ブラッド・ピットの出世作と言われる映画『リバー・ランズ・スルー・イット』は、スクリーンに映し出される渓流のフライフィッシングのシーンが印象的。その舞台となったモンタナ州は、カナダとの国境沿いに広がる全米で4番目に大きな州で、日本の総面積を上回るというのに、人口は100分の1以下にすぎず、未開拓の大自然を残す。ロッキー山脈の山々とその間を流れる川、そしてどこまでも続く草原が織り成す雄大な景色が、この州の豊かな表情を作っている。 「ザ・リゾート・アット・ポーズアップ」は、州西部のミズーラ国際空港から車で40分ほどのブラックフット渓谷に位置する約1万5000ヘクタールの広大なメドウリゾート。ホースライディング、フライフィッシングやラフティングなど、ネイチャーアクティビティも充実していて、映画のワンシーンを地で行く、美しい自然の中でのグランピングが体験できる。 ザ・リゾート・アット・ポーズアップ(