ロシア軍が初めてレオパルト戦車を撃破した。 ウクライナ南部のザポリージャ市から南東に約56キロ離れたノボポクロフカの周辺で、ロシア軍が6月7日昼間に行ったウクライナ軍の車列への砲撃では少なくとも1両のレオパルト2戦車が破壊されたようだ。 砲弾が降り注ぐ中、ロシア軍のドローンが上空を旋回し、おそらくドローン操縦者は攻撃の指示と相手に与えた損害の評価を行った。ロシア軍はドローンがとらえた映像をソーシャルメディアに投稿。ロシアの宣伝担当者が以前から試みて失敗していたことをようやく実現した。それは、ウクライナ軍のレオパルト2が破壊される様子の公開だ。 砲撃があったとき、レオパルト2や他の装甲車はロシア軍が占領しているノボポクロフカや近くのマラ・トクマチカの郊外の舗装されていない道路をかなり窮屈な列で走行していた。 この部隊がどの旅団に所属していたかは不明だ。アナリストがノボポクロフカ方面に存在する