PlayStation 3,システムソフトウェアアップデートで3D立体視ゲームに対応。トロフィーの並べ替えも可能に 編集部:noguchi ソニー・コンピュータエンタテインメントは本日(4月22日),PlayStation 3のシステムソフトウェアバージョン3.30を公開した。 PlayStation 3のシステムソフトウェアをバージョン3.30にアップデートすることにより,3D立体視ゲームに対応する。だが,4月22日の時点では,PS3版の3D立体視用ゲームは発売されていない。対応ゲームについては,あらためて発表される予定だ。もちろん,3D立体視に対応したテレビがなければ,この機能は利用できない。 また,リモートプレイでPCを選択できるようになり,今後発売されるソニーのPC「VAIO」で,PS3のリモートプレイができるようになる。詳しくは,5月以降にVAIOの公式サイトで発表される予定だ。
一方のソニーは幅広い商品ラインナップを揃えた。フラグシップ機の「HX900」シリーズはオプションの3Dトランスミッターとメガネを購入することで3D視聴が行える「3D対応」で、画質的にはその下に位置づけられる「LX900」シリーズだけが3Dトランスミッターを内蔵し、3Dメガネも同梱した「3D内蔵」モデルとなっている。 だがソニーが最も売れると見込んでいるのは、さらにその下の価格帯に位置する、3D対応のスタンダードモデル「HX800」シリーズだ。40V型で想定売価が22万円前後と、これまでの2D対応機とほぼ同等の価格帯を維持しつつ、トランスミッターとメガネを合わせて2万円足らずの追加出費を行えば3D表示に対応できるという、非常にコストパフォーマンスが高いモデルだ。同社は3D対応機について「将来も安心なモデル」と説明。まずは通常のテレビとして購入してもらい、コンテンツが潤沢に供給された段階でメガ
ソニー・コンピュータエンタテインメントは3月2日、時計機能のバグが原因で一部のPlayStation 3(PS3)ユーザーのPlayStation Network(PSN)の利用に、グローバル規模の障害が起きていることを明らかにした。 該当するのはスリムデザインの新型を除く、いわゆる初代デザインのPS3。 時計機能のバグによって、PS3本体の日付が2000年1月1日に設定される。これによりPSNにログインできなくなり、ゲームを起動しようとすると「トロフィー情報の登録に失敗しました。(8001050F)」というエラーが表示される。PlayStation Storeからレンタルした有効期限内のビデオも再生できない。インターネット経由で日付と時刻を設定しようとすると「時刻設定に失敗しました(8001050F)」というエラーが表示される。 ソニー・コンピュータエンタテインメントは間もなく修正できる
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