「天下の優良企業、 電通までもがブラック企業化していたとなっては、 もうどの企業を信じて良いのかわからない」 と、就活生などから悲鳴が聞こえそうだ。既に就職してから、「 優良企業のハズなのにこれは一体何だ」 とブラックな社内実態に驚いている若手社会人も多いと思う。 そこで、ブラック企業の判別の仕方を考えてみたい。世間や投資市場の「優良企業」という風評に騙されないことが先ず肝心だ。長年、ブラックな労働現場で、企業を取材してきて気付いたのは以下の6点だ。 1、異常な高収益 例えば、コンビニ業界が典型だ。異常な高収益の背景には、オーナーや本部社員の過酷労働、アルバイト従業員に低賃金労働があった。電通も高収益企業だし、 過去にはブラック企業として社会問題にもなった高額教材販売で知られた中央出版(かつて島田紳助を起用したCM が有名)などもこの範疇にはいるだろう。 2、実力主義を標榜するが
![ブラック企業 6つの見分け方 (ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ab62e784a4cfb49ab28c305428a10ef98c71891/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggTaNHPBdUXq6UrTPgCoNmsg---x400-y300-q90%2Famd%2F20170104-00010000-socra-000-1-view.jpg)