくて、はじめての経済学王道の講演です。ハリキって行ってきたのですが.....、 やっぱり感想は「難しい」とおっしゃるご意見が多くて、OΓ乙。すみませんでした。今後もっと精進いたしますのでお許し下さい。 使ったパワーポイントファイルを、著作権問題に配慮して画像を一部削除した上、「講演資料」のコーナーにあげておきました。ご自由にダウンロードしてご覧下さい。 いやこれ作るのも大変でね。おととい自宅でパソコンがインターネットにつながらなくなったのよ。ノートパソコン
ここ一両日中の政界やメディアの動きを上念さんのTwitterから拾ってみました。上念さんの熱意と努力は素晴らしいです。僕もいたずらに年をとってはいけないと戒めになります。ありがとうございます。 上念さんのつぶやき http://twitter.com/Smith796000 以下は古い順に並んでいますが、この上念さんが収集したいただいたネット情報を読んでいくと勝間ショック→政府デフレ宣言と一連のインパクトの大きさを図ることが可能だと思います。 デフレ宣言 「鳩山不況」阻止へ総力をhttp://sankei.jp.msn.com/economy/business/091122/biz0911220240001-n1.htm 社説]デフレ宣言 戦う姿勢と総合戦略示せ http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009112209135415/ デフレの実
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