フジテレビ・チーフゼネラルプロデューサー片岡飛鳥氏のロングインタビュー第2回。今回も人気のテレビっ子ライター・てれびのスキマさんがじっくり聞きます。(全11回の2回目/#1、#3、#4 、#5、#6、#7、#8、#9、#10、#11公開中) ◆◆◆ 岡村は最後の「オファー」だと思っていなかった <2016年に『めちゃイケ』の“宿題”だった山本圭壱との再会も果たし、「思い残すことがない」と感じた片岡飛鳥は遂に『めちゃイケ』のエンディングに向けて動き出した(→#1)。 『めちゃイケ』の終わり方は会社(編成)の意向ではなく、片岡飛鳥自身からの申し出だったという。そして始まったのが「終活」ならぬ「シュウ活」だった。> 2016年から『めちゃイケ』のエンディングを意識し始めたんですけど、これはシークレットで進めるものですから、自分の頭の中だけで考えてたんです。でも、たったひとりだけ相談した人がいて、