製品パッケージ。同社の直販ブランド「UMAZONe」(うまぞん)での取り扱いとなり、直販価格は9,980円。対応OSはWindows XP/Vistaとなっている。ちなみにパッケージに写っているのはホワイトだが、実際の製品はブラック ハンファ・ジャパン株式会社が販売する「DUO for laptop」は、ノートPCの画面上部に受信ユニットを取り付けることにより、液晶画面をタブレット化できるアダプタだ。直販価格は9,980円で、ギリギリ遊びで買える範囲と言えるだろう。今回試用品を入手したので、早速レビューをお届けしたい。 製品本体は、USB接続の受信ユニット部と専用ペンで構成される。受信ユニット部はWebカメラの台座部分のような形状をしており、サイズもほぼ同程度。液晶画面のベゼル部に取り付けて使用する。取り付け位置は液晶上部が基本だが、実際には画面上部のほか、両側面への取り付けも可能だ。 専
■西川和久の不定期コラム■ デュアルコアAtom 330で遊ぶ! その2:Vista 32 vs Vista 64 その1では、デュアルコアAtom 330で遊ぶため、CPU付きマザーボード「Intel BOXD945GCLF2」をベースにPCを一台組み上げた。まずは、ネットブック/ネットトップで一般的なWindows XPをインストールし、ベンチマークテストなどを軽く行なったところ、シングルコアのAtomより明らかに快適に動くことが判明! そこで今回はAtomプロセッサでは鬼門(は大げさか)とされているWindows Vistaを試してみる。もしある程度動けば、Intel 64(旧EM64T)にも対応しているので64bit版Windows Vistaにもトライしたい。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●ノースブリッジのファン交換 Windows Vistaをインスト
ネットブックを含めAtomプロセッサを使ったほとんどのマシンはシングルコアの230や270を搭載している。前者はTDP 4W、後者はTDP 2.5WとTDPこそ違うものの、パワー的には同じ。情報は豊富でこの連載も含めネット上には記事やレビューの山となっている。 ただAtomファンとして気になるのはデュアルコアのAtomプロセッサ、330の存在だ。試すにはCPU単体で販売していないこともあり、330を搭載したマザーボードか、ベアボーンキットを購入することになる。 気になりだすと即行動タイプの筆者は、早速330のマシンを組み立てる事にした。これから何回かにわたり、自作Atomプロセッサ330マシンで遊びながらのレビューをお届けしたい。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●購入したパーツなど まず330マシンを組み立てるに当たって迷ったのが、「マザーボードを購入して適当なケー
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