社会に関するhituzinosanpoのブックマーク (6,032)

  • 村と権力 - 株式会社晃洋書房

    序 章 現代中国の農村をどう見るか 1 二〇世紀の中国中国農村 2 人民共和国成立と村 3 書の手法 第Ⅰ部 華北地域・河北省の村と共産党 第1章 華北・河北省の村 はじめに 1 対象地域について 2 華北における村 第2章 成人教育共産党機関紙の普及と展開 はじめに 1 成人教育 2 機関紙の普及と機能 おわりに 第3章 成人教育共産党機関紙の効果と実態 はじめに 1 機関紙の効果 2 新聞の内容面の問題 3 通訊員について おわりに 第Ⅱ部 人民共和国初期における村の変容 第4章 土地改革による村落の変容 はじめに 1 土地改革の概要 2 土地改革と村政権 3 土地改革における村の土地 4 村民意識の変化 おわりに 第5章 互助組・初級合作社時期の社会の組織化(一)――村意識と地主・富農 はじめに 1 農業集団化概要 2 農業集団化時期の地主・富農、村意識 おわりに 第6章 互

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    hituzinosanpo 2024/04/12
    『村と権力 中華人民共和国初期、華北農村の村落再編』
  • <延命>の倫理 - 株式会社晃洋書房

    序章1 第一部 〈延命〉をめぐる医療と制度 第1章 〈延命〉と見做される医療 第1節 〈延命〉という概念、その起源と現代的用法 1)語義からみた〈延命〉 2)古典的vitalismからみた〈延命〉 3)あたらしいvitalismの趨勢 第2節 患者にとっての〈延命〉 1)不自然さへの嫌悪 2)医療化への抵抗 第3節 臨床では〈延命〉の何が問題とされるのか 1)〈延命〉の臨床 2)医療従事者は〈延命〉についてどう考えているか 第4節 小括 第2章 〈延命〉をめぐる争点 第1節 生命をめぐる争点―生命の神聖性と生命の質、生物学的生命と人格的生命 1)生命の神聖性と生命の質―カイザーリンク、クーゼ、ブロック 2)生物学的生命と人格的生命―エンゲルハート、トゥーリー、シンガー、ファインバーグ 第2節 「死の予期的状態」をめぐる争点 1)Dying―キャラハン 2)「死の予期的状態」は定義できない

  • インターセクショナリティ - 東京大学出版会

    多様性に満ちた現代社会を理解するうえでいま最も重要概念のひとつと呼ばれる「インターセクショナリティ(交差性)」。この分析概念を用いて、様々な地域の歴史、社会、文化のいかなる諸相が浮き彫りになるのかを、様々な角度からアプローチし、新しい世界への認識を導き出す。 序 「インターセクショナリティ」に何ができるのか(土屋和代) Ⅰ インターセクショナリティをめぐる「過去」と「現在」 1.権力性の交差の場としての物語(速水淑子) 2.二〇〇年前の「交差点」と「地下室」(アルヴィ宮なほ子) 3.リプロダクティヴ・ジャスティスとインターセクショナリティ(土屋和代) 4.社会運動、司法言説、歴史叙述(岡田泰平) 5.現代インドから「インターセクショナリティ」を考える(井坂理穂) Ⅱ インターセクショナリティから読み解く現代世界 6.インターセクショナリティ(交差性)に関する四つの疑問(和田毅) 7.イス

    インターセクショナリティ - 東京大学出版会
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    hituzinosanpo 2024/04/12
    『インターセクショナリティ 現代世界を織りなす力学』
  • 抑圧のアルゴリズム - 株式会社 明石書店

    黒人女性をポルノとして表象し、偏見や差別を拡大させるグーグル検索。アルゴリズムはなぜ人種的・ジェンダー的不平等を再生産し続けるのか。批判的人種理論、フェミニズム理論、ジェンダー研究、情報科学などを横断しながら、テクノロジーの中立性・客観性を問いなおす。 謝辞 はじめに――アルゴリズムの力 第1章 検索する社会 グーグル検索――前景化する人種主義と性差別 検索を理論化する――ブラック・フェミニズム的プロジェクト グーグルの重要性 権力としての検索結果 システムを出し抜く――検索エンジン最適化と検索結果の流用 検索エンジンによる公有財産の囲い込み 検索におけるバイアス 人種・ジェンダー中立的なナラティブに異議を唱える サイバートピアに異議を唱える 第2章 黒人の女の子を検索する 検索結果に責任を負うのは誰か? 検索エンジンにおける「黒人の女の子」のポルノ化はどのように起こるのか 新自由主義的市

    抑圧のアルゴリズム - 株式会社 明石書店
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    hituzinosanpo 2024/03/09
    『抑圧のアルゴリズム 検索エンジンは人種主義をいかに強化するか』
  • なぜ学校で性教育ができなくなったのか  七生養護学校事件と今

    はじめに 第1部 七生養護学校事件の裁判勝訴10年を振り返る 第1章 七生養護学校事件が今も問うていること(日暮かをる、井上千代子、上原ひとみ、宝方㐂代美)/第2章 保護者も納得できなかった「七生養護学校事件」(洪美珍)/第3章 こころとからだの学習裁判―三つの判決の成果と課題(中川重徳) 第2部 勝訴10年後の性の多様性と性教育 第4章 子どもの権利から見た「こころとからだの学習」の現代的意義(小泉広子)/第5章 統一協会と右派勢力―性教育バッシングの背景(金子由美子)/第6章 教育現場は今どうなっているのか(現役教諭の座談会)/第7章 性の多様性をめぐる問題状況―トランスジェンダー差別を中心に(遠藤まめた) 第3部 性の多様性が尊重される教育・社会に向けて 第8章 包括的性教育―その概要、めざすべき人間像、法律私案の提起(浅井春夫)/第9章 「多様な性」尊重か制限か―LGBT理解増進法

    なぜ学校で性教育ができなくなったのか  七生養護学校事件と今
  • 差別する人の研究 - 株式会社旬報社 働く、学ぶ、育てる、暮らすなどをテーマにする生活に身近な出版社です

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    hituzinosanpo 2023/10/29
    『差別する人の研究 変容する部落差別と現代のレイシズム』
  • 株式会社日本看護協会出版会 / “認知症と拘束”尊厳回復に挑むナースたち

    医療や介護の現場における身体の拘束・薬剤による抑制・言葉による抑圧は、2006年の高齢者虐待防止法で規制されるようになった。しかし、認知症をもつ人の数とともに身体拘束はこの10年でむしろ増加傾向にあるという。 人は病や老いを抱えながらどのように自立し、自由であるべきなのか。人としての尊厳を守ることを信念に実践を重ねてきた3人の看護師へのインタビューから考える。

  • 科学技術の軍事利用 - 平凡社

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    hituzinosanpo 2023/10/14
    『科学技術の軍事利用 人工知能兵器、兵士の強化改造、人体実験の是非を問う』
  • 語り継ぐ経験の居場所:排除と構築のオラリティ - 新曜社

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    hituzinosanpo 2023/10/13
    『語り継ぐ経験の居場所 排除と構築のオラリティ』
  • ヘイトクライムとは何か 連鎖する民族差別犯罪

    差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイトクライムがなぜ生まれるのか、社会背景を探る。更に関東大震災時のジェノサイドから現代のヘイトスピーチまで、連綿と続く「民族差別」の歴史から差別の構造を解き明かすルポ。 【目次】 まえがき 第一章 ヘイトクライムの転換点――ウトロ放火事件 第二章 連鎖するヘイトクライム――コリア国際学園放火事件 第三章 脈々と続く差別という「暴力」 第四章 一〇〇年前のジェノサイド――関東大震災時の虐殺 第五章 ヘイトクライムの背景 第六章 ヘイトクライムとどう向き合うか 第七章 ヘイト解消への希望、共生 あとがき 主要参考文献一覧 差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイト

    ヘイトクライムとは何か 連鎖する民族差別犯罪
  • 塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で

    高齢女性受刑者の割合、30余年で10倍に――。罪名の9割は「窃盗」。 お金があっても盗る。出所しても何度も刑務所に戻る。人生の集大成と言える時期を刑務所で過ごす高齢女性らの音と服役の実態とは? 社会保障問題を追い続けてきたジャーナリストが迫る。 ――刑務所に新規に入る受刑者数(男女計)は最近大きく減少しているものの、受刑者全体に占める女性受刑者の割合は戦後から増え続け、今や1割。 中でも伸びが著しいのが65歳以上の女性だ。今では女性受刑者全体の約2割を占める。これは男性受刑者における男性高齢受刑者の割合(約12%)と比べても高い。 (中略)女性の犯罪は「覚醒剤取締法違反」と「窃盗」の二つで8割以上を占める。 これらの罪を犯す受刑者は「これが三度目」「五度目」など、累犯が多い。何度も罪を犯し、繰り返し刑務所に来ることを、現場では「負の回転扉」と呼ぶと聞いた。 実刑を受け、刑務所に来る前には

    塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で
  • 筑摩書房 関東大震災と民衆犯罪 ─立件された一一四件の記録から / 佐藤 冬樹 著

    東大地震直後、自警団による朝鮮人に対する襲撃事件が続発する。のちに立件された事件記録・資料をもとに、自警団の知られざる実態が百年を経て明らかになる。 シリーズ: 1,980円(税込) Cコード:0395 整理番号: 刊行日: 2023/08/08 ※発売日は地域・書店によって 前後する場合があります 判型:四六判 ページ数:320 ISBN:978-4-480-01780-2 JANコード:9784480017802 購入

  • 就活メディアは何を伝えてきたのか | - 山口 浩(著)

    紹介学生と企業が互いを知るためのツールである書籍やウェブサービスなどの就活メディアは、どのような役割を担ってきたのか。明治期から戦後までの就職活動の歴史をたどり、就活の内容も検証して、就活メディアの機能の変遷から日社会の変容をもあぶり出す。 解説就職活動は、学生と企業が音と建て前を切り替えながら相手を選ぶ実践である。その就活でお互いを知るための情報ツールである書籍やウェブサービスなどの就活メディアは、どのような役割を担ってきたのか。 明治期から戦前・戦中、そして戦後までの就職活動の歴史を、各時代の社会状況を押さえながら描き出す。そして、就活(指南書やビジネス書)を多数紹介しながらその内容を具体的に読み解き、時代ごとに求められる学生像や企業側の姿勢、繰り返される若者批判や学校批判を浮き彫りにする。 試験対策から学歴主義、縁故、女性の就職、キャリア形成、ソーシャルメディアの影響まで、就

    就活メディアは何を伝えてきたのか | - 山口 浩(著)
  • 日本人が移民だったころ :寺尾 紗穂|河出書房新社

    受賞 東京 / 全国学校図書館協議会選定図書 単行 46 ● 200ページ ISBN:978-4-309-03122-4 ● Cコード:0095 発売日:2023.07.27 このの内容 目次・収録作品 日はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。沖縄からパラグアイまで開拓地をめぐり、戦争に翻弄された労働者たちの声を拾い集める、聞き書きルポルタージュの決定版。 下記ページの該当箇所の人名に誤りがありました。 訂正してお詫び申し上げます。 【誤植】 誤:上原良二 正:上原和彦 P2 目次 右から5行目 P61 章トビラ P62 右から9行目 P78 右から1行目 P194 謝辞 右から3行目 まえがき 父のいない戦後  札幌・平尾富士子さん 台風と格闘した開拓  種子島・中川博司さん 遊水地に拓いた未来  我孫子・玉根康徳さん PTSDを呼び起こされる戦後  那覇・上原

    日本人が移民だったころ :寺尾 紗穂|河出書房新社
  • 「生きづらさ」を聴く|日本評論社

    序 章 誰もが「生きづらく」なりうる社会 第1章 「生きづらさ」とは何か 第2章 当事者研究を引き受けるために 第3章 づら研はどのような場か 第4章 「生きづらさ」とは何か 第5章 つながりの喪失・回復はいかに起こるか――インタビューを通じて 第6章 「私」とは誰か、「この場」とは何か 第7章 づら研では何が起こっているのか 終 章 「生きづらさ」は連帯の礎になりうるか ■2022年11月3日付『全私学新聞』4面に書評掲載 ■2022年12月10日付『山陰中央新報』16面に書評掲載 評者:武田砂鉄(ライター)氏 ※共同配信記事:同記事は以下の紙面にも掲載 2022年12月10日付『高知新聞』 2022年12月10日付『北日新聞』15面 2022年12月10日付『沖縄タイムス』19面 2022年12月11日付『中国新聞』21面 2022年12月11日付『琉球新報』22面 2022年12月

    「生きづらさ」を聴く|日本評論社
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/07/22
    『「生きづらさ」を聴く 不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ』
  • 筑摩書房 PTA モヤモヤの正体 ─役員決めから会費、「親も知らない問題」まで / 堀内 京子 著

  • ブスなんて言わないで - とあるアラ子 / 第1話 ブスはここにいる | &Sofa

    ブスなんて言わないで とあるアラ子 ★毎月第1月曜更新★「ブス」と言われ、学生時代にいじめを受けていた知子。大人になった彼女は、自分をいじめていた“美人”の同級生・梨花が美容家として成功していることを知り、怒りに震える。知子は、梨花への復讐を決意する――。『美人が婚活してみたら』の著者が描く、反ルッキズム×シスターフッドの物語!「ブスなんて言わないで」は、&Sofa(アンドソファ)で連載中!https://andsofa.com/

    ブスなんて言わないで - とあるアラ子 / 第1話 ブスはここにいる | &Sofa
  • 10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」|WAVE出版

    —・———・———・———・———・———・———・———・———・— 「この言葉聞いたら、逃げろ・無視しろ」な言葉が並んでいます。 「そういうことになっているんだから」という慣習に巻き込まれないために。 武田砂鉄(ライター) —・———・———・———・———・———・———・———・———・— 「気が進まない」けど「そうしなきゃ」と思わせる同調圧力の正体に気づき、「自分自身」を取りもどす! 「わたしたち友達でしょ」 「真面目か!」 「悪いところをみんなで教えてあげたの」 「そんなこと思うなんておかしいよ」 「世の中そういうものでしょ」 「もっとポジティブじゃないと」 学校や職場をはじめとするさまざまな場所で、 「みんなしている」から「自分もする」という判断で行動している人は、 めずらしくないでしょう。 そうしないと周囲から浮いてしまうかもしれないし、 「空気が読めないやつだ」と思われて

    10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」|WAVE出版
  • 関東大震災と流言 - 岩波書店

    1923年9月1日午前11時58分、関東大震災が発生。おさまらない揺れと迫り来る火災、そして朝鮮人襲撃のデマ……。画家、文筆家であった水島爾保布(みずしまにおう)は地震発生直後から、人々がしだいに分別を取り戻していくまでの様子を書き記すが体験記「愚漫大人見聞録」は発禁処分で世に出せなかった。幻の体験記は何を語るのか。 はじめに――水島爾保布と発禁版『新東京繁昌記』 翻刻 水島爾保布「愚漫大人見聞録」 一 日比谷公園にて 江戸っ子のやせ我慢 二 安政地震の昔語り 根岸の古老「ボー鱈先生」 三 浅草の混乱 大学生「ケーさん」の報告 四 津波の流言 迫る火の手 五 震災と革命待望論 興奮する「カン君」 六 水島、「破壊消火」に加勢す 七 朝鮮人暴動の流言 殺気だつ人々 八 上野公園の鳶口 襲撃された画家 九 流言と日人 「鉄砲町」の友達 一〇 一缶五円のウエハース 画家「ジローさん」の話 おわ

    関東大震災と流言 - 岩波書店
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/07/19
    『関東大震災と流言 水島爾保布 発禁版体験記を読む』
  • 冷戦と脱植民地化Ⅰ 20世紀後半 - 岩波書店