うつ病で将棋が指せなくなり、休場を余儀なくされたプロ棋士の先崎九段。現役復帰を目指して後輩相手に練習対局をしたり、将棋連盟の新年行事である「指し初め式」に出席したりする日々を過ごしていた。ある日、精神科医の兄から「何か書いてみたらどうか」との提案が……。
小さいころに将棋を指していた女の子と再会したけれど、男だと思っていたから全然気づかない――そんな創作漫画『めっちゃ将棋指してた幼馴染が女の子だったみたいな話』が尊いと話題です。 将棋を続けていたら会えるという言葉通りに再会したけれど…… 小さいころに一緒に将棋を指していたたっちゃんとかっちゃん。たっちゃんは東京に引っ越すことになり、かっちゃんと会えなくなってしまいます。「やだーっ!!!!」と泣くかっちゃんに、たっちゃんは「ずっと将棋指してたらまた会えるよ」と約束します。 時は経ち、学生になっても将棋を続けているたっちゃんこと設楽龍也。奨励会に入り、初段となっています。同じく奨励会に所属する勝鬨(かちどき)里穂(2級)と対局しながら、かっちゃんとの思い出を話す龍也。あんなあいまいな約束で再会できるわけがない、と後悔を語ります。「普通は奨励会入るまで将棋なんて続けないしね」と相槌を打つ里穂です
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