目次 端緒の問い ― まえがきにかえて 菅原和孝 序 章 身体化の人類学へ向けて 菅原和孝 第Ⅰ部 認知と表象の身体化 第1章 数学における身体性 木村大治・森田真生・亀井伸孝 第2章 心は身体的にしか語れない ― 心、命、魂は体のどこにあるのか 内堀基光 第3章 移動する身体・生成する場所 ― インドの移動民が夢見るところ 岩谷彩子 第4章 身体化された心は人類学を変えるか? 鈴木貴之 第Ⅱ部 記憶と環境の身体化 第5章 交合する身体 ― 心的表象なき記憶とことばのメカニズム 大村敬一 第6章 牧畜民チャムスにおける誕生と死 ― 身体として生きる契機 河合香吏 第7章 自然と文化を統合する神事芸能の身体 長澤壮平 第8章 既知から既在へ ― フラッシュバルブ・メモリーへの生態学的アプローチ 高木光太郎 第Ⅲ部 言語と意味の身体化 第9章 過去の出来事への身体の投入
目次 序 章 第一章 小新聞とは何か 第二章 小新聞と識字階層 第三章 小新聞の文体と言語空間 第四章 錦絵新聞から絵入り小新聞へ 第五章 初期小新聞にみる投書とコミュニケーション 第六章 明治初期の言論統制と小新聞の筆禍 第七章 『いろは新聞』にみる明治十年代半ばの小新聞 第八章 政党系小新聞にみる明治十年代後半における小新聞の変貌 第九章 大阪における小新聞の展開 第十章 小新聞の新たな試み 終 章 小新聞の終焉と大衆紙の始まり ●付録 小新聞一覧表/新聞発行部数表
目次 序論 普遍性と差異をめぐるポリティックス ― 先住民の人類学的研究(窪田幸子) ●第一部 先住民をめぐる問題 ・先住民の歴史と現状(スチュアート ヘンリ) ・先住民問題と人類学 ― 国際社会と日常実践の間における承認をめぐる闘争(高倉浩樹) ・「先住民」の誕生 ― Indigenous People(s)の翻訳をめぐるパロディカル試論(内堀基光) ●第二部 移民国家の先住民 ・オーストラリアにおける先住民政策の展開とアボリジニの実践(窪田幸子) ・都市アボリジニの先住民文化観光 ― 「啓蒙」と「文化」のテキスト化(上橋菜穂子) ・北アメリカにおけるもうひとつの先住民族問題 ― アメリカとカナダの非公認先住民族(岸上伸啓) ・イヌイトは何になろうとしているのか? ― カナダ・ヌナブト準州のIQ問題にみる先住民の未来(大村敬一) ・チュピック村落社会の学校にみる先住民の自律(久保田亮)
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