大阪 吹田市の交番前で26歳の巡査が男に包丁で胸を刺され拳銃が奪われた事件で、大阪府警察本部は交番の防犯カメラに記録されていた付近を歩き回る不審な男の防犯カメラの映像を公開しました。 捜査に支障があるとして手元はぼかされています。 警察によりますと、この男は事件発生の1時間余り前の午前4時13分から5時ごろにかけて、8回にわたって交番の周りをうかがうように歩き回っていたということです。 警察は、あくまで「容疑者」ではなく、情報提供を求めるために映像を公開したとしています。
16日朝早く、大阪・吹田市の交番前で、26歳の男性巡査が男に包丁で胸を刺されて意識不明の重体となり、拳銃を奪われた事件で、交番の防犯カメラに写っていた不審な男が、東京に住む30代の男とみられることが捜査関係者への取材で分かりました。警察は男の特定を急ぐとともに行方を捜査しています。 古瀬巡査が所持していた5発の弾が入った拳銃が、強奪防止用の金具のフックが外されて奪われ、警察は強盗殺人未遂の疑いで捜査しています。 これまでの調べで事件の1時間余り前に黒っぽい上着と、青っぽいズボン姿で、白っぽい帽子をかぶりメガネをかけた不審な男が8回にわたって交番の周囲をうかがうように歩き回っているのがわかり、警察は交番の防犯カメラに写っていた不審な男の画像を公開しました。 その結果、30代の男の親が、大阪府警に「自分の息子によく似ている」と連絡を入れていたことが捜査関係者への取材で分かりました。 警察は防犯
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