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フィリピンと麻薬戦争に関するh5dhn9kのブックマーク (2)

  • フィリピンで相次ぐ異常な殺人 「麻薬戦争」の名の下に:朝日新聞デジタル

    「麻薬戦争」を進めるドゥテルテ政権下のフィリピンで、麻薬犯罪に関わったとされる市民が、警官や正体不明の犯人に殺される事件が後を絶たない。政府は「国家主導の殺人ではない」と強調するが、異常な殺人が続く状況を制御できていない。 麻薬犯罪の撲滅を掲げるドゥテルテ大統領の就任後、警察は、麻薬関与が疑われる人の自宅訪問捜査を続けてきた。容疑者が抵抗した場合、殺害しても警官の責任は問われないとされる。フィリピン政府によると、昨年7月から今年3月末までに2692人が警官に殺害された。 だが、警官による不正が次々と発覚した。今年1月には「麻薬犯罪に関与した」と偽って韓国人男性を連行し、警察部内で殺害。遺族に身代金を要求していたことが分かり、警察による麻薬捜査を1カ月停止する事態に発展した。 正体不明の犯人による殺人も止…

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  • フィリピン麻薬戦争、韓国人殺害でドゥテルテ大統領が急ブレーキ

    2月13日、フィリピンのドゥテルテ大統領が、自身が掲げた看板政策ともいえる情け容赦のない麻薬撲滅戦争において、警察を主役の座から外すという「急転換」を決断した背景とは。写真はケソンで6日、韓国人ビジネスマンの死を悼み、白い風船を手にするフィリピンの人々(2017年 ロイター/Erik De Castro) フィリピンのドゥテルテ大統領が先月29日、治安部門のトップを緊急会議に招集したとき、彼の心はすでに決まっていた。それは軍や警察の幹部がまったく予期しない事態だった。 昨年6月に就任した大統領の看板政策ともいえる情け容赦のない麻薬撲滅戦争において、警察を主役の座から外すというのだ。この急転換の理由は1つしかない、と緊急会議に出席した3人の関係者はロイターに語った。 そのときドゥテルテ大統領は激怒していた。麻薬犯罪捜査部門の警察官が、韓国人ビジネスマンを誘拐し殺害。それも、こともあろうに、ケ

    フィリピン麻薬戦争、韓国人殺害でドゥテルテ大統領が急ブレーキ
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