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  • 中国のメディア統制 于 海春著

    中国では市場経済を取り入れて以来、新聞社などメディア企業も商業化した。そんな中で政府はどのようにメディアを統制してきたのか。書では、メディアへの人事統制、記者への褒賞制度、メディア間の市場競争の三つに注目してメディア統制の仕組みを明らかにし、地域によってメディアの自由度が異なる「不均等な自由」の実態をも浮かび上がらせる。 用語説明 序章 メディアのニュース生産はなぜ地域によって異なるのか 1 問題の所在 2 書の問い 3 先行研究の検討 4 書の独自性と手法 5 書の方法論 6 書の位置づけと意義 7 書の分析対象と用いるデータと資料 8 各章の概要 第1章 中国のメディア統制を分析する枠組み 1 書の理論モデル 2 仮説の操作化 3 データと分析方法 4 おわりに 第2章 腐敗報道はどう変化したのか──政治的引き締め期における地方紙のニュース生産 1 問題提起 2 研究事例

    中国のメディア統制 于 海春著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2023/03/14
    『中国のメディア統制 地域間の「不均等な自由」を生む政治と市場』
  • 生殖する人間の哲学 中 真生著

    書は、生殖に関するいまだに根強い従来の見方を再考し、「産む」ことや、自分の子どもをもつことだけでなく、「育てること」や、子どもとの関係からなる「親であること」もまた生殖の一部として考察していく。そこでは生殖に関するいくつかの境界線(妊娠出産経験の有無、血縁の有無、子どもの有無)が揺るがされ、無効化されることになるだろう。 ◎けいそうビブリオフィルで一部内容を公開中です。 「序文」 第1章 「生殖」と他なるもの はじめに 一、生殖するものとしての主体 二、生む・生まない/産む・産まない おわりに――「生むものとしての人間」へ向けての展望 第2章 生殖の「身体性」の共有――男女の境界の曖昧さ はじめに 一、生殖の「身体性」とは何か 二、身体的経験と「身体性」の相違 三、生殖の「身体性」における境界の曖昧さと流動性 四、「身体性」の非対称性と縮小 五、「身体性」の共有の拡大 おわりに 第3章 

    生殖する人間の哲学 中 真生著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2021/09/01
    『生殖する人間の哲学 「母性」と血縁を問い直す』
  • 食農倫理学の長い旅 ポール・B・トンプソン著 太田 和彦訳

    生産者や流通業者、消費者それぞれの立場から望ましいフードシステムと事のあり方とは。トピック間のつながりを明らかにしながら市場原理主義的なフードシステムを問う。30年超に亘りfood studiesをけん引してきた著者の集大成であり、北米社会哲学協会による2015年「今年の1冊」に選出された書を待望の訳出。 ◎けいそうビブリオフィルで書の一部内容を公開しています。 あとがきたちよみ『農倫理学の長い旅』 正誤表(PDF) 謝 辞 日語版序文 はじめに──倫理学についての概略を添えて 農倫理学の旅の始まり 倫理学とは何か 哲学者の方法について──権利論、美徳理論、功利主義 私の方法について──探究と学習サイクル 1 あなたはあなたのべる物では決まらない べものに対する考察はなぜ長い間なされてこなかったのか 農倫理学と社会的公正 農倫理学と環境問題 農倫理学とリスク 農倫理学

    食農倫理学の長い旅 ポール・B・トンプソン著 太田 和彦訳
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2021/08/26
    『食農倫理学の長い旅 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか』
  • ジャーナリズムの道徳的ジレンマ 畑仲 哲雄著

    ニュース報道やメディアに対する批判や不満は高まる一方。だが、議論の交通整理は十分ではない。「同僚が取材先でセクハラ被害に遭ったら」「被災地に殺到する取材陣を追い返すべきか」「被害者が匿名報道を望むとき」「取材謝礼を要求されたら」など、現実の取材現場で関係者を悩ませた難問を具体的なケースに沿って丁寧に検討する。 ねらいと使い方 ジャーナリズム倫理を絶えず問いなおす 第1章 人命と報道 CASE:001 最高の写真か、最低の撮影者か CASE:002 人質解放のために警察に協力すべきか CASE:003 原発事故が起きたら記者を退避させるべきか CASE:004 家族が戦場ジャーナリストになると言い出したら 第2章 報道による被害 CASE:005 被災地に殺到する取材陣を追い返すべきか CASE:006 被害者が匿名報道を望むとき CASE:007 加害者家族を「世間」から守れるか CASE

    ジャーナリズムの道徳的ジレンマ 畑仲 哲雄著
  • 不登校のポリティクス 加藤 美帆著

    学校の長期欠席についての認識の仕方は、社会の秩序形成とかかわる、きわめて政治的な問題である。書は構築主義に依拠し、「不登校」「長期欠席」「登校拒否」といった認識の仕方や問題のとらえ方、つまり知識がつくられたプロセスの政治性を検証。社会変動のなかでの権力関係の正当化と社会統制との関連から、「不登校」を考察する。 はしがき 序章 問題の所在と書の構成 問題の所在 各章の構成 第Ⅰ部 不登校のポリティクスに向けて 第1章 「長期欠席」と「不登校」の現在 はじめに 1 不登校の公的把握のゆらぎ 2 「不登校」はどのような問題とされているか 3 欠席の社会的背景 結語 第2章 先行研究の検討 はじめに 1 実証主義逸脱論による不登校研究 2 不登校の意味論的転換 3 不登校に関する議論と教育改革の収斂 結語 第3章 不登校の知を問う はじめに 1 長期欠席,不登校の批判的検討に向けた構築主義の可

    不登校のポリティクス 加藤 美帆著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2021/05/09
    『不登校のポリティクス 社会統制と国家・学校・家族』2012年
  • 交差する辺野古 熊本 博之著

    辺野古の人々を20余年にわたって翻弄してきた普天間基地移設問題。辺野古区民、建設反対運動、そして日政府が交差する中で、なぜ辺野古は生活環境悪化につながる「条件付き受け入れ容認」の立場をとることになったのか。辺野古区民の経験を通し、普天間基地移設問題は日のどこでも起こりうる、普遍的な社会問題であることを描き出す。 ◎けいそうビブリオフィルで書の一部内容を公開しています。 あとがきたちよみ『交差する辺野古』 序 章 辺野古から普天間基地移設問題を捉える 第1節 書の目的と問いの意義 第2節 調査手法 第3節 書の構成 第4節 建設される基地の呼称について 第Ⅰ部 普天間基地移設問題の経緯 第1章 問題の発端─普天間基地返還合意から一九九八年名護市長選挙まで 第1節 普天間基地返還合意 第2節 名護市民投票 第3節 比嘉名護市長による受け入れ表明と辞任 第4節 一九九八年名護市長選挙

    交差する辺野古 熊本 博之著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2021/02/11
    『交差する辺野古 問いなおされる自治』
  • アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界 菅(七戸) 美弥著

    センサスは「マイノリティ」をどのように調査、管理、監視し、それは如何なる排斥につながったのか。「名もなき人々」へのセンサスの記録と日側査証等史料の相互参照により、幕末~明治初期の環太平洋の移動と移民史のリンケージにおいて新たに見えてくるものとは。膨大な調査票から「ホワイトネス」への包摂と排除の歴史を繙く。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 序章 アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界 一 センサス 二 先行研究展望 三 センサスと各種史料──史料のリンケージ 第一章 「その他全ての自由人」──マイノリティへのアメリカ・センサス調査の初期事例 はじめに 一 一七九〇年第一回センサス 二 地域別・州別の検証──北東部 三 高南部・メリーランド州 四 低南部・サウスカロライナ州 おわりに 第二章 「その他全ての自由人」の変容と調査票にみる中国人の「人種」の境界 はじめに──「その他」の変容 一

    アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界 菅(七戸) 美弥著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2020/04/15
    『アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界 個票にみるマイノリティへの調査実態の歴史』
  • 子育て支援を労働として考える 相馬 直子編著 松木 洋人編著

    少子化対策以降に制度化されてきた一時保育やひろば事業といった「地域子育て支援」。全国働き方調査データをもとに、活動に従事する人々の労働実態を明らかにする。地域の子育てを支えるものとして制度に位置づけられながら、アンペイドワークの延長線上にみなされるその労働の問題を、社会学や経済学の視点から問うはじめての学術書。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 Kindle書評掲載】 家族関係学 2020年 39号(評者 安藤藍氏 千葉大学) 書評はこちら(PDF) 日経済新聞 2020年5月9日 序章 「子育て支援労働」とは何か[相馬直子・松木洋人] 1.なぜ「子育て支援労働」を問うのか 2.子育て支援・保育・地域子育て支援:書の概念定義 3.子ども・子育て支援新制度における「子育て支援」「保育」「地域子育て支援」 4.既存の研究と研究の課題 5.書の構成 第Ⅰ部 制度的・歴史的文脈から子育て

    子育て支援を労働として考える 相馬 直子編著 松木 洋人編著
  • 気候正義 宇佐美 誠編著

    台風の大型化、海面上昇、砂漠化の加速……1980年代以降、温暖化は着実に進み、その影響から地球上の誰も逃れられない。温暖化をめぐる哲学的・倫理学的研究である「気候正義」の邦初の論集。排出量分配の正しさ、未来世代への義務、過去の排出への責任、動物への影響などを学際的に論じる。海外の記念碑的論文の邦訳も掲載。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 Kindle はしがき Ⅰ グローバルな地平 第1章 生計用排出と奢侈的排出[ヘンリー・シュー] 1 序論 2 国際的正義の枠組み 3 包括性対正義 第2章 気候正義の分配原理[宇佐美誠] 1 温室効果ガス排出権の分配的正義 2 過去の排出は権利を基礎づけるか 3 平等分配は望ましいか 4 発展の権利は排出を根拠づけるか 5 基底的ニーズの充足へ 6 気候正義と分配的正義 第3章 部分的遵守状況における義務の範囲──気候変動問題を事例として[佐野亘] 1

    気候正義 宇佐美 誠編著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2019/04/28
    『気候正義 地球温暖化に立ち向かう規範理論』
  • バイリンガルの世界へようこそ - 株式会社 勁草書房

    バイリンガルの定義や特徴を描き、どのようにしてバイリンガルになるかについて、その要因や、言語学や言語心理学からみたバイリンガリズムのさまざまな局面を紹介する。特に、バイリンガルは特殊な能力ではなく、全世界的に広く見られる現象であることを強調する。バイリンガル研究の第一人者による一般向けの平易な啓蒙書。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 日語版序文 序 第1章 バイリンガルの世界 バイリンガリズムをどのように定義するか フランス語圏の国々 フランス 第2章 バイリンガリズムの特徴 言語知識と言語使用 なまり(アクセント) 相補性の原理 言語の変化 言語モード 言語の選択 他の言語の介入 他の言語が求めずとも入ってくるとき 第3章 バイリンガルになる バイリンガリズムになる要因 同時的バイリンガリズム 継続的バイリンガリズム バイリンガルの子どもとその複数言語 家庭におけるバイリンガル バイリ

    バイリンガルの世界へようこそ - 株式会社 勁草書房
  • バイリンガルの世界へようこそ - 株式会社 勁草書房

    バイリンガルの定義や特徴を描き、どのようにしてバイリンガルになるかについて、その要因や、言語学や言語心理学からみたバイリンガリズムのさまざまな局面を紹介する。特に、バイリンガルは特殊な能力ではなく、全世界的に広く見られる現象であることを強調する。バイリンガル研究の第一人者による一般向けの平易な啓蒙書。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 日語版序文 序 第1章 バイリンガルの世界 バイリンガリズムをどのように定義するか フランス語圏の国々 フランス 第2章 バイリンガリズムの特徴 言語知識と言語使用 なまり(アクセント) 相補性の原理 言語の変化 言語モード 言語の選択 他の言語の介入 他の言語が求めずとも入ってくるとき 第3章 バイリンガルになる バイリンガリズムになる要因 同時的バイリンガリズム 継続的バイリンガリズム バイリンガルの子どもとその複数言語 家庭におけるバイリンガル バイリ

    バイリンガルの世界へようこそ - 株式会社 勁草書房
  • 核の誘惑 - 株式会社 勁草書房

    戦前日のメディアにおける核に関する言説と表象を検討し、日人の核に対する意識をその源流から辿り直す。科学技術による帝国日の覇権、科学技術の進歩がもたらすはずの明るい未来像=「原子力ユートピア」はどのように形成され、そして戦後「原子力の平和利用による復興」に引き継がれていったか。膨大な資料から描き出す。 正誤表(PDF) 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 序章 核の誘い Ⅰ 放射能の探求と放射能文化の創生 第一章 放射能と科学者、メディア 第一節 X線、ラジウムの魅惑 第二節 「原子エネルギー」の解放をめぐる予言 第三節 日のX線、ラジウムをめぐる報道 第四節 メディアに登場する科学者 第二章 放射能を愉しむ:大正期のラジウムブーム 第一節 ラジウム療法 第二節 ラジウム温泉ブーム 第三節 モダン文化の中のラジウム 第四節 ラジウムの光と影 第三章 帝国の原子爆弾とカタストロフィーをめぐ

    核の誘惑 - 株式会社 勁草書房
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2018/09/29
    『核の誘惑 戦前日本の科学文化と「原子力ユートピア」の出現』
  • 国内避難民の国際的保護 - 株式会社 勁草書房

    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2018/05/25
    『国内避難民の国際的保護 越境する人道行動の可能性と限界』
  • 下層化する女性たち 小杉 礼子 編著 宮本 みち子 編著

    従来、性別役割分業という社会通念が、主婦パートに代表される低賃金の非正規雇用の労働条件を規定してきた。近年は若年層で非正規雇用が急増し、ひとたび労働と家庭から排除されると、一気に貧困に陥ってしまう実態がある。書は、見えにくい女性の貧困問題を可視化し、女性たちを支援する現場の報告も交えつつ社会的支援策を検討する。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 はじめに[宮みち子] 序章 課題の設定──労働と家庭からの排除と貧困[宮みち子] 1 欧米における女性の貧困化・下層化 2 日における女性の貧困化・下層化 3 労働と家庭からの排除 4 女性に対する支配構造 5 女性の貧困・子どもの貧困と家族政策 第Ⅰ部 労働と家庭からの排除の現状と課題 第一章 女性労働の家族依存モデルの限界[山田昌弘] 1 若年女性をめぐるパラドックス 2 願望と現実の反転 3 家族に包摂されることが前提の女性労働 4 経

    下層化する女性たち 小杉 礼子 編著 宮本 みち子 編著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2018/01/05
    『下層化する女性たち 労働と家庭からの排除と貧困』
  • 介護する息子たち 平山 亮著

    同居家族介護における主介護者続柄割合は娘19.1%、嫁17.3%、息子16.3%。要介護高齢者への虐待加害者続柄割合は娘16.4%、嫁5.2%、息子40.3%。息子加害者の割合がかくも高いのはなぜか。「男性=暴力的」図式を退け、老親介護という、息子としてしか存在しえない場で彼らが経験する重圧と軋轢をジェンダーの視点から分析する。 序章 息子という経験──なぜ息子介護を問うのか 第一章 息子介護の分析視角──ケアにおけるマネジメント、関係としてのケア 第二章 息子によるケア──親の老いの受けとめ方ときょうだい関係 第三章 介護する息子の語り方・語られ方──「説明可能にする実践」としてのジェンダー 第四章 介護を土俵とした「男らしさ」の競演──セルフヘルプ・グループの陥穽 第五章 「老母に手を上げてしまう息子」の構築──暴力の行使はいかにして自然化されているか 終章 息子介護研究が照らし出すも

    介護する息子たち 平山 亮著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2017/05/10
    『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』
  • 診療場面のコミュニケーション ジョン・ヘリテッジ編著 ダグラス・メイナード編著 川島 理恵訳 樫田 美雄 訳 岡田 光弘 訳 黒嶋 智美訳

    医療現場におけるコミュニケーションの重要性が唱えられて久しい。しかしなにがコミュニケーショントラブルの引き金になっているのかよくわかっていない。書は、実際の診療の録音・録画データに基づいて、医師、看護師、患者のコミュニケーションの取り方に、会話分析の知見から具体的な指南を与える。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 Kindle 目次 日語版へのまえがき 事例の引用で用いられている記号 凡例 第1章 �序論――プライマリ・ケア診療における医師―患者間相互行為の分析 第2章  患者の心配事を引き出すこと 第3章 �受診について説明すること――受療行為の理由づけ 第4章 �病気であると気づくこと――症状の発見についての患者のナラティブ 第5章 �病気について説明すること――患者による提案と医者の応答 第6章 �病歴に関して問うこと――問診中の質問行為 第7章 �身体のワーク――臨床上の対象の協

    診療場面のコミュニケーション ジョン・ヘリテッジ編著 ダグラス・メイナード編著 川島 理恵訳 樫田 美雄 訳 岡田 光弘 訳 黒嶋 智美訳
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2016/07/31
    『診療場面のコミュニケーション 会話分析からわかること』
  • ネット炎上の研究 田中 辰雄 著 山口 真一著

    インターネットが普及すれば多くの人が自由な議論の輪に加わり討論の民主主義が社会のすそ野に広がっていくと期待された。しかし論調は暗転し、ネット上での意見交換に悲観的な意見が増えてくる。この論調の暗転の大きな原因になったのがいわゆる炎上問題である。書はこの炎上について定量的な分析を行うとともに、書なりにその原因と社会としての炎上対策を示す。 ◎けいそうビブリオフィルで書の一部内容を公開しています。 https://keisobiblio.com/2016/04/22/atogakitachiyomi_netenjo/ 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 Kindle honto VarsityWave ヨドバシ.com AppleBooks はじめに 第1章 ソーシャルメディアと炎上:特徴と発生件数 1-1 炎上とは 1-2 炎上の特徴 1-3 炎上の発生件数推移と傾向 1-4 参考となる論

    ネット炎上の研究 田中 辰雄 著 山口 真一著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2016/05/10
    『ネット炎上の研究 誰があおり、どう対処するのか』
  • 核の誘惑 中尾 麻伊香著

    戦前日のメディアにおける核に関する言説と表象を検討し、日人の核に対する意識をその源流から辿り直す。科学技術による帝国日の覇権、科学技術の進歩がもたらすはずの明るい未来像=「原子力ユートピア」はどのように形成され、そして戦後「原子力の平和利用による復興」に引き継がれていったか。膨大な資料から描き出す。 正誤表(PDF) 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 序章 核の誘い Ⅰ 放射能の探求と放射能文化の創生 第一章 放射能と科学者、メディア 第一節 X線、ラジウムの魅惑 第二節 「原子エネルギー」の解放をめぐる予言 第三節 日のX線、ラジウムをめぐる報道 第四節 メディアに登場する科学者 第二章 放射能を愉しむ:大正期のラジウムブーム 第一節 ラジウム療法 第二節 ラジウム温泉ブーム 第三節 モダン文化の中のラジウム 第四節 ラジウムの光と影 第三章 帝国の原子爆弾とカタストロフィーをめぐ

    核の誘惑 中尾 麻伊香著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2016/01/11
    『核の誘惑 戦前日本の科学文化と「原子力ユートピア」の出現』
  • 帝国を調べる 坂野 徹 編著

    朝鮮半島、満洲、京都、対馬、パラオ、北海道、沖縄、岡山……。「帝国日」「ポスト帝国」時代の研究者たちは、日/アジアのフィールドで何を経験したのか。自然・人文・社会の区別をこえた、多様な学問領域におけるフィールドワークを取り上げ、科学史的観点から「帝国」との関わりを検証する日初の試み。 【電子書籍あり】 紀伊國屋書店 序論 「帝国日」「ポスト帝国」時代のフィールドワークを問い直す[坂野徹] 1 書のねらい 2 書の視角 3 各章の内容 第一章 民俗学者・水野清一──あるいは、「新しい歴史学」としての民俗学と考古学[菊地暁] 1 はじめに──東方部の「折口ファン」たち 2 文化史学と民俗学──戦前期 3 石窟と民具──戦中期 4 宮常一──占領期 5 おわりに──ふたたび「あまり品のいいことではない」「内証話」 第二章 植民地考古学・歴史学・博物館�──朝鮮半島と古代史研究[アル

    帝国を調べる 坂野 徹 編著
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2016/01/11
    『帝国を調べる 植民地フィールドワークの科学史』
  • 戦後日本の教育委員会 - 株式会社 勁草書房