こんにちは。自腹でレポートするのが好きなココロ社です。 文庫や新書のブックカバーというと、布か革かビニールで、厚ぼったい感じになりがち。ページめくるときにモッサモッサになって、意欲を削がれてしまって困っていました。いいブックカバーはないかなーと思ってハンズなどにも赴いてみたのですが、どうもモッサモッサ問題を解決してくれそうなのが見当たらず、仕方ないので家で検索してみたら...よさげなのがあったので購入してみました。 こちら、新しい和紙でできたブックカバー『SIWA ブックカバー』です。山梨県市川大門の和紙メーカー、大直(おおなお)が、開発した「ナオロン」。水に濡れてもOKの紙です。和紙だから、本屋でつけてくれるブックカバーと厚さは大差ないのに、はるかに丈夫です。 あと、これは作った人が想定しているかどうかは知りませんが、シワシワ加工だから、乱暴に扱ってシワになっても、もともとシワシワだから