Android 4.0では新たに追加されたNetwork Usage機能によってアプリケーションが使用するネットワークのトラフィック量をユーザが把握、及びコントロールできるようになりました。 ユーザは端末にインストールされている各アプリケーションごとにネットワークの使われ方を細かく確認したり設定することができます。たとえば、使用するトラフィック量の上限を設定したり、バックグラウンドデータの使用を無効にするといったことができるようになります。 また、このNetwork Usage機能ではアプリケーションにネットワーク設定画面が備わっている場合、 Network Usageの画面から直接呼び出すことができます。 上の図のように、ユーザは各アプリのトラフィック量を視覚的に把握することができるので、 トラフィック量の多いアプリを見つけた場合は、そのアプリの設定画面からネットワークの設定を 行うとい