文化とTRPGに関するk-takahashiのブックマーク (6)

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    k-takahashi
    k-takahashi 2013/01/22
    『『ホビット』が再帰的に「ハイ・ファンタジー」を総括したことで、かつて『指輪物語』が同時代に与えたような批評的観点を、視聴者に与える』 『原作と引き比べて精査に堪えるだけの映画』
  • 他者のまなざしの中に存在する「幻想のケルト人」 - 墨東ブログ

    ソフトバンク文庫の『「ケルト神話」がわかる』が日、店頭に並ぶ予定になっている。 こんなを出しておいて、今更何を言い出すのかという話もあるけれど、発売日ということでやはり書いておくことにしよう。書の中でも幾度か繰り返した覚えがあるが、ケルト神話というのは大変に微妙な題材だ。理由は幾つもあるけれど、その中でも特に大きなものが、「いわゆるケルト神話」というのは、キリスト教伝来以前のアイルランドに口承で伝わっていた神話を、アイルランドで伝道を行っていた修道僧たちが書き留めたものであるという、その出自である。 複数の部族が次々とアイルランドに入植、侵略してきたという筋立てから「来寇神話」などと呼ばれるアイルランドの神話は、修道僧たちに記録された時点でキリスト教化されており(何しろ、原典とも言える『侵略の書』にしてからが、キリスト教の神による天地創造と堕天使ルシフェルの反乱、そしてノアの時代の大

    他者のまなざしの中に存在する「幻想のケルト人」 - 墨東ブログ
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/09/19
     『だってさ、今更「ごめん、実はケルト神話なんてなかったんだ!」「な、なんだってー!」とか書き始めちゃうわけにもいかないじゃない』 ケルト系の伝説はゲームにもよく出てくる。
  • 『社会は存在しない』刊行記念トークイベントに参加してきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    8月2日に青山ブックセンターで開催された『社会は存在しない』刊行記念、佐々木敦×蔓葉信博×渡邉大輔のトークショー「セカイ系のクリティカルターン〜2010年代の批評へ向けて」に参加してきました。http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200908/_2010200982.html 社会は存在しない 作者: 限界小説研究会編,笠井潔,小森健太朗,飯田一史,岡和田晃,小林宏彰,佐藤心,蔓葉信博,長谷川壌,藤田直哉出版社/メーカー: (株)南雲堂発売日: 2009/07/03メディア: 単行購入: 18人 クリック: 363回この商品を含むブログ (44件) を見る このイベント、私は何気なく関係者席に座ってしまっていたのですが、イベントの企画立案そのものについてはまったくコミットしていないし、そのような立場にであるとも自認していなかったので、座る場所が違っただけであって

    『社会は存在しない』刊行記念トークイベントに参加してきました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/08/05
     例外状態、断絶(出口がない)、保証、あたりがキーワードか。 『極めて厳しいセカイ系批判の書である伊藤計劃の『ハーモニー』で描かれた事例』
  • [SF乱学講座講演記録]kingさんがSF乱学講座のレポートを書いて下さいました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    お忙しいなか、kingさんが「SF乱学講座:「ナラトロジー」×「ルドロジー」――新たな角度からSFを考える」のレポートを書いて下さいました。ありがとうございます。 私が記録をアップするのには少々時間がかかってしまいますので、それまではぜひこちらのレポートをご覧いただければ、と思います。 http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20090706 なおご質問いただいた件をこちらで。 『ハーモニー』については、今回の講演を叩き台にして、別に論文をまとめようと考えています。 また、オンラインRPGについては、実はTRPGとはまったく性質が異なります。 極めて大ざっぱな説明になりますが、オンラインゲームは「戦闘」を中心とした箱庭世界を提供します。そこでは、Second Lifeのように箱庭世界に生きることによって提示される物語は存在しますが、箱庭であるがゆえに、プレ

    [SF乱学講座講演記録]kingさんがSF乱学講座のレポートを書いて下さいました。 - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/07/07
    『TRPGでは、箱庭的に広大な世界、それこそトールキンの中つ国のような広大な世界に生きることと、物語的に一貫した意味を与えるという(相反する)作業を両立させることができる』相反? もうちょっと考えろ>自分
  • 翻訳のあれこれ - 卓上戦諸録(D16)

    mixiの日記から転載〜。 いつもDragon誌やDungeon誌のレビューでお世話になっている、鯛足烏賊さんのところ(http://d.hatena.ne.jp/Tirthika/20090401/p1)で、『モンスター・マニュアル』のクリーチャー名について疑問提起がされてました。良い機会なのでちょっと翻訳チームでの基準や訳語の話について書きます。 D&Dの翻訳チームは幾つかあり、書式や細かい翻訳の仕様については仕様書を定めてあります。コア・ルールを担当している僕たちのチームがこの書式を定めています。 疑問として提出されている「訳語の統一感」ですが、鯛足烏賊さんのところで指摘されたアボレスの所を見て見ましょう。 鞭打つアボレス(Aboleth Lasher) アボレスの粘液魔道士(Aboleth Slime Mage) アボレスの奴隷使い(Aboleth Overseer) アボレス・サ

    翻訳のあれこれ - 卓上戦諸録(D16)
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/04/05
    RPGの翻訳は同人でしかやったことがありませんが、訳語選択は確かに面白いですよね(時間喰いますけど)。そのミーティングはうらやましい。
  • モンスター本 (私とD&Dの出会い) - BogusMagus のアナログ・ゲームの記録

    ナッキーさんのA Practical Guide to Monstersの話(id:nacky7:20070819#p2)で思い出したので勝手に昔話を。 私は小学校の時、父の仕事で何年かアメリカに住むことになりました。それである時、屋でAD&D(1st)のMonster Manual(1)(Deities & Demigodsだったかも。記憶が曖昧。)を見つけました。日に居たとき、怪獣図鑑だとか妖怪図鑑だとかが流行っていて(?)私も持っていましたが、ギリシャ神話のモンスターだとか恐竜だとか見たこともない得体の知れないモンスターだとかがごちゃ混ぜに載っていて、何だか判らないけれど数値化されてたりする訳です。びっくりしましたよ。喜んで立ち読みしましたが、結局は、英語が未だ不自由だったこともあり、何のだかさっぱり分からず(と言うより、単に「図鑑」だと思っていたんじゃないかな)買わずに帰りま

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