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写真と人生に関するkj-54のブックマーク (5)

  • 撮りがいのあるギャルに感銘をうけた日|マスダヒロシ

    とかく変わったもの、突飛なものはネタにされやすい。 先日の話。成人式の前撮りにいった。前撮りとはいえ、この蒸し暑い時期に振袖とは珍しい。 聞けばおじいちゃんの体調がよろしくないそうだ。元気なうちに振袖姿を見せたいという御家族の心遣い。いい話だ。きっと黒髪で清楚でどこか古風な芳根京子みたいなお嬢さんが、はにかみながら待ってるはずだ。そう思い、ご自宅にうかがった。 芳根はいなかった。代わりと言ってはアレだが気合いの入ったギャルがいた。 撮られることに積極的な子。上のポージングも僕の指示じゃない。カメラ向けると自分でやってくれる。ありがたい。 最初の話を思い出してみる。ギャルなんてそれこそネタにされやすい。 「成人式であんなカッコして、10年後見返した時に恥ずかしく無いのかね」 こういう言葉をよく耳にする。実際、彼女の親御さんも「カメラマンさん、すみませんねぇ、こんな感じで」と苦笑いしながらおっ

    撮りがいのあるギャルに感銘をうけた日|マスダヒロシ
    kj-54
    kj-54 2021/03/18
    “自分が写りたい姿、…部分かっててそれを実践していた。そして、その自分の好みが、結構な割合の人に理解されがたいことも実はしっかり自覚していた。自覚してるのに、やり通せる19歳って意外と少ないと思うんだ”
  • 52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。

    この時代を通過してきた人もそうでない人も、この写真が何を示しているかわかるはずです。これは1968年、4月にマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師、その2か月後の6月にロバート・ケネディが暗殺された年に撮られた写真です。ベトナム戦争に対する反戦運動が高まる中、多くの都市で学生運動や反戦運動が起こると同時に、アメリカ国内のいたるところで人種差別が引き金となった暴動や警察との衝突で多くの人が命を落としました。アメリカ、そして世界が揺れに揺れた年です。 その真っただ中に行われたのが、1968年のメキシコシティオリンピックでした。 世界が大きな変動の中にあったその年のサマーオリンピックで、1968年10月17日夕刻、メダル授与のために表彰台に上がった二人のアメリカ人が史上に残るある行為を行いました。 男子200メートル競争を世界記録で優勝したトミー・スミスと3位に輝いたジョン・カーロスが、アメリ

    52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。
    kj-54
    kj-54 2016/08/20
    彼らの事を尊敬する。主張も支持する。けど、オリンピックの精神からは受け入れられない行為だと思う。そして、俺はオリンピックの精神などどうでもよい。だから、ロンドン五輪での朴鍾佑の行為はOK(内容は別)。
  • 若き写真家が見る歪んだ世界 vol.14 金川晋吾

    バイトを無断で休んだとき、寝坊をしたとき、不良に囲まれたとき、仕事で大失敗したとき、誰かに謝罪に行くとき、借金取りに追われているとき、浮気がバレたとき、予期せず子供ができたとき、などなどなど。事態の大小は様々あれど、たとえ一瞬でも、その場からいなくなりたいと頭をよぎった経験が誰にでもあるだろう。 現代社会の中で生きて行く前提では、そこから逃げると、後からより大変な事態を招くことが想起できるため、気まずさや恐怖、面倒臭さに、立ち向かうことになるのだが、、、。 若き写真家が見る歪んだ世界、第14回目は、度々蒸発を繰り返す自身の父親を撮影する金川晋吾の作品とインタビュー。 まず写真を始めたきっかけを教えてください。 高校生くらいから興味はあったんですけど、格的には大学に入ってからで。神戸大学の映画部と写真部に入ってたんですけど、最初は映画製作の方に興味があって、写真はちゃんとやらずにいたんです

    若き写真家が見る歪んだ世界 vol.14 金川晋吾
    kj-54
    kj-54 2016/07/20
    『度々蒸発を繰り返す自身の父親を撮影する金川晋吾の作品とインタビュー』『「やっぱり生きていくのが面倒くさい」』
  • 理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記

    標高がラサより高い街、理塘でチベットの鳥葬を見てきた。順序はまずマニ石を死者の頭上に置いて、立てた杭に首を縛る。服をはぎ取って、体を俯せにする(こうすることで内臓が露呈することはない)。髪の毛をハサミで切り落とし、首の後ろからナイフを立てて頭皮を剥ぐ。次に背中に切込みを入れていく。脚へと移り切込みを入れていく。足裏部分を削ぎ取ってから、足の指の間にナイフで切込みを入れていく。次に腕に切込みを入れ、手指の間に切込みを入れる。死体解体人が死者から離れるとに横に控えているハゲタカがすぐに飛びかかって死肉をほふる。骨だけと化すので、それを石灰の粉を振掛けながら石の上で砕く。(意外にも反響があったので写真を追加しました)

    理塘でチベットの鳥葬を見てきた - huixingの日記
  • 学術論文を読んで涙が止まらなくなったときの話

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 誰の役にも立たないと思うけど、今日は、僕が、「学術論文を読んで涙が止まらなくなったときの話」をしよう。 今から数ヶ月前、愚息TAKUZOは、数週間、病床にあった。きっかけは熱性痙攣であったが、予後があまりよくなく、点滴とチューブにつながれた、永遠とも感じられる「長い時間」を、彼は病院で過ごすことになった。 生まれて以来、常に一緒にいた親から引き離され、暗く、そして長い夜を、独り過ごす。もっとも辛かったのは、TAKUZO人であることは間違いない。 しかし、僕たち親も、当に心を痛めた。「一生分の心配」を、わずか数週間ですべて経験したような気分であった。 しかも、この間も、仕事は続いている。TAKUZOの入院後、僕た

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