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  • 直径1センチ、姫路で激しいひょう 大気不安定で局地的な大雨に 17日未明まで警戒

    兵庫県南部は16日夜、大気が不安定になった影響などで局地的な大雨に見舞われ、姫路市内ではひょうが観測された。 午後8時ごろ、JR姫路駅周辺では、激しい雷雨とともに直径1センチほどのひょうが降った。大きな音をたてて窓ガラスや屋根をたたき、無数の固まりが路上に転がった。 大阪管区気象台によると、上空に冷たい空気が流れ込み、地上との寒暖差によって大気の状態が不安定になったことが要因とみられる。引き続き発達した雨雲が発生するため、16日深夜から17日未明にかけて雷雨やひょう、竜巻への警戒が必要という。(辰巳直之、橘高 声)

    直径1センチ、姫路で激しいひょう 大気不安定で局地的な大雨に 17日未明まで警戒
  • <震災アスベスト 30年目の脅威>(1)長い潜伏期間 ボランティアも健康被害か 大量に飛散、環境基準の25倍

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    <震災アスベスト 30年目の脅威>(1)長い潜伏期間 ボランティアも健康被害か 大量に飛散、環境基準の25倍
  • 宝塚俳優の急死、阪急側が謝罪へ 遺族に、歌劇団のパワハラ認める

    宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の俳優の女性(25)が昨年9月に急死した問題で、歌劇団の親会社阪急阪神HD側が歌劇団関係者らのパワハラなどがあったことを認め、遺族側へ謝罪する意向を固めたことが24日、関係者への取材で分かった。当初、調査報告書で否定していたハラスメント行為を認める方向にかじを切った形だ。 阪急阪神HDの首脳陣や不適切な叱責などの言動があった上級生らが遺族側に謝罪するとみられる。遺族側は、上級生らによるパワハラや長時間労働が原因で自殺に至ったと主張していた。 歌劇団側は、昨年11月に公表した調査報告書で長時間の活動などによる強い心理的負荷を認めた一方、いじめやハラスメントは「確認できなかった」としていた。 報告書公表時の会見では、村上浩爾理事長(当時は専務理事)が「(いじめがあったと言うなら)証拠を見せていただきたい」と発言。SNSなどネット上で非難されていた。 歌劇団はパワハラ

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  • 投票用紙に「〇」印方式なぜ広がらない? 現職抵抗で国政選挙は未実施|総合|神戸新聞NEXT

    投票率アップに向け、神戸市長選で初導入された「記号式」の投票用紙(下)。同日の衆院選は従来の「自書式」(上)が使われる 【質問】投票する時、候補者名や政党名を投票用紙に書くのが当たり前になっていますが、書き間違いなどで無効にならないか、毎回心配です。こうした方式を続ける国は世界でも少ないと聞きます。候補者名に印を付けるなど、正確で効率的な仕組みにできないのでしょうか。 有権者が投票用紙に直接記入する方式は「自書式」と呼ばれます。最も単純な方法ですが、書き誤ったり、略し過ぎたりして、毎回、一定の疑問票や無効票が出てしまいます。 その問題点を補うのが、あらかじめ投票用紙に印刷された候補者名に丸印を付ける「記号式」です。その利点は、文字を書きにくい障害者や高齢者も投票しやすく、疑問票や無効票も減って、集計のスピードが上がる、といった点です。 地方選挙では早くから導入され、1962年と70年の公職

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  • 中学教諭、生徒の背骨折り逮捕 投げる、殴る、しつこく寝技で全治3カ月 冷蔵庫のアイス食べられ|事件・事故|神戸新聞NEXT

    中学校の部活中、部員の男子生徒2人に体罰を加えてけがを負わせたとして、兵庫県警宝塚署は12日、傷害の疑いで、宝塚市立中学校教諭の男(50)=西宮市=を逮捕した。 逮捕容疑は、9月25日午後4時半ごろから約30分にわたり、同校の道場で、顧問を務める柔道部の1年生男子部員2人に対し、投げ技をかけて両頬を数回殴ったり、寝技をしつこくかけたりしてけがを負わせた疑い。12歳の生徒は背骨を折り全治約3カ月の重傷で、13歳の生徒は首に軽いけが。調べに対し、「おおむね間違いありません」と容疑を認めている。 同署によると、道場にある冷蔵庫で保管していたアイスクリームがなくなっていた事案が発生。男らが部員を対象に聞き取りをした結果、2人がべたことを認めたため、部員らの前で暴行を加えたという。2人の両親が数日後に同署に相談。10月に入って被害届を出した。 同署によると男は2016年から同校で勤務。当時から柔道

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  • PCR検査、職員3人で24時間対応 尼崎市立衛生研究所

    新型コロナウイルスの感染拡大により、聞かない日はない「PCR検査」。これまでは保健所から依頼された地方衛生研究所などが検査を行ってきた。尼崎市立衛生研究所(兵庫県尼崎市南塚口町4)もその一つ。17日午前0時時点で66件の検査を行い、阪神間の患者4人の陽性を確定した。まだ陽性が出ていなかった6日に検査手順について取材した。 公益財団法人尼崎健康医療財団運営のビル「ハーティ21」。JR塚口駅から徒歩十数分。下層階にプールやスポーツジム、各種検診エリアなどがあり、市立衛生研究所は5階にある。 研究所は1966年設立で、93年にこの地に。デング熱や風疹などの感染症、中毒や河川水質汚濁…。普段から多岐にわたる検査を三つの部署が分担する。 新型コロナの検査を担うのは「感染症制御担当」。検査にあたる職員は基3人で、この1カ月あまり、いつ来るか分からない市保健所からの依頼に24時間対応してきた。 ■

    PCR検査、職員3人で24時間対応 尼崎市立衛生研究所
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2020/03/18
    体制の問題。
  • 神戸新聞NEXT|総合|加害教員の自主退職認めず「厳正に処分」 神戸・教員暴行

    神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、市教育委員会は21日までに、加害教員4人が処分前に自主退職を申し出た場合、認めない方針を決めた。「自主退職で身分がなくなれば、処分を下せなくなる」として事前に手を打った形だ。 市教委によると、処分を受ける前に退職した場合は退職金が支給される上、神戸市以外の自治体で教員採用試験を受ける際、志願書に懲罰歴が載らないという。市教委は「厳正に処分しなければ、市民の理解は得られない」としている。 一方、4月に東須磨小から異動した前校長が、現在勤務する小学校の児童の保護者らに「12月末まで療養が必要と医療機関に診断された」と説明する文書を配布していたことが、市教委への取材で分かった。前校長は問題発覚後、体調不良を理由に休んでおり、教頭が職務を代行している。 前校長は東須磨小教頭だった2017年、採用1年目の男性教員に飲み会参加を強要したほか、

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  • 神戸新聞NEXT|総合|「来ない」はコーヘン、キヤヘン、ケーヘン 多様過ぎる兵庫の方言

    西日を中心に各地の方言を調査してきた甲南大文学部教授の都染(つぞめ)直也さん(60)のゼミの活動が30年目を迎え、30号となる報告書を出した。「甲南大方言研究会」の別名で、これまでに340人を超える学生が約1600地点、約3500人を調査。都染さんは「研究を通じ、あらためて兵庫の方言の多様性を実感した」と振り返る。(金井恒幸) 都染教授は兵庫県姫路市出身。学習院大などで言語学を学び、1990年、甲南大に着任後、ゼミでの調査活動を始めた。開始当初はデータが少なかったという丹波、北播、北摂など県内の約3分の1の地域と、西は中国・山陰地方、東は北陸地方の一部地域からデータを収集。2017年度で調査を終え、18、19年度で、手書きのため未整理だった資料をまとめ、30号として刊行した。 調査は2期に分かれ、1期(1990~2001年度)はテーマを「兵庫の多様性を探る」とし、主に県内の70代男性を対

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    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2019/10/10
    “中国地方は「コン」でほぼ統一されているのに対し” おきゃーまは、「こん」だけでなしに「くりゃーせん」とも。
  • 神戸新聞NEXT|総合|羽交い締め、目に激辛カレー わいせつLINEを強要 小学校の教員4人が同僚いじめ

    神戸市須磨区の市立東須磨小学校の20代男性教員が、同僚の先輩教員4人に暴行や暴言などのいじめ行為を昨年から継続的に受けていたことが3日、関係者への取材で分かった。加害側の教員たちは男性教員を羽交い締めにして激辛カレーを目にこすりつけるなどしたほか、男性教員の車を傷つけ、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で第三者にわいせつな文言を無理やり送らせるなどしていたという。(佐藤健介) 男性教員は精神的に不安定になり、今年9月から休暇による療養を余儀なくされている。担任していたクラスには急きょ臨時講師が配置されている。 関係者によると、加害側の教員は30~40代の男性3人、女性1人。LINEで別の女性教員らに性的なメッセージを送るよう強要。男性教員の車の上に乗ったり、その車内に飲み物をわざとこぼしたりした。 また、コピー用紙の芯で尻をたたいて腫れさせ、「ボケ」「カス」といった暴言を頻繁に浴びせてい

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    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2019/10/04
    あまりにも。
  • 神戸新聞NEXT|西播|認知症専門の私設図書館開設 専門書など300点

    認知症者や介護家族の支援に取り組むNPO法人「播磨オレンジパートナー」(兵庫県たつの市)が9日、専門書籍や資料約300点を集めた私設図書館「認知症ライブラリー」を開設する。診断を受けて当惑する当事者や家族のサポートを念頭に、必要な情報を提供することで安心や希望を見いだしてもらう。(松茂祥) 同法人は、同市龍野町町を拠点に2015年に設立。認知症者を対象にした生きがい支援や進行防止プログラムの提供、介護事業所の職員や家族向けの講座を開いて人材育成にも取り組む。 代表を務める介護福祉士の丸尾とし子さん(53)は09年、高齢者支援の住民グループ「はこべら」を結成。介護保険制度の改正に伴い、介護度の軽い要支援者向けサービスが見直される中、初期・軽度の認知症者の受け皿をつくろうと同法人を分離、独立させた。 ライブラリーの着想は、認知症と診断された人が、精神的に不安定な状態に陥る体験談を聞いたのが

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  • 神戸新聞NEXT|社会|給食のおかずスプーン1杯 姫路のこども園

    園児40人余りで発注された給を約70人で分け、おかずがスプーン1杯だけの子も…。兵庫県と姫路市の特別監査で、異常な保育実態が明らかになった私立認定こども園「わんずまざー保育園」(同市飾磨区加茂)。定員を大幅に超える園児を受け入れる一方、保育士の人数を水増しし、虚偽の報告でつじつまを合わせていた。 県と市が抜き打ちの特別監査に踏み切ったのは2月23日。関係者の情報提供がきっかけだった。 市などによると、施設の面積などから算定された同園の定員は46人。だが、園内には0~5歳の約70人がひしめいていた。 特別監査があった日、同園が外部発注した給は42人分。おかずを取り分けたが、0、1歳児にはスプーン1杯分しか行き渡らなかったという。 給の不足は常態化し、土曜日に限っては10のみに固定し、これを園児40人前後に分配。おやつは午後1回だけで、4、5歳児は「ビスケット3枚」もしくは「かっぱえび

    神戸新聞NEXT|社会|給食のおかずスプーン1杯 姫路のこども園
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2017/03/19
    "給食の不足は常態化し、土曜日に限っては10食のみに固定し、これを園児40人前後に分配。" "余った給食は冷凍保存し、足りない日に解凍して提供。1カ月以上過ぎても使うケースがあったという。"
  • 神戸新聞NEXT|社会|相次ぐ障害者への性暴力 目立つ立場悪用

    障害のある子どもが性暴力の被害を受ける事件は兵庫県内外で相次ぐ。目立つのは「支える側」が立場を利用した悪質なケースだ。 昨年10月、神戸市内の特別支援学校の送迎バスで、知的障害のある少女の上半身を触ったとして、添乗員の男(30)が準強制わいせつ容疑で東灘署に逮捕された。 来、介助の担当ではない少女の隣に男がいたため、別の添乗員が被害に気付いた。男は同様の行為を1カ月近く続けていたとされ、今年1月、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。 岐阜県でも今年2月、福祉施設職員の男が知的障害のある少女に自宅でわいせつな行為をした疑いで逮捕された。神奈川県警が2014年に逮捕した通所施設職員の男は、送迎用のワゴン車内で女児の下半身を触るなどしたとされ、被害者は4人に上った。 ただ、こうした被害は「氷山の一角」との見方も強い。自分で説明したり、助けを求めたりするのが難しい場合があるほか、被害を

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  • 神戸新聞NEXT|社会|【統一地方選】生まれつき耳が不自由な市議誕生 全国初、明石

    26日に投開票された明石市議選で、生まれつき耳が聞こえず、話せない明石ろうあ協会役員の家根谷敦子さん(55)が初当選した。全日ろうあ連盟(東京)によると、耳がまったく聞こえない議員は県議や国会議員も含め全国初。家根谷さんは「障害がある人にもない人にも住みやすい町を目指したい」と意気込む。 家根谷さんは兵庫県立神戸聾学校(現神戸聴覚特別支援学校)高等部を卒業後、市内の工場勤務を経て同協会に所属し、聴覚障害者の悩みを市の担当者に取り次ぐ相談員や手話教室講師を務めてきた。 「障害のある当事者の声を議員として行政に届けたい」と市議選に立候補。選挙戦では家根谷さんの手話を娘や支援者が言葉にし、駅前などで演説した。福祉の充実や公共施設のバリアフリー化推進などを訴え、定数30に対し37人が立候補した中、18位で当選した。 同市は手話による情報発信推進などを盛り込んだ「手話言語等条例」を4月に施行。家根

    神戸新聞NEXT|社会|【統一地方選】生まれつき耳が不自由な市議誕生 全国初、明石
  • 神戸新聞|阪神・北摂|聴覚障害者による自立生活センター立ち上げ 西宮

    西宮市に住む聴覚障害者らが、社会的自立を目指す「聴覚障害者自立生活センター LIC」を設立し、同市西福町の市立若竹公民館で5日、記念イベントを開いた。センターは、パソコン筆記などの「通訳」派遣や、障害者の相談業務に取り組むという。 同市の障害者自立支援団体「メインストリーム協会」に所属していた聴覚障害者らが独立し、センターを発足。自立支援組織は各地にあるが、聴覚障害に特化した施設は日で初めてという。 聴覚障害は障害の程度などに個人差が大きく、手話を使えない人も少なくない。コミュニケーションが思うようにとれず、引きこもりになることもあるという。 山岸かな子代表(34)は「自分1人で障害を乗り越えるのではなく、積極的に通訳を利用し、人間関係をつくって楽しく生きられる社会になれば」と話している。 スタッフは聴覚障害者4人と健常者2人。パソコンでの通訳派遣のほか、聴覚障害者自身が通訳や補聴器につ

  • 神戸新聞|社会|字幕使って聴覚障害者を尋問 地裁が異例の配慮

    幼少時から聴覚障害がある神戸市西区の女性(63)が、20歳時点の障害程度を証明できないために障害基礎年金を受給できないのは不当として、国に処分取り消しを求めた訴訟の公判が6日、神戸地裁(栂村明剛裁判長)であり、字幕スクリーンを使った女性の尋問が行われた。聴覚障害者の尋問は通常、手話通訳が用いられるが、手話以外の対応は異例。 原告側の弁護士によると、女性は差別視されることを懸念した親に手話を禁じられ、手話が十分に分からないという。 この日は、法廷に布状のスクリーンが持ち込まれ、弁護士の質問内容などを字幕にして映し出した。公判後、女性は「これまでは裁判でのやりとりが分からず悲しかった。今日は自分も尋問に答えることができると分かり、良かった」と話していた。(霍見真一郎) (2010/07/07 11:07)

  • 神戸新聞|社会|校門圧死事件20年 神戸高塚高校前で追悼集会

    校門圧死事件から丸20年。追悼集会が開かれたそばを在校生が登校した=6日午前、神戸市西区美賀多台9、兵庫県立神戸高塚高校(撮影・大山伸一郎) 1990年7月、神戸市西区の兵庫県立神戸高塚高校で、教諭が閉めた鉄製門扉に登校してきた女子生徒が頭を挟まれ、死亡した事件は6日、丸20年となった。校門前では市民グループによる追悼集会が開かれ、当時の生徒や保護者ら約25人が校門のそばに献花、黙とうをささげた。「無念を忘れず、語り続けたい」「今後も学校をしっかり見続ける」。冥福を祈り、誓いを新たにした。(中島摩子、岡西篤志) 1年生だった石田僚子さん=当時(15)=が、午前8時半のチャイムと同時に閉められた鉄製門扉に頭部を挟まれた。登校指導で門扉を閉めた男性教諭は、校門を通る生徒の様子を確認しなかったなどとして業務上過失致死罪で執行猶予付き有罪判決を受けた。事件の背景として「管理教育」が挙げられ、生徒指

  • 神戸新聞|事件・事故|朝鮮高級学校に脅迫状 無償化に反発か 神戸 

    神戸市垂水区の神戸朝鮮高級学校に、同校などへの危害を予告するカッターナイフ入りの脅迫状が封書で送り付けられていたことが25日、同校への取材で分かった。高校無償化の対象に朝鮮学校を含めるかどうかの議論がある中、独自に授業料を助成するとした兵庫県を批判するような記述があった。通報を受けた垂水署は悪質な嫌がらせとみて、脅迫容疑などで捜査するとともに、学校周辺のパトロールを強化している。 同校などによると、脅迫状は23日、郵送で届いた。在日朝鮮人への危害や井戸敏三兵庫県知事の殺害などを予告した内容で、カッターナイフの刃(長さ約10センチ)が同封されていた。消印は姫路だったという。 同校は、警察に届け出るとともに、生徒に注意を呼びかけた。黄成鶴校長は「高校無償化の議論が、なぜ学校や生徒への攻撃に向かうのか。(脅迫状を)公表することで、世論に問題を訴えたい」としている。 (2010/03/26 08:

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