将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した中学3年生の藤井聡太四段が、2日、東京で行われた対局で敗れました。藤井四段が公式戦で敗れたのは初めてで、連勝は「29」で止まりました。
2017年6月30日 6時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「女性自身」は16年9月に、藤井聡太四段の母にインタビューをしていた 「今日も『学校に行きたくない』とブチブチ文句を言っていました」と母 すべての時間を将棋にあてたいようだと、困惑気味に語っていた (写真:アフロ) 史上最年少棋士でデビュー戦以来無敗の四段(14)が6月26日、東京都渋谷区の会館で行われた竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)に91手で勝ち、歴代単独1位となる29連勝を達成した。 順風満帆にみえる彼の“棋士人生”。実は現在、高校に進学するかどうかで揺れている最中だというのだ――。 「棋士の対局は、遅いと午前1時をまわることもしばしばあります。学業との両立はかなり大変ですから、中学3年生の藤井くんは、高校進学を悩む時期でしょうね」(現役棋士) 実際、プロデビュー直前の昨年9月に本誌が“
ラーメン店や菓子メーカー、書店でも……。将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)=愛知県瀬戸市=が26日に達成した史上単独1位となる公式戦29連勝。30年ぶりの記録更新に、各地が沸いている。 「藤井聡太四段 連勝応援メニュー」「がんばれ聡太くん 目指せ新記録!」 激励メッセージが飾られている瀬戸市の瀬戸焼きそば専門店「八方招き」。22日から1勝するごとに、1食500円の瀬戸焼きそばの10円値引きを始めている。瀬戸焼きそばは、豚の煮汁を使ったしょうゆ味で、ご当地グルメとして市民に親しまれているという。27日の値段は480円。この日は、将棋の駒の「角」にちなんだ新メニューの「豚角煮瀬戸焼きそば」(800円)も登場した。 店主の今井祐二さん(55)は「このまま勝ち続けるとかなりきつい」と笑う。でも、「藤井四段は瀬戸市の誇り。無敗で竜王を目指してほしい」と期待する。 藤井四段行きつけの「らあめん専門
藤井四段の連勝が止まらないですね。 21日の対局に勝利して、連勝記録を1位タイの28連勝まで伸ばしてきました。26日の対局で勝利すれば単独トップになります。 そんな藤井四段の対戦成績は28勝0負。勝率でいうと1.000です。クラクラするような成績ですが、この「勝率」とは何かを少し数学的にみてみましょう。 単純に言葉だけをみると「藤井四段が勝利する確率」ではないかと考えられます。つまり $$P(\text{勝利}\ |\ \text{藤井四段}) = 1.0$$かのように感じます。 ではここで、26日の対局で藤井四段が勝利する確率はどれだけでしょう? $P(\text{勝利}\ |\ \text{藤井四段}) = 1.0$として考えると、これはつまり藤井四段は必ず勝つので、100%になってしまいます。しかし、もちろんそんなことはありません。藤井四段ですらも負けることはあるはずです。 実はここ
将棋の史上最年少棋士で、デビュー戦以来無敗の藤井聡太四段(14)が26日、東京都渋谷区の将棋会館であった竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)に勝ち、歴代単独1位となる29連勝を達成した。藤井四段は、神谷広志八段(56)が1987年に達成した公式戦連勝記録の28を30年ぶりに塗り替え、新記録を打ち立てた。 【タイムライン】藤井四段 前人未到の29連勝に挑戦 この日は渡辺明竜王(33)への挑戦権を争うトーナメント戦で、下から2番目の5組で優勝した増田四段と一番下のクラスの6組で優勝した藤井四段が対局した。現在、10代の将棋棋士は2人しかおらず、藤井四段にとっては公式戦初の10代プロ対決を制した。 次戦は7月2日、同トーナメント4組優勝の佐々木勇気五段(22)と、30連勝をかけて対戦する。 藤井四段は、昨年10月1日付で四段に昇段した。同12月24日、当時現役最年長の加藤一二
ついにやってしまいましたね。藤井聡太四段がプロデビューから負けなしの28連勝を飾ったことで将棋界のみならず大きな話題になっています。 ここまでくるともう勝つ度にニュースとなり全国を駆け巡るので、嫌でも将棋の話題を耳にする人も多いでしょう。 ただ将棋界・将棋のプロ制度は一般的にはあまり知られていない側面も多い業界です。 そこで将棋のプロ制度を全くご存知ない人のためにFAQ形式で学んでいく増田を書きました。藤井四段のみならず将棋界がニュースになった時に一役買えたら何よりです。 Q.藤井くんってデビューしたてなのにもう「四段」なの?早くない?A. この疑問についてはプロへの道程から説明しなければなりません。 将棋のプロ棋士になるには日本将棋連盟の棋士養成機関・新進棋士奨励会(通称「奨励会」)に入会するのが最も一般的なルートです。 奨励会に入会すると、師匠推薦などで多少の上下はありますが基本的には
史上最年少で将棋のプロ棋士となり、公式戦で一度も負けていない中学3年生の藤井聡太四段が、21日大阪で行われた対局に勝ち、連勝記録を「28」に伸ばしました。これで、30年ぶりとなる歴代最多の連勝記録に並びました。 対局は互いに攻め合う展開になり、終盤、藤井四段の攻めがつながって次第に優勢になり、午後4時47分、99手までで澤田六段が投了しました。これで藤井四段の連勝記録は「28」になり、30年前の昭和62年に神谷広志八段が達成した最多連勝記録に並びました。 対局のあと藤井四段は「先に優勢になられる展開になってしまったが、なんとかしのいで反撃の形になったのはよかった」と対局を振り返りました。また、28連勝という記録については「本当に思ってみなかったことなので、非常に幸運というかツキがあったと思います」と話していました。 藤井四段は今月26日に次の対局に臨み、最多記録の更新に挑むことになります。
デビュー戦以来の公式戦連勝記録を「28」とし、対局を振り返る藤井聡太四段=大阪市福島区の関西将棋会館で2017年6月21日午後5時12分、久保玲撮影 大阪市福島区の関西将棋会館で21日始まった藤井聡太四段(14)と澤田真吾六段(25)の第67期王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)1次予選は、同日午後4時47分、藤井四段が澤田六段を99手で降し、神谷広志八段(56)が1987年に達成した歴代1位の連勝記録、28連勝に並んだ。デビュー戦から無敗での達成は初めて。単独トップの29連勝がかかる次戦は26日、東京・将棋会館である竜王戦決勝トーナメントで増田康宏四段(19)と対局する。 藤井四段の先手番で始まった対局は、今月2日にあった棋王戦予選の2局と同じ角換わりの戦型となり、両者の意地がぶつかり合った。難解な局面の読み比べとなったが、藤井四段が中盤でポイントを挙げ、終盤は厳しい攻めで寄
将棋の史上最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が21日、大阪・関西将棋会館で王将戦1次予選に臨み、澤田真吾六段(25)に勝利。自らの持つデビューからの公式戦連勝記録を28に伸ばし、30年前に神谷広志八段(56)が打ち立てた最多記録に並ぶ偉業を達成した。 王将戦は8大タイトル戦の1つ。先手は藤井で、戦型は藤井が得意とする角換わりとなった。相手の澤田は、今月2日の棋王戦予選(20連勝目)で苦しめられた若手の強豪だが、序盤から終盤にかけて優勢のまま盤面を運んだ。 日本将棋連盟の広報担当によると、会館に詰めかけた報道陣は25社80人。15日の名人戦順位戦C級2組、瀬川晶司五段(47)戦で、連勝記録を26とした際の約70人を上回り、1981年の会館完成以来、最多記録を更新した。 歴代最多連勝は、1986―87年度に神谷五段(当時)が記録した28連勝。次戦は26日の竜王戦決勝トーナメントで増田康
史上最年少棋士・藤井聡太四段、14歳の覚悟と日常 2017年6月10日14時25分 スポーツ報知 藤井聡太四段 毎日のように新聞、テレビ、ヤフートピックスに名前が躍る「時の人」だ。将棋の史上最年少棋士で、中学3年生の藤井聡太四段(14)は昨年末のデビューから23連勝を飾っており、列島を狂騒に包んでいる。素顔の彼はどんな少年なのか、なぜ強いのか―。数字を愛する理系でありながら、抜群の言語力を持つ文系でもあるハイブリッド型の天才少年に胸の内を聞いた。 ゆらゆらとした足取りで歩き、ふわふわとした表情で笑う。幼く、小さな体で国民の視線を受け止めても、藤井は自然体のままだ。 「実はそんなに期待されてないと思いますけど…。でも、僕のことをきっかけにして将棋に興味を持ってもらえたら、とてもうれしいことだと思います」 渦中にいる「神の子」は歓喜でも衝撃でもなく、確率論で23個の白星を見つめている。 「仮
史上最年少で将棋のプロ棋士となり、デビューからの公式戦の連勝記録を更新している愛知県の中学3年生、藤井聡太四段が、2日の大阪での対局に勝って連勝記録を「20」に伸ばすとともに、棋王戦の挑戦者を決めるトーナメントへの進出を決めました。 その後、さらに8勝を挙げた藤井四段は、2日、大阪の関西将棋会館で行われた棋王戦の予選で、澤田真吾六段と対局しました。 対局は、午前中に同じ局面が4回繰り返される「千日手」となり、規定に基づいて午後から指し直しとなりました。 そして、澤田六段が投了し、藤井四段はデビュー戦から続く連勝記録を「20」に伸ばすとともに、棋王戦の挑戦者決定トーナメントへの進出を決めました。
将棋界最高位タイトル「竜王」への挑戦者決定トーナメントに進出するのは、#近藤誠也 五段、#藤井聡太 四段のどちらだ?#藤井猛 九段による大盤解説会を配信中です。@よみうり大手町小ホール https://t.co/6iKQk6BoHP — 読売新聞YOL (@Yomiuri_Online) 2017年5月25日 740:名無し名人 :2017/05/25(木) 18:29:32.58 ID:UZ+wMiDQF.net てんてー「藤井君が活躍すると解説の仕事が増えて嬉しい」 750:名無し名人 :2017/05/26(金) 00:45:13.03 ID:YQEHdEx20.net 藤井対決とW藤井解説はどっちが早いだろうね。 大藤井-勇気の大盤解説も楽しかった。 新刊 藤井猛「ビジネスマンの藤井システム・失敗しないプレゼンテーション(DVD付)」 758:名無し名人 :2017/05/26(金
史上最年少で将棋のプロ棋士になり、デビュー以来の公式戦の連勝記録を16に伸ばしている愛知県の中学3年生、藤井聡太四段が7日、地元、愛知県で開かれた「将棋まつり」の非公式戦の公開対局で、同じく愛知県出身の豊島将之八段に敗れました。 藤井四段は中盤から攻められる展開となり、時々首をかしげながら駒を進めていましたが、92手で投了しました。豊島八段の勝利を確認すると、対局を見守っていた観客からは歓声が上がって、2人に大きな拍手が贈られていました。 対局後、藤井四段は「気合いを入れて臨みましたが、中盤で差がついて、競り合いにならずに残念でした。中盤に甘いところがまだあるので、そういったところを直して強くなりたい。大勢の人に集まってもらって、将棋を指したのはいい経験になりました」と話していました。 対局を観戦した小学2年生の男の子は「楽しく見させてもらいました。藤井さんが負けてしまったけど、内容のよい
去年、史上最年少で将棋のプロ棋士となり、デビュー戦からの連勝記録を更新している愛知県の中学3年生、藤井聡太四段が、23日夜、インターネットテレビで配信された対局で、非公式戦ながら、トップ棋士の羽生善治三冠を破りました。 その藤井四段が、インターネットテレビの番組が企画した非公式戦で、将棋界でただ1人、七冠独占を成し遂げたことのある羽生善治三冠に初めて挑み、23日夜、事前に収録された対局の様子が配信されました。 対局では、先手の藤井四段が、経験の差を感じさせない正確な指し手を見せて、徐々にペースをつかみました。 藤井四段はそのまま終盤までミスなく攻めきって、111手までで羽生三冠が投了し、デビュー間もない中学生がトップ棋士を破るという衝撃的な結果になりました。 対局のあと、藤井四段は「僕の立場で羽生先生と対局できることはめったにないことなので、ありがたいと同時に、緊張する気持ちもありました。
想像を超えるからこそ天才だ。将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が7人の先輩プロ棋士と対決するAbemaTV将棋チャンネルの対局企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」の最終局で羽生善治三冠(46)と対戦し、111手で勝利した。解説に佐藤天彦名人(29)も駆けつけた注目の一局は序盤から激しい展開になったが、慌てる様子もなく落ち着いて指し続けた藤井四段が徐々に優勢に。ミスなく指し切った完勝譜で、将棋界全体の度肝を抜く勝利を挙げた。 勝つかもしれない。いや、これは勝つ…。対局が進むにつれ、落ち着いて指し続ける藤井四段の様子とは裏腹に、対局を見守る人々がざわつき始めた。「とても楽しい時間で、あっという間でした」。夢中で戦う中学生棋士の猛攻に、羽生三冠の指す112手目はなかった。新旧の天才同士の初対決。プロデビュー間もない14歳が、早くも将棋ファンの脳
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