【北京時事】中国中央テレビ(電子版)は14日、国有航空大手の中国国際航空が北京と北朝鮮の平壌を往復する定期航空便の運航を17日から一時停止すると報じた。 同路線はこれまで週3便運航されてきたが、停止により、北朝鮮と国外を結ぶ定期航空便は北朝鮮国営の高麗航空だけとなる。 利用客の減少が理由とされるが、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をけん制するため、中国側が経済的な圧迫措置を取ったとの見方も出ている。高麗航空は現在、平壌と北京、遼寧省瀋陽、ロシアのウラジオストクをそれぞれ結ぶ定期便を運航している。
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