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国際に関するkj-54のブックマーク (75)

  • ウクライナ侵攻 背後の情報戦(5) 「日本に核攻撃」のリアル

    ウクライナ侵攻でも存在感を示す中国アメリカでは既に、この事態から将来の「台湾有事」への教訓を見出そうという動きが出ている。 ウクライナ侵攻の裏側で繰り広げられていた情報戦、シリーズ第5回は、「日は今、何をなすべきか」、考える。 ■ それでも「最大の脅威は中国」だ 3月9日、アメリカ下院軍事委員会の公聴会。 民主党のスミス委員長は開会のあいさつで「中国の極めて危険な好戦的姿勢を見ていれば、ロシアによるウクライナ侵攻と中国による台湾侵攻は重ね合わせて見ざるを得ない」と口火を切った。 米インド太平洋軍司令部のアキリーノ司令官は、議員からウクライナ侵攻で中国が学んだ教訓は何だと思うかと問い質されると遠回しな表現を使いながら、侵攻に伴うロシア軍の犠牲者数の多さ、国際社会の一致結束した抵抗と反対、国民にかかる経済的負担の3つを挙げた。この3つが台湾侵攻を検討する際の中国の戦略計算に影響を与える変

    ウクライナ侵攻 背後の情報戦(5) 「日本に核攻撃」のリアル
  • 中国、台湾攻略のシナリオ練り直し ウクライナ長期化で 「台北の短期制圧は困難」 - 日本経済新聞

    中国の習近平(シー・ジンピン)指導部が台湾攻略のシナリオ練り直しを迫られている。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化を受け、従来の想定よりも中心都市台北の制圧は困難との認識が広がっているためだ。当面は台湾の「独立派」を封じ込め、米軍の介入を抑止するための核戦力増強に注力することになりそうだ。「仰ぎ見てきたロシア軍が苦戦している現状は党内にも大きな衝撃を与えている」。ベテラン共産党員は打ち明ける。

    中国、台湾攻略のシナリオ練り直し ウクライナ長期化で 「台北の短期制圧は困難」 - 日本経済新聞
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    kj-54 2022/04/20
    “従来の想定よりも中心都市台北の制圧は困難との認識が広がっているためだ。当面は台湾の「独立派」を封じ込め、米軍の介入を抑止するための核戦力増強に注力することになりそうだ”
  • 藤原帰一教授 朝日新聞(時事小言) この戦争の出口は 「負け組」も包む国際秩序を | 東京大学未来ビジョン研究センター

    米ソ冷戦は戦争なしに終わった。「負け組」と呼ぶべきロシアも構成員とする新たな国際秩序はつくられず、冷戦期の西側諸国の秩序を外に広げるだけに終わった。冷戦に不戦勝を収めた欧米諸国は資主義と民主主義の優位に溺れていた。 混乱のなかに生まれたプーチン政権は、力による支配を国内で広げ、さらにウクライナへの全面侵攻を開始した。外交交渉が重ねられ、攻撃した場合に加えられる制裁が伝えられているにもかかわらず、短期間の戦闘による全土制圧、電撃戦を試みたのである。 電撃戦による侵略を前にすれば戦争のほかに選択はないが、その戦争が世界戦争にエスカレートする危険は高い。侵略の犠牲者を放置せず、しかも戦争の拡大を阻止することはできるのか。国際政治のパンドラの箱が開いてしまった。 電撃戦の先例はナチスドイツの侵攻、それもズデーテン地方併合ではなく第2次世界大戦の開始となったポーランド侵攻である。この歴史の類推を当

    藤原帰一教授 朝日新聞(時事小言) この戦争の出口は 「負け組」も包む国際秩序を | 東京大学未来ビジョン研究センター
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    kj-54 2022/03/21
    “停戦交渉と大規模な破壊・殺戮(さつりく)が同時に、しかも長期にわたって継続する状況である。突き放して言えば、プーチン政権が自壊するまで、この残酷なゲームは続くだろう”
  • 民主主義の危機とコロナ禍、ウクライナ侵攻 世界と日本の課題を識者に聞く:東京新聞 TOKYO Web

    2年を超える新型コロナウイルス禍の中、民主主義の危機が深まっている。さらに、ロシアによるウクライナ侵攻のような、専制主義が世界を混乱に陥れる状況まで眼前に広がる。世界と日の課題と、進むべき道筋について、3人の識者に話を聞いた。(ワシントン・金杉貴雄)

    民主主義の危機とコロナ禍、ウクライナ侵攻 世界と日本の課題を識者に聞く:東京新聞 TOKYO Web
    kj-54
    kj-54 2022/03/17
    “民主主義では、戦車の上で多くの人が「右だ」「左だ」と叫んで混乱しているが、大きな穴があると「穴がある!」と叫ぶため落ちないで済む”“どんな女性も妊娠、出産、保育から就学までコストをゼロにすべきだ”
  • 非核三原則の見直しと「核共有」は、東アジアの拡大抑止モデルとなりうるか――核をめぐる安全保障課題と日本の対応:村野将 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    TOP > 記事 > 非核三原則の見直しと「核共有」は、東アジアの拡大抑止モデルとなりうるか――核をめぐる安全保障課題と日の対応 ロシアの核恫喝を目の当たりにして、「核共有」を取り入れよとの議論が俄に脚光を浴びている。しかし、日米の拡大抑止強化で重要なのは、核兵器そのものの共有ではない。日NATO型核共有に踏み出せば、むしろ東アジアの「危機における安定性(crisis stability)」を著しく悪化させる危険がある。 (この記事の前編『ロシア「核恫喝からのエスカレーション」を止める唯一の方法』は、こちらのリンク先からお読みいただけます) ウクライナ危機でロシアがとったエスカレーション抑止戦略は、台湾有事や朝鮮半島有事においても当てはまる。現状変更勢力である中国北朝鮮にとって、有事において米国の介入を阻止することは決定的に重要だ。そのため、米軍の作戦支援基盤となる日社会をミサイ

    非核三原則の見直しと「核共有」は、東アジアの拡大抑止モデルとなりうるか――核をめぐる安全保障課題と日本の対応:村野将 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
    kj-54
    kj-54 2022/03/12
    “このように近い将来の核態勢下で実現しうるオプションを具体化してみると、NATO型の核共有は、政治・軍事両面のハードルが著しく高いと言わざるをえない”
  • ロシア「核恫喝からのエスカレーション」を止める唯一の方法――核をめぐる安全保障課題と日本の対応:村野将 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    ロシア中国北朝鮮は、核による脅しで概ね共通した戦略を持つと考えられる(ロシアのプーチン大統領=2月27日)  (C)EPA=時事 ウクライナ危機でプーチン大統領がとった核恫喝は、「核武装した現状変更国」が状況を意図的にエスカレートさせることで相手に妥協を強いる「エスカレーション抑止(escalate to de-escalate)」戦略だと理解できる。これに緊張緩和を最優先する一見“常識的”な回避志向で臨むことは、我々が望む方法とタイミングで危機を収束させるための主導権を手放すことになりかねない。 (この記事の後編『非核三原則の見直しと「核共有」は、東アジアの拡大抑止モデルとなりうるか』は、こちらのリンク先からお読みいただけます) 2月24日、ウラジーミル・プーチン大統領はウクライナに対する事実上の宣戦布告演説の中で、ロシアは今でも世界最大の核保有国の一つであることを強調した上で、「我

    ロシア「核恫喝からのエスカレーション」を止める唯一の方法――核をめぐる安全保障課題と日本の対応:村野将 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
    kj-54
    kj-54 2022/03/12
    “歴史を振り返れば、1941年に行われた対日石油全面禁輸措置は、日本を真珠湾攻撃に向かわせる一つの大きな要因となった”
  • プーチンは失敗した?フリードマン論文 | 地政学を英国で学んだ

    ウクライナのニュースを見ていると、何が起きているのか、どこに向かっているのか、よくわからない。情報には事欠かないが、その多くはソーシャルメディアのアカウントからで、そのすべてが信用できるわけではないし、またその性質から全体像を把握することはできない。デジタル時代といえども「戦争の霧」が晴れることはない。 しかし、いくつかの予備的な結論を出すには十分な情報がある。 ロシア軍は優勢であったにもかかわらず、戦術的な奇襲と圧倒的な数の可能性という利点があった開戦初日には、予想されたほどの進展はなかった。最初の攻撃は広く期待されていたようなエネルギーと推進力には欠けていた。ウクライナ人は気迫に満ちた抵抗を見せ、侵略者に犠牲を強いた。しかし今日の情勢はさらに暗くなる可能性があり、将来はもっと厳しく辛い日々になるだろう。しかし「プーチンは勝ち目のない戦争を始めたのだろうか」と問うのはもっともなことである

    プーチンは失敗した?フリードマン論文 | 地政学を英国で学んだ
  • アジア研究

    kj-54
    kj-54 2020/10/26
    「民主主義指標に見るアジア諸国の民主主義の現状」 秦 一樹
  • 尖閣に危機到来。日本が危なくなった時に、アメリカは助けてくれるのか

    国民の関心がコロナに集中する中で、中国が尖閣諸島への圧力を強めています。そのことに気がついている人がどれぐらいいるでしょうか? 「尖閣周辺には、以前から中国の船が来ていたじゃないか」 そう思っている人もいるかもしれません。尖閣諸島周辺はアカマチなどの珍しい魚も取れる漁場として知られています。それらを狙って、これまでの中国の漁船が頻繁に来ており、そうした漁船が領海に入ってきた時には、海上保安庁の船が退去を命じてきました。そうした情勢の中で、10年前、私は漁船衝突事件の事後対応にあたる経験をしました。 君たちはどう生きる?僕はこうして政治家になった しかし、5月8日に発生した事案はこれまでとは次元が異なるものでした。わが国の領海に入った中国政府の海警は漁船とは全く性質が異なります。その海警の船がわが国の漁船を追尾したことは、わが国の領海内で公権力を行使しようとしたことを意味します。 ちなみに、

    尖閣に危機到来。日本が危なくなった時に、アメリカは助けてくれるのか
    kj-54
    kj-54 2020/06/14
    “わが国が尖閣の防衛をさらに強化し、自衛隊が行動しない限り、米軍がわが国と共に戦うことはないでしょう。米国にとってわが国そして自衛隊が不可欠な存在であり続けることが前提となります”
  • ぼくは見た、国の消滅を | NHKニュース

    10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し

    ぼくは見た、国の消滅を | NHKニュース
    kj-54
    kj-54 2020/01/24
    “10歳だった…「国」というものが劇的に変化する瞬間だった――外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告…私は、何が起きていたのかを初めて実感した”
  • 第五書簡 中村哲氏殺害事件をめぐって – 晶文社スクラップブック

    人は、身近な隣人となりつつあるムスリムの論理を理解しているか? そこに西洋文明中心視点の誤ったイスラーム解釈はないか? 世界のイスラームに関連するトピックを題材に、より深いイスラーム理解にたどり着くための往復書簡。イスラーム教徒でイスラーム法学者である中田考、非イスラーム教徒でイスラーム思想研究者の飯山陽、専門を同じくしつつも互いに異なる立場の2人による、火花を散らす対話。 1.序 2019年12月4日アフガニスタンの東部ナンガルハル州のジャラーラーバードにおいてペシャワール会の中村哲代表が、同乗していたアフガン人の運転手や護衛と共に銃撃され死亡し、日政府は旭日小綬章を追贈しました。今回は、このニュースに因んで主としてターリバーンとの和平の動きに焦点をしぼって破綻国家アフガニスタンについて論じてみましょう。 2.ペシャワール会と平和主義 中村哲先生はハンセン病を専門とする内科医で、1

    第五書簡 中村哲氏殺害事件をめぐって – 晶文社スクラップブック
    kj-54
    kj-54 2020/01/13
    田中孝「イスラームの論理と倫理」
  • 購入したXマスカードに「助けて!」、中国刑務所の収容者からのメッセージ 英国

    英スーパーマーケット大手「テスコ」の店舗。英ロンドン中心部にて(2019年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tolga AKMEN 【12月22日 AFP】英ロンドンの少女が開いたクリスマスカードに書かれていたのは、中国の刑務所に収監された受刑者からの助けを求めるメッセージだった――英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)が22日、報じた。 同紙によると、ロンドン南部に住む6歳の少女が友達に送るために購入したクリスマスカードを開くと、そこには「私たちは中国・上海の青浦刑務所(Qingpu Prison)に収容されている外国人受刑者です。私たちは意志に反して労働を強いられています。どうか私たちを助けてください。人権団体に知らせてください」と書かれていた。 サンタクロースの帽子をかぶった子が描かれたこのカードを製造・販売していた英スーパーマーケット大手「テスコ(Tesco)

    購入したXマスカードに「助けて!」、中国刑務所の収容者からのメッセージ 英国
    kj-54
    kj-54 2019/12/23
    “このカードを製造・販売していた英スーパーマーケット大手「テスコ(Tesco)」…「わが社はサプライチェーンにおける刑務所での(強制)労働を断じて認めない」”
  • 沖縄に基地があるのは地理的宿命か?/川名晋史 - SYNODOS

    日米両政府が米軍沖縄普天間基地の返還に合意してから22年が過ぎた。沖縄での基地反対の動きは衰えることを知らず、日政府が進める辺野古沖の埋立ては実現の見通しが立っていない。昨年来、米軍関連の事故も後を絶たず、沖縄社会はいまなお基地をめぐる政治に翻弄されている。 さて、稿はこの問題を考える際のある重要な言説を取り上げる。それは「沖縄は地理的に重要な場所だから、基地が集中するのは仕方がない」、あるいは、より一般的に「米軍基地の存在はその地理的位置に由来する」といった類の言説である。それらは、いわば沖縄の「地理的宿命論」とでもよべるものであり、基地を肯定する人々、あるいはそれを遠慮がちに容認する人々のあいだで、ときに「諦め」に似た嘆息とともに語られてきたものである。 では、われわれはかような地理的宿命論の妥当性をどう評価したらよいだろうか。その手始めとして、まずは「日に基地がある」ことと、「

    沖縄に基地があるのは地理的宿命か?/川名晋史 - SYNODOS
  • 「国際政治は、車の渋滞のように不文律の均衡がある。そこに”理想主義”のスピードで走る車が来ると…」 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    昔、蝋山道雄先生に国際政治学を学んだ。「国際政治のアナーキーは、途上国の交通渋滞のようなもので、事故が起きそうで起きない、他を見ながら不文律で均衡している状況。そこに自分の進みたいスピードで突っ走るクルマが乱入すると他を巻き込み事故る。理想主義はこの意味で危険なんだよ。」— 斉藤 淳 (@junsaito0529) August 24, 2019 この場合、「理想主義」の具体的名称にもさまざまに思いつくであろうが、かつて”八紘一宇”とか”英米位の平和主義を排す”などと称した「理想主義」を掲げた国(音か建前化は問わぬ)も知っている立場から、うなづける話だ。

    「国際政治は、車の渋滞のように不文律の均衡がある。そこに”理想主義”のスピードで走る車が来ると…」 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • タコで追う「西サハラ」問題―― 築地から“アフリカ最後の植民地”へ - Yahoo!ニュース

    オレンジ色の裸電球が照らす先に、蒸しダコが並んでいた。「アフリカ」と書かれた札も見える。2018年秋、移転前の東京・築地市場。仲卸業者は「タコと言えばアフリカでしょ。モロッコだったり、モーリタニアだったり」と言う。市場で働く人たちにとって「アフリカのタコ」は当たり前なのだ。現在、日で流通するタコのおよそ2割はモロッコ産とされている。ところが、「実はモロッコでタコはほとんど水揚げされていませんよ」と聞かされたらどうだろうか。複雑な流通経路のためか、ほかの知られざる理由があるのか。「モロッコのタコ」の実情を探るためアフリカに足を運ぶと、アフリカ最後の植民地「西サハラ」問題が見えてきた。(文・写真:岩崎有一/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    タコで追う「西サハラ」問題―― 築地から“アフリカ最後の植民地”へ - Yahoo!ニュース
  • 産総研:キログラムの定義が変わる!究極の精密測定が科学の「基準」をつくる

    講談社ブルーバックス編集部が、産総研の研究現場を訪ね、そこにどんな研究者がいるのか、どんなことが行われているのかをリポートする研究室探訪記コラボシリーズです。 いまこの瞬間、どんなサイエンスが生まれようとしているのか。論文やとなって発表される研究成果の裏側はどうなっているのか。研究に携わるあらゆる人にフォーカスを当てていきます。(※講談社ブルーバックスのHPとの同時掲載です。) もし、重さや長さの単位が地域でバラバラのままだったら、どんな世界になっていただろう。その昔、国によって寸法に差があった時代、隣国の船大工が協力して造った木造船を海に浮かべたらバラバラになってしまったという笑えない話もある。 フランスで生まれたメートル法を世界に普及させようと、1875年に世界17ヵ国で締結された「メートル条約」は、そんな悲劇を繰り返さないための先人たちの知恵だった。国の利益ではなく、世界の理解を得

    産総研:キログラムの定義が変わる!究極の精密測定が科学の「基準」をつくる
  • 日本で「ウイグル問題を報じづらい」3つの深刻な理由 | 文春オンライン

    ますます厳しくなるウイグル人への締め付け トルコ系のウイグル人が多く住む新疆は、チベット・内モンゴルなどと並び、20世紀なかば以降にやっと中国政府による直接支配が確立した地域なので、少数民族の間では独立や自治獲得を望む意向が強い。 だが、中国では1989年の六四天安門事件後、国家の引き締めのために漢民族中心主義的なナショナリズムが強化され、また経済自由化のなかで辺境地帯の資源・都市開発や漢民族による移民が進んだ。結果、2010年前後からは追い詰められた少数民族による大規模な騒乱が増えた。 少数民族のなかでも、イスラム教を信仰するウイグル人は、中国共産党にとっては「党以外の存在」に忠誠を誓っているように見える。彼らは人種や文化習慣の面でも漢民族との隔たりが大きく、中央アジアや中東との結びつきも強いことから、他の少数民族以上に強い警戒を持たれている。 結果、近年のウイグル人への締め付けはいっそ

    日本で「ウイグル問題を報じづらい」3つの深刻な理由 | 文春オンライン
    kj-54
    kj-54 2018/11/15
    “安田 峰俊”
  • 現地旅行者が伝える『ウイグル自治区における弾圧の実態』レポートが痛ましすぎる。「今はここまで酷いのか」と過去に旅行した人々も驚愕 - Togetter

    ちゅうさま @chusama1212 「少数民族の弾圧が行われている」と話題の、中国・新疆ウイグル自治区に4泊5日の旅行に行ってきた。短い滞在期間ではあったが、その中で見たものは衝撃的だった。自分の中でも事実認識を整理しきれていない部分はあるが、可能な限り写真付きでその実態を伝えていきたい。 #新疆ウイグル自治区 #中国 pic.twitter.com/dk5hweWmz9 2018-11-05 01:56:05

    現地旅行者が伝える『ウイグル自治区における弾圧の実態』レポートが痛ましすぎる。「今はここまで酷いのか」と過去に旅行した人々も驚愕 - Togetter
  • 独裁者になった習近平の「終わりかた」をいまから予測してみる | 文春オンライン

    3月11日、中国の国会に相当する全人代で憲法の修正案が採択された。結果、「国家主席、副主席の任期は連続して2期を超えてはならない」とする従来の規定が削除され、国家主席の任期の縛りが事実上消えることになった。 改憲案では国家監察委員会の新設もうたわれて、従来の習政権が得意としてきた腐敗摘発(という名の超法規的な逮捕行為)などによる監督範囲が、今後は党員だけではなく国有企業の経営者や裁判所・公立病院・公立学校など国民生活の隅々にまで幅広く拡大される見込みだ。 すなわち習近平は、理論上は生涯にわたり権力を握り続けることが可能になり、また意に沿わぬ相手をより簡単に葬り去れるようになった。1976年の毛沢東の死去以来、空前の権力を手にしたと言っていいだろう。 習近平「独裁」の目的については諸説あるものの、真相は第三者にはあずかり知れない。だが、今後、周囲がどう習近平を見て、どう遇していくかは明らかで

    独裁者になった習近平の「終わりかた」をいまから予測してみる | 文春オンライン
    kj-54
    kj-54 2018/03/20
    『…本人や家族の生命の安全に配慮しない人物は、他人の生命にも配慮しないだろう。習近平の最も不気味な点は、まさにこの部分にあると考えていい』
  • なぜ北朝鮮に文句を言わないのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は曇っておりまして、かなり涼しくなってます。 さて、久々にコメントを。 つい先日の話ですが、夏休みがもう終わろうという8月29日の早朝に、北朝鮮が津軽海峡上空を越えて弾道ミサイルを発射しました。 これによって全国瞬時警報システム(Jアラート)というシステムが作動し、主に東北を中心に携帯電話などから警告が鳴り響いたり、鉄道各社が運行を見合わせるなど、一時的に日各地で混乱が発生しました。 もちろんこのニュースを聞いて 「またミサイル発射実験か」 と感じたかたもいらっしゃるとは思いますが、今回が前回までと違ったのは、北朝鮮が予告なしに実験を行い、しかもJアラートが実際に鳴らされたという点です。 とりわけこのJアラートの作動は、それを聞いたほとんどの国民に対して「警戒すべきだ」という心理的なインパクトを与えたように思えます。 幸か不幸か、私の住んでいる地域ではJアラートは発動しなか

    なぜ北朝鮮に文句を言わないのか | 地政学を英国で学んだ
    kj-54
    kj-54 2017/09/01
    「日本大国派」“彼らにとって、…北朝鮮の暴走を誘発しているのは日本側の態度であり、…これはまさに自国の強さと影響力を無自覚に前提としているからです”