76歳以上1233万人を調査…返信なければ年金差し止めへ 高齢者不明問題について、長妻昭厚生労働相は27日の閣議後記者会見で、後期高齢者医療制度を基に医療機関への受診状況を調べ、所在が確認できない上に年金を受給している場合は、遅くとも来年2月までに年金の支給を差し止めると発表した。 後期高齢者医療制度は75歳以上が加入。1年間に1度も医療機関にかかっていない場合は、都道府県単位の広域連合から情報提供を受ける。調査対象は加入1年後の76歳以上になるため、約1233万人。 年金の「現況申告書」を郵送し、2カ月以内に返信がない場合は、本人の生存が確認できるまで支給を一時差し止める。現況申告書の郵送は早くても11月ごろの見通し。 既に厚労省と自治体の調査で行方不明の可能性があるとされた年金受給者計47人に対しては、来週にも申告書を郵送。生存が確認できなければ10月支給分から差し止める。
学齢期に学校に通えなかった人たちを主な対象にした夜間中学(中学校夜間学級)について、御所市教委は08年4月、補助してきた補食費(給食費)などの自己負担や修業年限の短縮などの方針を打ち出した。夜間中学は必要なのか、という根本的な問題が問われている。県立奈良高校長などを歴任した御所市教委の上田貞夫教育長と、元県立高教諭で橿原市立畝傍中学校夜間学級の支援活動を続けている市民団体「橿原市に夜間中学をつくり育てる会」の米田哲夫代表に、考えを聞いた。【山成孝治】 ◇金出すのは筋違い--御所市教委教育長・上田貞夫さん --なぜ、補助を削減したのか。 上田 昼に通う子どもが給食代や遠足代を自己負担しているのに、働いている大人が払うのは当然だ、ということだ。 --義務教育なのに、居住地によって負担に差が出るのはよくないのではないか。 上田 それなら、皆さんが御所市の方式に合わせればいいのではないか。生活保護
サイトマップ ★全記事一覧 ★管理用 2008.11.17 (Mon) 消費税を上げるなら、福祉と経済の両立を目指す北欧を見習え 今日のカナダ東部は、雪が散らつき、とっても寒い日曜日だ。 ヘンリーさんが、麻生の馬鹿さ加減を世間に広めるために、テーブルタグを使って、縦がきちんと揃って表示されるアホウ読み辞典を作って下さった。みなさまもヘンリーさんが作って下さったタグを貼付けて、麻生がいかにアホウが広めましょう(笑)。タグは、下記のヘンリーさんのブログで取得できるよ。 『ヘンリー・オーツの独り言』昔は神童を「末は総理か?」と言ったものだが非識字のならず者が総理をやっている国は北欧から見ると未開社会でしょうネ! 「一般的な辞書の読み」「あそう読み」 踏襲(とうしゅう)→ ふしゅう措置(そち)→ しょち有無(うむ)→ ゆうむ詳細(しょうさい)→ ようさい前場(ぜんば)→ まえば未曽有(みぞう)→
ひどいニュースを知りました。大阪府(橋下知事)が、「おおさか識字・日本語センター」を廃止するそうです。性暴力、犯罪、DVなどで被害を受けた人の支援をするドーンセンターもつぶされかけていて危ないけど(※)、今度はこのセンターまで廃止されるなんて、、。これは止めなきゃ!と思います。 (※「キリンが逆立ちしたピアス」さんのエントリー: 「橋下知事は被害者を見捨てるつもりなのか?」を参照) 「おおさか識字・日本語センター」は、日本のなかの「マイノリティ」である在日朝鮮人、被差別部落出身者、障がい者、ニューカマー、在日外国人の人々に文字の読み書きの訓練を行っているようです。 ドーンセンターや識字・日本語センターは廃止しようとするのに、 御堂筋に20億円かけてキラキラにしようとする構想があるようで、 どう考えてもお金の使い方を間違えています。 人の人権と街をキラキラにすることとどっちが大
大阪市生野区に「生野オモニハッキョ」っていう、ボランティアが運営している、在日コリアンや戦後に日本に来られた韓国出身の女性のための、日本語の識字教室がある。「オモニ」っていうのは「お母さん」っていうことで、ここに来られている女性の方々は年配の方が多い。 私はたまに顔を出して酒飲んだりして遊んでいただいているだけですが、実はさいとうが若いときにここで、自分の母親ぐらいの女性たちに日本語の読み書きを教えていた。まあそんなご縁で、私もたまに挨拶にいったり学生連れて見学させてもらったりしている。 とにかく韓国人の女性たちは面倒見がよい、というか、基本的にずっと人の世話をしている。旦那の世話、子どもたちの世話、親の世話……。 いちど、さいとうがいつも教えていたオモニの家に、一緒に遊びに行ったことがある。自宅の一階が小さな町工場になっていて、そこでミシンを使って手作業で、スリッパやサンダルを作っ
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白川静「文字教育について」http://info.pref.fukui.jp/syougak/kouen/zennbun.htm 福井県立図書館「白川文字学の室」開設記念講演。 最初に萬葉仮名*1から「平仮名」が生成する経緯が語られている。白川先生は萬葉仮名の「百済」起源説を採っておられるよう。 講演の後半部では、戦後の「当用漢字表」「常用漢字表」における特に「訓」の制限に対する批判が語られている。先ず、 要するに、明治の終わり、大正の初めごろに至って、我が国の文章は初めて国民的な文体として、言文一致の文章として完成したといえるのです。それまでに、万葉の時代から数えて千三百年近くもかかっているのです。そうしてできた文体が、戦争に敗れた結果、すべてご破算になりました。こういう漢字を使ってはいけない、こういう言葉を使ってはいけないというふうにして、占領軍によって今の制限漢字が命ぜられたわけです
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