タグ

ブックマーク / nazology.net (51)

  • 君が疲れるまで走るのをやめない「人類は持久走で獲物を追い詰めていた」 - ナゾロジー

    どこまでも追い続けます。 カナダのトレント大学(Trent University)で行われた研究により、エネルギーコストの実践的な計算が行われ、ランニングをしながら行われる人類の「持久狩り」が、他の狩りを上回るエネルギー効率をもっていたことが示されました。 人類の肉体も持久狩りに特化した進化をしていることから研究者たちはおよそ240万年前から人類は疲れて動けなくなるまで追い続け、トドメをさしていたと結論しました。 24時間で160キロを走破するウルトラマラソンやトライアスロンのような過酷な持久戦をスポーツとして楽しむ能力は、人類を地球の覇者に追い上げたと言えるでしょう。 研究内容の詳細は2024年5月13日に『Nature Human Behaviour』にて発表されました。

    君が疲れるまで走るのをやめない「人類は持久走で獲物を追い詰めていた」 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/05/19
  • サイコパスの人は「会話中に頭をほとんど動かさない」傾向がある! - ナゾロジー

    精神病質(psychopathy)は、他者への共感や良心の著しい欠如を特徴とするパーソナリティ障害の一つです。 その特性の持ち主を指す「サイコパス」という呼び名は日でもすっかりお馴染みとなりました。 サイコパスは人口全体の数%ほど存在するとされ、私たちの身近にも潜んでいる可能性があります。 そうした人物とはできるだけ付き合いを避けたいところですが、では、どうすればサイコパスを見分けられるのでしょうか? これまでの心理学研究がそのヒントを与えてくれています。 それによるとサイコパス特性が強い人ほど、会話中にほとんど頭を動かさないようなのです。

    サイコパスの人は「会話中に頭をほとんど動かさない」傾向がある! - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/05/14
    表情、頷きは、相手に人間像を想像させるテクニックの一つ(非言語コミュニケーション)だよ。ITプレゼンが原稿見ないのってこれが理由だし、お仕事振られたくない人はモニター注視。なんか鶏が先か卵が先か的な?
  • 蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー

    飛んで火に入る夏の虫が、少なくなっています。 アメリカのハーバード大学(Harvard University)で行われた研究により、蛾が光を利用した罠によって捕らえられる数が、25年前と比べて大幅に低下していることが示されました。 またこの傾向は複数の地域で同時に確認されている、広域かつ長期的なものであることも示されました。 光を使った罠は大学の研究者だけでなく地元の学者、さらには夏休みの自由研究などにも利用される極めて普及した方法として長年にわたり利用されてきました。 今、光と昆虫の間に何が起きているのでしょうか? 結論から言えば虫たちは人工光に捕らえられないよう進化している可能性があるようです。 研究内容の詳細は2024年4月19日に『Journal of Insect Conservation』にて「蛾は以前ほどライトトラップに引き寄せられなくなっている(Moths are less

    蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/04/24
  • 「ダイヤモンドより硬く割れにくい」炭素構造の生成条件が判明!宇宙には既にある可能性 - ナゾロジー

    ダイヤモンドといえば、「非常に硬い物質」として有名です。 これはダイヤモンドを構成するそれぞれの炭素原子が結び付きの強い構造で配列されているからです。 そして理論的には、この炭素原子の配列を変更することで、さらに硬い材料が作れると考えられています。 最近、アメリカのサウスフロリダ大学(USF)に所属する物理学者イヴァン・オレイニク氏ら研究チームは、スーパーコンピュータを用いたシミュレーションにより、ダイヤモンドよりも圧力に対して30%高い抵抗力を示す「BC8」と呼ばれる構造の生成条件が判明したと報告しました。 「スーパーダイヤモンド」とも言えるこの物質は、非常に高い温度と圧力の中で生成されると考えられており、他の惑星では「既に存在しているかもしれない」とのこと。 研究の詳細は、2024年1月25日付の科学誌『Journal of Physical Chemistry Letters』に掲載

    「ダイヤモンドより硬く割れにくい」炭素構造の生成条件が判明!宇宙には既にある可能性 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/04/09
  • 実は生物学的な謎「繁殖できないおばあちゃんはなぜ存在するのか?」 - ナゾロジー

    私たちにとっておばあちゃんは身近な存在です。 しかし、ほとんどの哺乳類にはおばあちゃんにあたる存在がいません。 それもそのはず、生き物のあらゆる行動や生活様式は、自分の子孫を残すことに直結しており、子孫を残す能力を失ったおばあちゃんはふつう進化しないはずです。 そのため、「なぜ、私たちヒトにはおばあちゃんがいるのか?」という問いは長年にわたり学者たちを悩ませてきました。 我々ヒトと同じく、イルカやクジラの一部にも繁殖能力を失ったおばあちゃんがいることが知られています。 今回、イギリスのエクセター大学(University of Exeter)のエリス氏(Samuel Ellis)を中心とするチームは、ヒトとイルカ・クジラのおばあちゃんは共通のメカニズムで進化していたことを発見しました。 研究は2024年3月13日に科学雑誌「Nature」に掲載されました。

    実は生物学的な謎「繁殖できないおばあちゃんはなぜ存在するのか?」 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/04/08
  • 40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー

    音と光で治療できます。 実はこれまでの研究で、40Hzの音と光がアルツハイマー病にみられるアミロイドβを脳内から減らす効果を持つことが知られていました。 ただ、なぜそんなものでアルツハイマー病に対処できるのか、脳内でどんなメカニズムが働いているのかはよくわかっていませんでした。 しかし今回、米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われたマウス研究が、毎秒40回(40Hz)の音と光の刺激によって、有害なアミロイドβタンパク質を脳内から洗い流すメカニズムについて明らかにしました。 一体どうして音と光だけで、脳内の有害物質は排除されるのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年2月28日に『Nature』に掲載されました。

    40Hz(毎秒40回)の光と音がアルツハイマー病に効く仕組みを解明!【Nature誌】 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/03/12
  • 約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー

    約1億人を調べた結果です。 デンマークの国立血清研究所(SSI)をはじめとした国際研究によって、新型コロナウイルスワクチンの健康リスクが示されました。 9900万人を対象とした史上最大規模の研究で、主としてファイザーとモデルナの開発したmRNAワクチンおよびアストラゼネカが開発したウイルスベクターワクチンの3種類でみられた、副反応13種が調べられています。 なお今回の記事はワクチンの有害性を強調するものではありません。 また最終的な結論として、ワクチン接種の利点が健康リスクを上回っていたことも、あえて先に述べてさせて頂きます。 その上で、新たに判明した副反応を報告します。 対象となる副反応は、心臓にかんする「心筋炎(MYO)、心膜炎(PER)」。 脳脊髄や末梢などの神経系にかんする「ギラン・バレー症候群(GBS)、横断性脊髄炎(TRM)、顔面麻痺(BP)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、熱

    約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/02/28
  • 体長が3mもあった史上最大の類人猿「ギガントピテクス」が絶滅した理由がついに判明! - ナゾロジー

    絶滅種のギガントピテクスは身長約3メートルに達する”史上最大の霊長類”です。 映画でお馴染みのキングコングは、このギガントピテクスから進化した超大型類人猿という設定になっています。 その一方で、ギガントピテクスがどうして絶滅したのかは考古学上の謎でした。 そんな中、中国科学院(CAS)や豪マッコーリー大学(Macquarie University)を中心とする国際研究チームは、ギガントピテクスが環境の変化に適応できず、深刻な糧難に陥っていたことを発見しました。 どうやら彼らは自然が与えた試練に耐えられなかったようです。 研究の詳細は2024年1月10日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。 What Wiped Out The Largest Ape Ever to Roam Earth? We May Finally Have an Answer https://www.sc

    体長が3mもあった史上最大の類人猿「ギガントピテクス」が絶滅した理由がついに判明! - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2024/01/12
  • バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー

    ドラゴンボールに出てくる惑星ベジータは重力が地球の10倍あります。 そんな環境で育ったサイヤ人たちは、地球人よりも遥かに優れた身体能力を手にしていました。 どうやらそれと同じことが地球のバッタにも起こるようです。 独ブレーメン応用科学大学(BUAS)の研究で、重力室の中で育ったバッタはわずか2週間で脚の強度がパワーアップすることが明らかになりました。 重力室でトレーニングを積んだ悟空のように、バッタも過重力に晒されることで強靭なジャンプ力を手にできるようです。 研究の詳細は、2023年12月6日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されています。

    バッタを「3倍の重力環境」で育てたら外骨格がパワーアップ!ただし5倍以上だと… - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/12/11
  • 「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー

    大事なものを盗んでいきました。 日の東京大学で行われた研究によって、尻尾部分が交尾のためにちぎれて泳ぎ去る奇妙な生物「ミドリシリス」の秘密が明らかになりました。 尻尾部分は体内に精子や卵子を満載しているだけでなく、分離にあたっては体とは別の、独自の「目」と「脳」を芽生えさせた「1個体」として泳ぎ始めます。 人間で例えるならば、下半身に新たな目と脳が形成されて分離し「交尾相手を探しに旅に出る状態」と言えるでしょう。 いったいどんな仕組みでミドリシリスはこの驚異的な生殖システムを構築しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年11月22日に『Scientific Reports』にて「日のミドリシリスの芽体形成に関する形態学的、組織学的、および遺伝子発現解析(Morphological, histological and gene-expression analyses on st

    「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/11/28
    性交特化型のクローンか/卵どうこうの話はどうかな、ほ乳類の離乳前も卵にするの?みたいな
  • 米国の50%近くが飼い犬への狂犬病ワクチンは不要だと考え始めている - ナゾロジー

    新型コロナウイルスのパンデミックは、世界中の人々にワクチンに対する誤解や疑念を植え付けました。 そしてその影響は、イヌ用ワクチンへの不信感にも繋がっているようです。 最近、アメリカのボストン大学(Boston University)公衆衛生学部に所属するマッタ・モッタ氏ら研究チームは、アメリカのイヌの飼い主のほぼ半数が、イヌ用ワクチンの接種をためらっていると報告しました。 人間の脅威となる狂犬病ワクチンでさえ、「安全でない」とか「効果が無い」と考えているのです。 研究の詳細は、2023年8月26日付の学術誌『Vaccine』に掲載されました。 Nearly Half of Dog Owners Are Hesitant to Vaccinate Their Pets https://www.bu.edu/sph/news/articles/2023/nearly-half-of-dog-o

    米国の50%近くが飼い犬への狂犬病ワクチンは不要だと考え始めている - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/09/05
  • ストックホルム症候群は存在しない?有名な心理学用語の裏に隠れた事実とは? - ナゾロジー

    人質となったはずの被害者が誘拐犯やテロリストに共感し、その犯人と強い絆を感じることがあるとしたら…。 そんな不思議な心の動き、それが「ストックホルム症候群」と呼ばれる現象です。この不可解な心理状態の背後には、人間の感情や生存能が複雑に絡み合っています。 しかし、この現象を最初に経験したとされる人物の体験には、誤解があるとも指摘されており、専門家の中にはストックホルム症候群の存在自体を疑問視している人もいます。 記事では、そんなストックホルム症候群の謎について、この問題の起源となった実際の事件を振り返りながら迫ります。

    ストックホルム症候群は存在しない?有名な心理学用語の裏に隠れた事実とは? - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/08/28
  • NASAが宇宙空間で「鉛筆」を使おうとしなかった理由とは? - ナゾロジー

    ネットの有名なコピペ文に、「宇宙でボールペンが使えないことに気づいたNASAは、長い年月と巨額の費用を投じて宇宙でも使えるボールペンを開発した。一方ソ連は鉛筆を使った」という内容のものがあります。 確かに面白いオチのコピペですが、これは真実なのでしょうか? 実際、人類は宇宙進出の中で微小重力下ではインクが浮いてしまってペン先に落ちず、ボールペンがうまく使えないという問題に直面しました。 そして、NASAは実際に宇宙で使えるボールペンの開発に挑戦しています。 ただ、事実と異なるのは実際に開発に成功したのはNASAではなく、また宇宙でボールペンを求めたのはソ連も同様だったという点です。 NASAもソ連も、宇宙ではインクいらずで確実に字が書けるはずの鉛筆を使おうとせず、一貫してボールペンにこだわりました。 それは一体なぜだったのでしょう? そして宇宙でボールペンが使えないという問題はどのように解

    NASAが宇宙空間で「鉛筆」を使おうとしなかった理由とは? - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/07/03
  • 人間の皮膚に刻まれたシマウマみたいな見えない模様「ブラシュコ線」とは? - ナゾロジー

    自然界にはヒョウやシマウマ、キリンなど、美しくユニークな模様を持つ生き物がたくさんいます。 一方で、私たちには何の模様も無いように見えます。 しかし実際には、ヒトの体にも「目に見えない模様」が全身にわたって刻み込まれているのです。 これは一部の人にではなく、誰にでも生まれつき備わっているものだといいます。 では、私たちの体にはどんな模様が広がっているのでしょうか。 そして、その模様の正体とは何なのでしょう?

    人間の皮膚に刻まれたシマウマみたいな見えない模様「ブラシュコ線」とは? - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/06/20
    百式拳闘術だ
  • 謎に包まれていた蝶の起源が判明!「蝶は1億年前に北アメリカで誕生した」 - ナゾロジー

    蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明!蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部近年の急速な遺伝子分析技術の進歩により、数多くの種の進化の道筋や起源が解明されるようになってきました。 遺伝子分析というと難し気な印象を持ちますが、基原理自体は極めて簡単で、異なる種の遺伝子を比較し、それらがどれほど似ているかを調べることがメインになります。 遺伝子が似ていれば似ているほど、近縁の種であることを示しており、異なる種に分岐したのも比較的最近であると考えることが可能です。 ただ基原理が単純であっても、実際の分析は大変な作業です。 調査対象となる種の確保、遺伝子の採取、解読、分類と非常に多くのプロセスが必要となるからです。 そのため私たちの身近にいる種であっても、その起源が解明されていないどころか体系的な調査すら行われていない、ということがあ

    謎に包まれていた蝶の起源が判明!「蝶は1億年前に北アメリカで誕生した」 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/05/25
  • ほんの数個の遺伝子をいじるだけで鱗を羽に変えることに成功! - ナゾロジー

    ほんの数個の遺伝子をいじるだけで鱗を羽に変えることに成功! / Credit:RORY L. COOPER HTTPS AND MICHEL C. MILINKOVITCH . Transient agonism of the sonic hedgehog pathway triggers a permanent transition of skin appendage fate in the chicken embryo . Science Advances (2023)羽、毛皮、鱗と動物の体表はじつに多様な方法で彩られています。 しかし近年の研究により、羽や毛皮や鱗など一見して全く異なってみえるものが、元は同じ細胞から変化したものであることが解っています。 この元となる細胞では特定の遺伝子セットが活性化しており、後に羽や毛皮や鱗に変化する前に、共通の基礎構造(プラコード)が構築されます

    ほんの数個の遺伝子をいじるだけで鱗を羽に変えることに成功! - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/05/24
  • 揺らぐ死の定義ー増えつつある脳死「していない」患者からの臓器移植 - ナゾロジー

    死の定義とは何なのでしょうか? 新たな臓器移植(DCD)には、まだ「脳死していない」患者の生命維持装置を停止して死亡させ、その後に移植用臓器の摘出が行われる手順が含まれています。 対称となる患者は「回復の見込みのない」ことが条件となっており、家族の同意が必要とされます。 またDCDを改良したNRPでは生命維持装置を切って死亡認定がなされた人体をある種の保存容器として利用し、再起動させた心臓をすぐに取り出さず、しばらく内部で維持する戦略もとられています。 ただ再稼働した心臓から送られる血液が死体の脳を活性化する可能性について一部の医師たちは懸念を表明しており、死の定義や倫理について議論が続いています。 今回はまず脳死とはどんな状態かを説明しつつ、次項からは「脳死していない」患者から臓器移植を行う方法を解説していきます。 記事は複数の医学論文を参考にして書かれていますが、中心的な内容は『JT

    揺らぐ死の定義ー増えつつある脳死「していない」患者からの臓器移植 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/05/14
  • 「シャチが親のない子クジラを育てる心温まる光景」研究者「誘拐された子です」 - ナゾロジー

    「親のいない子供を養子として育てる」そんなエピソードは「優しく温かい話題」かもしれません。 ところが、その養子が誘拐された子供だったとしたら、印象は逆転して、一気に「恐ろしい話」に変わります。 実は、このような事件が海の動物たちの間でも生じたようです。 西アイスランド自然研究センターに所属するマリー・ムルスチョック氏ら研究チームが、メスのシャチがゴンドウクジラの一種「ヒレナガゴンドウ」の赤ちゃんを育てていたと報告しました。 しかもその赤ちゃんは誘拐された子だった可能性が高いというのです。 研究の詳細は、2023年2月17日付の学術誌『Canadian Journal of Zoology』に掲載されました。

    「シャチが親のない子クジラを育てる心温まる光景」研究者「誘拐された子です」 - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/02/28
    ヴィンランド・サガみたいな展開にはならなかったか
  • 一酸化炭素などの「火災ガス中毒」を解毒できる化合物の開発に成功! - ナゾロジー

    建物火災における直接的な死因のほとんどは焼死ではなく、一酸化炭素などのガス吸引による中毒死です。 しかもガス中毒に対しては今のところ、現場ですぐに解毒できる特効薬がなく、搬送先の病院でしか有効な治療ができません。 そのため、救命が手遅れになり、死者数を増やすことにつながっていたのです。 しかし23年2月20日、同志社大学を中心とする研究チームは、火災で発生した中毒ガスと強く結合し、簡単かつ速やかに解毒できる新たな化合物の開発に成功したと発表しました。 特効薬として実用化されれば、救命現場での迅速な治療が期待できます。 研究の詳細は、2023年2月中に科学雑誌『PNAS』に掲載される予定です。 Novel synthetic porphyrin as a dual antidote against fire gas poisoning https://phys.org/news/2023-0

    一酸化炭素などの「火災ガス中毒」を解毒できる化合物の開発に成功! - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/02/21
  • 勃起ペニスの長さが30年間で24%も増加していると判明! - ナゾロジー

    勃起ペニスの長さが30年間で24%も増加していると判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部「精子の数が年々低下している」というニュースを聞いたことがある人は多いでしょう。 恐ろしいことに、これは事実です。 男性の生殖にかかわるデータによると、53カ国に住む5万7000人の男性の精子を調べたところ、過去46年間で1mlあたりの精子数が1億400万個から4900万個に、実に50%以上(年率にすると1.2%)減少していたことが報告されています。 さらに精子の減少速度は加速しており、2000年から2018年までの毎年の減少率は2.6%にも及んで切ることが示されました。 受精に必要な精子は1つです。 しかし、膣から子宮への旅を乗り切れる精子は極めて少なく、子供をつくるには1mlあたり4000万個の濃さが必要とされています。 このしきい値を下回る場合、それだけ自然な受精は困難になって

    勃起ペニスの長さが30年間で24%も増加していると判明! - ナゾロジー
    gazi4
    gazi4 2023/02/21