FreeRADIUSの認証をActiveDirectoryに任せる。OpenLDAPへ認証を流す方法はすでにやったことがあって、ここにも書いたことがある。ActiveDirectoryってLDAPがお喋りできるよなぁとすこし調べたんですが、どうも期待するスキーマをもっていないようなのでLDAPでの連携は断念。Sambaを中間にいれてActiveDirectoryの認証をFreeRADIUSから利用することができました。 Sambaの設定 まずはSambaの設定。SambaとActiveDirectoryの連携はウェブ上にも情報があるし、文献も豊富なのでさらっと。 smb.confを設定 ドメイン名:MYDOMAIN、ActiveDirectoryが動作している機器のアドレスを10.1.100.1とすると、smb.confはこんな。 [global] dos charset = CP932
クラウドエンジニアブログ Active Directory の PaaS 版「Azure AD Domain Services」まとめ 印刷する 9月には Microsoft Ignite もありましたが、Azure がますます便利になるにつれてオンプレミス環境からの移行を考える機会も増えると言えます。 オンプレミスからの移行となった場合に切っても切り離せないのが ID の移行です。 LDAP や Windows 統合認証、グループポリシーなど昔からある Windows Server Active Directory (以下、WSAD) の機能をクラウド上でも実装する事が肝要になります。 「WSAD の機能」で直ぐに思いつく実装手法と言えば下記です。 オンプレミスと Azure 間を接続し、Azure 仮想マシンで WSAD のレプリカを作成 Azure 上にシステム用の WSAD を新規
『あわせてユーザーを作成』のチェックをしないと、予めRedmine側でユーザー登録しないといけない。 しかもAD側のパスワードが変わっても連動しないので、あまり意味がない様子。 チェックしていると、初回ログインでユーザー登録が行われるし、AD側のパスワードが変わっても追随する。 姓、名、メールアドレスのいずれかがADから取得できない場合は、入力しろ画面が出る。 テストする テストリンクをクリックして、『接続しました』と出ればOK。
July 3, 2015 LDAP で Active Directory をレプリケーションしたい、という話 AD を源泉とした場合、何か理由があってレプリケーションできないよねーと一瞬思ったのだけど、周りに実装した実績あるよな?アレレ???となったので調べた。 なお、この話のターゲットはあくまで『ユーザ/グループ/パスワード』の 3つであって GPO やらは考えていないし、何か致命的な勘違いをして間違った理解をしている可能性が多分にあるので注意する必要があると思われ。 AD は NTLM ハッシュ形式で保持する NTLM ハッシュ形式のパスワード情報は LDAP のパスワードとして使えない AD に SFU がインストールしてあれば ypcat で CRYPT 形式のパスワードが取れる 恐らくPowerShell でもできるだろう SHA1 にする為には結局生パスワードが必要 unixU
2014年2月、samba 4.1.xが最新だった時代に「Samba 4.xでActive Directoryを1から立てる」という記事を書いてから2年。 現状の最新はsamba 4.4.5となっている。 現在もこの手順で問題無いかの確認をした。 結論としては、必須パッケージが列挙されているところが改善され、抜けていたところもちゃんと含まれるようになっていた、という以外は、まったく同じ状態で実行できた。 Linux上でSambaを使ってActive Directoryサーバを立てるメリット ・Windows Serverを買わなくてもActive Directoryを作れる ライセンス費用の低減 ・Active Directoryユーザの作成などのユーザ管理をWindowsマシンからWindows標準ツールで行える ユーザ作成/変更、コンピュータアカウントの作成、DNS管理など、Activ
Applies To: Windows Server 2003 with SP1 What does DCDiag.exe do? This command-line tool analyzes the state of one or all domain controllers in a forest and reports any problems to assist in troubleshooting. DCDiag.exe consists of a variety of tests that can be run individually or as part of a suite to verify domain controller health. Tool location The DCDiag command-line tool is included when you
Active DirectoryドメインにWindows XPクライアントがログオンするときには、DNSベースでドメインコントローラを検索してkerberos認証を行い、そのあとグループポリシーを適用します。ログオンに何分も時間がかかってしまう場合、この流れがうまくいっていないために起こることが普通です。ドメインコントローラ側に異常がない前提であれば、ログオンの流れに添って、切り分けを行う方法があります。 ドメインコントローラの確認 まず、現在ログオンしているドメインコントローラを確認します。ドメインコントローラを確認するには、echo %logonserver% コマンドを使いますが、Windows XPでは "高速ログオン機能" があるため "前回ログオンしたドメインコントローラ" が表示されることがあるので、注意が必要です。 図1 echo %logonserver%コマンド C:\
この記事は主に、Active Directory の Flexible Single Master Operation (FSMO) 役割について理解するのに役立ちます。 適用対象: Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server 2022 元の KB 番号: 197132 概要 Active Directory は、エンタープライズ内のすべてのオブジェクトとそのそれぞれの属性が格納される中央リポジトリです。 これは、何百万ものオブジェクトを格納できる階層型のマルチマスター対応データベースです。 データベースに対する変更は、DC がネットワークに接続されているか、ネットワークから切断されているかに関係なく、エンタープライズ内の任意のドメイン コントローラー (DC) で処理できます。
FSMOを持つドメインコントローラがなくなったら、どうすればいい? 負荷分散や障害対策のために、複数のドメインコントローラ(以下DC)を使ってActive Directoryを構築しても、「操作マスタ(FSMO:Flexible Single Master Operation)」の役割は特定の1台だけが担当する。現在どのDCがFSMOの各役割を担当しているかはActive Directoryの管理ツールで調査できる(Tech TIPS「Active DirectoryのFSMO役割を担当するサーバを調査する(コマンドプロンプト編)」参照)。 FSMOを担当しているDCをリプレースしたり、障害などのために起動できなくなった場合は、FSMOの役割をほかのDCに移行させなければならない。Tech TIPS「Active DirectoryのFSMO役割をほかのDCへ転送する(GUI編)」では、G
先週は大変でした。 ドメインの最初に構築したドメインコントローラーが逝ってしまった… 2/16にまずサーバーのHDDのRAIDのうちの1つが壊れ、 そのHDDを買いに2/17の夜にヨドバシへいきました。 まあ片方は生きてるし、もう何日かは大丈夫だろうと思ってタカをくくっていた。しかし、ココがまず問題の始まりだった。なんと!いつも買っているHDD[HITACHI HDS721680PLA380]が問題ありで こいつが去年買った同じ品番のものが容量76.6GBで読み込んだものが、 この日に買ったやつが74.4GBしか読み込んでくれなかった。ということは、コレではRAIDの再構築が出来ない… つまり、また日を改めてヨドバシへ行けということになった。 たかだか80GBと160GBの違いで100円なんだから、 今考えると素直に160GBのほうを買っておけばよかったと思う。しかし私の気は収まらず、どう
ActiveDirectoryのユーザーアカウント・コンピュータアカウントを一定の条件に一致したもののみ、表示させる。 ●最後にログインした日付が2007/3/16以降のアカウントを表示させる。 Active Directory ユーザーとコンピュータツールのフィルタオプションの設定で「カスタムフィルタを作成」を クリック。LDAPクエリに下記を入力し、OKをクリック。 (&(objectClass=user)(Last Logon>=2007/3/16)) ●コンピュータアカウントでサービスパックがSP2のアカウントのみ表示させる。 Active Directory ユーザーとコンピュータツールのフィルタオプションの設定で「カスタムフィルタを作成」を クリック。LDAPクエリに下記を入力し、OKをクリック。 (&(objectClass=computer)(operatingSystem
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ここではperlのモジュールNet::LDAPを使用したActiveDirectoryをLDAPサーバとして参照する方法を、実際のスクリプトを引用しながら説明します。引用したスクリプトは、ユーザーがどのグループに所属しているか、また、グループを構成するメンバの一覧をWeb上で参照したい、との要望に応じて実際に作成して動作しているものです。ActiveDirectoryにログオンできる環境であることが前提です。ActiveDirectoryを認証にだけでなくディレクトリサーバとしても活用しましょう!メールアドレスくらいは入れておこうね。 LDAPクライアントアプリ(これはこれで便利なのですが一般向けではないので)を用いてスキーマやフィルタ条件を確認しながらスクリプト作成するとやりやすいです。 LDAPサーバアクセスの準備 #サーバ接続 my $ldap = Net::LDAP->new($H
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