東京電力などによりますと、30日朝から、カメラによる調査が行われている東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉の真下にあるグレーチングと呼ばれる作業用の格子の上に、黒い塊が見つかったということです。 この塊は、燃料デブリの可能性があると見て、東京電力は来月上旬、放射線量を計測する機器などを備えたロボットを原子炉の格納容器の中に入れて、より詳しい調査を行うということです。
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