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解説と小野昌弘に関するh5dhn9kのブックマーク (3)

  • オミクロンが「自然のワクチン」にならない理由(小野昌弘) - 個人 - Yahoo!ニュース

    オミクロンが「弱毒株」であるがゆえに「自然のワクチンになって」パンデミックの出口に至るという楽観論が世界あちこちで広まっており、日にも到達したようです。これは科学的には根拠のない話ですが、実際のところどうなのでしょう。よくみうけられる疑問を検討してみます。 1)オミクロンは「弱毒株」だから感染しても大丈夫? オミクロンが「軽症」ですむ場合にはワクチンの効果による部分が大きいです。ウイルス自体の病原性もデルタに比べると「低い」ですが、これは限定的で独特のニュアンスがあります。 というのは、オミクロン感染では、人工呼吸器を必要とするタイプの重症化率はある程度低下している一方で、入院治療が必要になる程度の重症化率は、とくにワクチンをしていない人や、2回目接種から長い時間がたっている人のあいだではそれほど下がらないようです。 このため、集中治療室よりも一般病棟における医療逼迫が英国などでも問題に

    オミクロンが「自然のワクチン」にならない理由(小野昌弘) - 個人 - Yahoo!ニュース
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2022/01/20
    やはり……。Ο株への抗体が他の変異株にも効くと判断するのは早計か……。/ とは言え、人類全体でのワクチン生産体制は整備されていて数年以内に限りなく死なない感染症には出来るでしょう。
  • オミクロンに関する速報的情報を整理する〜免疫逃避能を中心に(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アフリカで急速に感染を広げている変異株オミクロンは感染性と免疫逃避能が高い可能性があるとして全世界で恐れられている。データはまだ速報的でしかも限られているが、稿ではオミクロンについて現時点でわかっている点を整理する。 再感染 南アフリカにおけるオミクロンの感染爆発はハウテン地方ではじまり周囲に波及しており、同国の新規感染者数は1週間で4倍という大変に速い勢いで増えている。 注意すべきなのは、南アフリカは過去の流行の波が大変に大きく、国民の圧倒的多数は感染したか、ワクチンを接種済みであると見積もられている。それゆえに、自然にデルタに感染してできる免疫ではオミクロンの感染を防ぐのには十分ではないと考えられている。 つまり、オミクロンは自然にコロナに感染することでできる免疫を逃避して再感染を容易に樹立できる可能性がある。また現在の急速な流行拡大からも、感染を広げる力が相当程度に大きいことが推

    オミクロンに関する速報的情報を整理する〜免疫逃避能を中心に(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2021/12/05
    要は、まだよくは分からないって事よね。オミクロン株が流行る前の南アの全人口比での中和抗体保有率が分かれば類推できそうね。あるいは、既に自然に集団免疫を獲得したインドで流行るか?とか。
  • デルタ株とワクチン集団免疫の夢と現実(小野昌弘) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ワクチンによるコロナの集団免疫という昔話 今年初めまでの英国型変異株(アルファ株)の流行ではワクチンは流行抑制効果があったと考えられる。イギリスでは今年はじめの大流行のなか、接種が先に行われた80代以上からまず重症化患者が減り出し、やがて流行も収束に向かった。イスラエルの冬の大流行は、同時進行するワクチン接種の広まりと同期して抑制に向かった。 どちらの国もロックダウンによる生活制限は課していたので当然その効果が主体であったが、ワクチン接種は高齢者から順番に行われたため、年代別の解析で、ワクチンをされた世代から先に重症化・新規感染いずれも減少した傾向が見えている。 ただし、これはすでにコロナの昔話となっている。ワクチン接種による流行制御の可能性が検討できたのはアルファ株までである。デルタ株の登場でこの望みは絶たれたといってよい。稿ではその科学的背景について解説して、ワクチン接種の目的の再定

    デルタ株とワクチン集団免疫の夢と現実(小野昌弘) - 個人 - Yahoo!ニュース
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2021/08/14
    ワクチンで重症化を減らせる≒死者が減らせる効果は極めて大きいし。mRNAならデルタやラムダ株に対応したワクチン開発も迅速に出来るので人類の優勢は変わらない。日本が乗り遅れそうな事を除けば……。
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