社会と科学と本に関するk-takahashiのブックマーク (3)

  • 【書評】『小惑星探査機 はやぶさの大冒険』山根一眞著 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■情報の海の心強い道しるべ アポロ11号以来といってもいいだろう。小惑星探査機「はやぶさ」の帰還は、宇宙開発関係としては異例の大ブームを引き起こした。宇宙科学研究所の立地する神奈川県相模原市や、東京・丸の内での帰還カプセルの展示には長蛇の列ができ、丸の内では、周辺商店街が一斉にはやぶさにちなんだ商品を売り出すという現象も起きた。 そのはやぶさも、2003年の打ち上げ時には、一般からの注目はごく僅(わず)かだった。05年に行った、素晴らしくエキサイティングな小惑星イトカワへの着陸時にも、現在ほどの関心は集まらなかった。 はやぶさは、どのような経緯で開発され、いかなる旅の過程を経て地球に戻ってきたのか−『小惑星探査機 はやぶさの大冒険』は、はやぶさの全貌(ぜんぼう)を手堅くコンパクトにまとめている。 著者は、週刊誌の長期連載「メタルカラーの時代」で、日技術の現場を幅広く取材し、分かりやすい

    k-takahashi
    k-takahashi 2010/09/05
    『ネット上の膨大な情報に触れる前に、「はやぶさとは」という相場観を読者の中に養うことを意図しているわけだ。これは、ネットを意識した、紙の本としてのドキュメンタリーにとって、新しいありようではないか』
  • J. Nakanisi Home Page 雑感458-2008.12.24「平成20年の終わり」

    雑感460-2009.1.13「環境問題に対する無力感-学生のエッセイ(その2)」 4回目の講義の際の課題 約100名の学部3年の学生を対象にした講義の後に、10分程度でエッセイを書いて出してもらった。1回目と2回目の回答については、雑感455に書いた。4回目の講義では、こういう課題を出した。 中心的な関心は温暖化問題 回答者は約100人。最も悩む問題として、6割くらいの学生が温暖化問題を挙げた。 ・温暖化予測が余りにも不確か、温暖化のリスクがはっきりしない、対策のために何をすべきか分からない、何が効果的か分からない、これだけ努力しても効果が出ないのはそもそも無理ということではないか、来、こういう地球的レベルの環境問題には解決策はないのではないか(3名)、途上国に削減を強制できない、焼畑農業を悪いとは言えないのではないか、米国が問題だ、などの意見が並んだ。 環境影響は必然で今議論

    k-takahashi
    k-takahashi 2008/12/24
    『ダイオキシンのときと違うなあ』
  • 洞爺湖G8サミット評価 市民のための環境学ガイド

    洞爺湖において7月7~9日の3日間開催されたG8サミットが終了した。成果は、ご存じの通りである。現在の国際的政治状況では、G8サミットが言えることは最初から決まっているのである。ただ、その言えることも、内部的対立などによって、場合によっては、言えない状況になってしまうこともある。それを避けることができれば、G8の成果としては十分だったと言える。 G8サミットに対して、最初から過大な期待をすべきではない。個人的に思うことは、現時点で、ポスト京都の枠組みが大きく影響する中期目標については、日としての下手な決意などを表明すべきではない。なぜならば、それは立派な国際交渉だからだ。 それに対して、日のテレビで、石原東京都知事は、「福田さんは思い切ったことを言わなかった」、「アメリカの経済モデルはもはや成立していない、と述べるべきだった」、と批判的であった。それは、立場の違いであって、都知事として

    k-takahashi
    k-takahashi 2008/07/14
    『他国の首脳に単にむさぼり食われるだけ』 『「地球益が何か」を分かっていて国益とのバランスで発言ができるのは誰と誰』 伊藤公紀氏の本は良さそうだ。
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