「死というものはないんです。ただ肉体がなくなるだけ」。美輪明宏は今年85歳を迎える。昨年9月には脳梗塞を患い、わずか2カ月で仕事に復帰。これまでも病や怪我と向き合いながら、“不死鳥”のように蘇ってきた。不屈の姿勢を、美輪は「私の“責務”」だという。原爆の記憶、ジェンダーを超えた生き方、さまざまな文化のパイオニアとしての軌跡。闘い続けてきた人生を語る。(取材・文:内田正樹/撮影:御堂義乘/Yahoo!ニュース 特集編集部)
女性との交際経験がなく、自分を「モテない人間」、いわゆる「非モテ」とみなす若い男性たちのインターネット上のコミュニティーの存在が、ある事件をきっかけに注目されています。その事件とは、先月、カナダ最大都市・トロントでワゴン車が歩行者を次々とはね、10人が亡くなった事件。容疑者の男が事件の直前、ソーシャルメディアに投稿していたメッセージの内容から、「非モテ」ネットコミュニティーの一部で渦巻く、女性に対するゆがんだ怒りや恨みが事件の動機につながった可能性が浮上しているのです。(アメリカ総局記者 須田正紀) 当時 トロントでG7外相会合が開かれていた(4月23日) 「トロントで車が歩道に突っ込んで、歩行者が大勢はねられたようだ」 先月(4月)23日の昼過ぎ、そんな情報がツイッター上で行き交い始めました。ヨーロッパ各国やアメリカで続いてきた車両で一般市民を狙うテロ事件。ニューヨークでも去年10月に起
就活時、マクロ経済の悪化で就職できなかった就職氷河期世代が40代になろうとしています。少子化による人手不足で採用環境が改善する一方で、スタート時点で仕事の経験を積むチャンスを失った30代後半~40代前半世代の中には、非正規雇用のまま、疎外感を味わいながら働いている人が多くいます。そんな彼らの窮状が、一橋大学経済研究所の小塩隆士教授の研究で明らかになりました。ライターの西川敦子さんがリポートします。【毎日新聞医療プレミア】 ◇就活時の挫折体験がその後の幸福度に大きく関係 就活での挫折体験が、その後の人生における幸福度に影を落とす--。一橋大学経済研究所の小塩隆士教授らは、全国レベルのインターネット調査(男性3117人、女性2818人対象)に基づいて行った研究(2011~15年プロジェクト)で、こんな傾向を明らかにした。 「目的は、初職(社会人になった時の就職状況)がその後の人生にどのような影
20年近く前の日記を読み返した。しばらくのあいだ、それまでの自分の人生ではあまり見ないような人たちと付き合う機会があった。いま思い出しても変わったやつらだったな、と思ってる。仕事で出会った不思議な男性がいまでいうトランスジェンダーの人であった。年上の人も若い人もみんなオープンで、気さくな会合で楽しくやれるパーティーピープルだったのだが、同性愛を公言し、ドラァグクイーン(当時)がいて、同性同士が良い仲になったり、複数の人間と大っぴらに付き合うということはいままでの私の常識ではあまり無かったので、年齢=彼女いない歴であった私は溶け込むことができなかった。親しい女性がいないというと変な誘われ方をすることも多かったため、誘われても自然と行かなくなってしまった。 それでも、 細かく気を使ってくれる人は沢山いた。いまでも何人もFACEBOOKで親しくさせてもらってはいるけど、私も当時は働き過ぎの反動で
これ、実体験を書いておく。 葬式やらないと後で弔問客がポロポロ来て大変だよ、という話。 これはある意味本当である意味嘘。 自分の場合は 娘(=私、子供なしのDINKS、結婚して家を出たので親とは別居)30代 死んだ父親(子供は私のみ、75で死亡) 残された母親(68歳) 父親はすごく顔が広く、というか浅く広くというタイプだったので葬式をやったら大変なことになるし、 私自身がコミュ障かつ共働きで旅行が趣味なので親の云々に対応する気力がないので、 とにかく人に会わずに済む密葬にした。 父親には2つ年が離れた弟がいたのだけど、私自身その叔父とそんなに仲も良くなかったので呼ばなかった。 私と、旦那と、母親だけの密葬。むしろ直葬に近かった。 で、死亡連絡はどうしよう?と思ったのだけど、ここだけ頑張った。 とにかく父親のスマホに入っている連絡先と年賀状リストに入っている連絡先に 「死んだ日」と「墓の場
メモです(あの時どういう気持ちだったかを振り返るためのメモであって、つまりは今後気持ちが変わる可能性はあるかもなぁという予防線も兼ねてるやつですね)。 これ、一応これまでの流れも一通り読んで知ってて、そのうえで話題の最新話読んだんですけど。 まぁこういうやり方もあるだろう、とは思った。 けど、俺がこれを積極的に支持したいかって考えると(それは、大したこと無くって、またかけがえのない一票であるのだろう)、僕はちょっとこのやり方は支持出来ないと思った。 漫画から「わたしはこんなにひどいことされてたんだから、後ろから刺しても構わないですよね?」と言われてるような気がした。 それに対しては「後ろから刺すことはどうなんでしょうね、僕には断言できません。なのでごめんなさい、こっちを見ないで、自分の意思で一人で黙って、後ろから刺してください。一人で刺すぶんには、それはあなたの自由だ」と思った。そして、そ
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