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甲状腺に関するkj-54のブックマーク (29)

  • 「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から/早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲 - SYNODOS

    これまでマスメディアやインターネットなどで、「東京電力福島第一原発事故によって飛散した放射性物質の影響で、福島の子どもたちに甲状腺がんがたくさん発生している」という主旨の言説が繰り返されてきた。 しかし一方で、2016年度の県民健康調査検討委員会の中間とりまとめ報告(注1)、さらに2013年のUNSCEAR(原子放射線に関する国連科学委員会)とそれに続く白書(2017年現在で3報)をはじめ国際的な専門機関は、「福島第一原発事故後に放射線による影響で子どもに甲状腺がんが増えているとは考えられない」と公表している。(参考:「福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために」) (注1)県民健康調査による中間とりまとめ(平成28年3月福島県民健康調査検討委員会)。なお、その後明らかになったデータによっても、検討委員会はこの見解を変更していない。 事故後の福島に科学

    「福島の子どもは、大丈夫です」――甲状腺検査の現場から/早野龍五×緑川早苗 / 服部美咲 - SYNODOS
    kj-54
    kj-54 2023/01/22
    “議論の結果、もし「この検査が住民のためになっていない」という結論になれば、これまで検査や治療を受けてきた多くの方々を、少なからず傷つけることになります”
  • TBS報道特集「原発事故と甲状腺がん」炎上問題、偏向報道の代償はどこに降りかかるのか(林 智裕) @gendai_biz

    TBS報道特集「原発事故と甲状腺がん」炎上問題、偏向報道の代償はどこに降りかかるのか 報道のリテラシーが問われている 放送終了直後から批判が殺到 TBS報道特集の炎上が止まらない──。 5月21日(土)に「原発事故と甲状腺がん」のタイトルで放送された約20分間の短い番組には、放送終了直後から多くの批判が殺到した。 5月21日放送の特集『原発事故と甲状腺がん』がTVerにアップされました。見逃した方、もう一度ご覧になりたい方は、こちらで無料配信中です。配信期間は5月29日まで。「お気に入り」登録もお願いします。#報道特集 #原発事故 #甲状腺がん https://t.co/Gu5FvjNcuH — 報道特集(JNN / TBSテレビ) (@tbs_houtoku) May 22, 2022 ツイッターの「報道特集」での検索結果はもとより、番組の放送や見逃し配信を宣伝する報道特集の公式ツイッタ

    TBS報道特集「原発事故と甲状腺がん」炎上問題、偏向報道の代償はどこに降りかかるのか(林 智裕) @gendai_biz
  • 元首相ら5人が大臣、知事に〝逆抗議〟 「脱原発」市民団体が意見集約 福島原発事故EU書簡問題  (1/2ページ)

    小泉純一郎、菅直人両氏ら5人の首相経験者が先月、東京電力福島第1原発事故の影響で、福島県内の多くの子供たちが甲状腺がんに苦しんでいるという書簡をEU(欧州連合)欧州委員会に送った問題で、新たな展開だ。山口壮環境相と福島県の内堀雅雄知事は今月初め、元首相5人に「誤った情報」などとして抗議文書をそれぞれ出していたが、5人は「脱原発」運動に取り組む市民団体を通じ、逆抗議と質問状を送り付けていた。 ◇ 「(県や国連の専門家による調査で)現時点では放射線の影響とは考えにくいという趣旨の評価がされている」「いわれのない差別や偏見を助長することが懸念される」(山口環境相) 「福島復興のためには、科学的知見に基づいた情報発信が極めて重要」「客観的な発信をお願い申し上げます」(内堀知事) 小泉、菅、細川護熙、村山富市、鳩山由紀夫という元首相5人による書簡に対し、国と自治体のトップはこのような抗議文書を出した

    元首相ら5人が大臣、知事に〝逆抗議〟 「脱原発」市民団体が意見集約 福島原発事故EU書簡問題  (1/2ページ)
    kj-54
    kj-54 2022/02/17
    奴らの妄言の裏には『「脱原発」運動に取り組む市民団体』があるってこと?
  • 💙💛大石雅寿(手洗い&うがいで風邪知らず) on Twitter: "この100mSvは甲状腺等価線量。記事中の癌のリスク部分でで参照している100mSvは実効線量。甲状腺等価線量100mSvの実効線量への寄与は、係数0.04を掛けて4mSv。 -- 東京新聞:11歳少女、100ミリシーベルト被ばく… https://t.co/YZcEMeZL2s"

    kj-54
    kj-54 2019/01/22
    「甲状腺等価線量」「実効線量」
  • 松永 和紀 on Twitter: "未だに甲状腺等価線量と実効線量がごちゃごちゃ、って、どんなレベルの新聞? 科学部とか校閲部とかが、ゲラ段階でチェックしているはずなんだけど、機能していないのかしらん https://t.co/FsbbYhOXy1"

  • 11歳100ミリシーベルト被曝の疑い 福島第一事故で:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発事故直後に、11歳だった女児がのどにある甲状腺に100ミリシーベルト程度の内部被曝(ひばく)が推計されると報告されていたことが、放射線医学総合研究所(放医研)への取材でわかった。 甲状腺に100ミリシーベルト被曝すると、がんのリスクが増えるとされる。これまで国は「100ミリシーベルト以上被曝した子どもは確認していない」としてきた。放医研は「現場から情報提供があったものを簡易的に算出し、精密に出したものではない」とし、公表してこなかったという。 放医研などによると、除染を行っていた福島県職員の放射線技師が2011年3月17日ごろに郡山市の体育館で、双葉町から避難してきた女児の体を測定。簡易測定器を使い甲状腺周囲を測ると、5万~7万cpmと示されたという。 記録は残っていないが、この値が応援に来ていた徳島大のチームに伝えられた。チームは放射性物質が全て甲状腺に取り込まれたと

    11歳100ミリシーベルト被曝の疑い 福島第一事故で:朝日新聞デジタル
    kj-54
    kj-54 2019/01/22
    “除染を行っていた福島県職員の放射線技師が2011年3月17日ごろに郡山市の体育館で、双葉町から避難してきた女児の体を測定。簡易測定器を使い甲状腺周囲を測ると、5万~7万cpmと示されたという”
  • 福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

    2017年4月19日、諏訪中央病院医師の鎌田實氏の記事「福島県で急速に増え始めた小児甲状腺がん」が注目を集めた。これまでも、一部新聞や週刊誌、テレビ番組などで、「東電福島第一原発事故の影響で、福島では小児甲状腺がんが増えている」という趣旨が繰り返し報じられてきた。 また、「原発事故の影響で甲状腺がんを発症した子どものため」と標榜する基金も設立され、著名な学者やタレントなどが名を連ねている。こうした煽情的な報道やキャンペーンなどを受け、「福島では子供の甲状腺がんが増加しているのではないか」という不安の声が県内外を問わずあがっている。 しかし、実は国内外の専門家の間では、「福島では、放射線の影響による甲状腺がんの多発は確認されていない」という意見が大多数を占めている。つまり、専門家の見解が「放射線の影響で小児甲状腺がんは多発していない」という点でほぼ一致しているにもかかわらず、小児甲状腺がんが

    福島における甲状腺がんをめぐる議論を考える――福島の子どもをほんとうに守るために / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-
    kj-54
    kj-54 2018/12/03
    もう、「福島でがん増加派」はこの単純な理屈を受け入れたくない為に、ものすごくアクロバティックなことを主張しており(頭の悪い俺には)理解できない域に達している。
  • 「過剰診断があるから甲状腺がん検診は止めるべき」、などと言うべきでは無い - Interdisciplinary

    もう何度も言っている事ですが、なかなか正されないので。 検診に限らず、医療的介入というものは、便益(ベネフィット)と害(ハーム)を比較して、おこなって良いかどうか、決められます。 具体的には、ベネフィットとして、病気で死ぬ人を減らすとか、坐骨神経痛の痛みを和らげるとか、そういうものがあり、ハームとしては、手術に伴う出血や穿孔、神経障害などがあります。それらを比較し、便益のほうが大きいと評価された介入が、医療行為として推奨されるという訳です。 さて、検診についてです。 検診のベネフィットは、死亡者を減らす、QOL(生活の質)の下がりかたを抑える、などがあります。いっぽう、ハームとして、検査に伴う出血・穿孔、などがあり、また、病気と診断される事による心理的身体的負担、あるいは、病気で無いのに病気と判断されてしまう事(偽陽性――誤った陽性判断)などが生じます。 そして、議論の的となりやすい、過剰

    「過剰診断があるから甲状腺がん検診は止めるべき」、などと言うべきでは無い - Interdisciplinary
    kj-54
    kj-54 2018/03/08
    『甲状腺がん検診をおこなうべきで無いと主張する場合にはまず害がある(大きい)からと言うべきでは無く、便益が認められていない(無いという証拠もある)のほうを強調(先行させる)するべき』
  • 2018年3月1日 毎日新聞 「 甲状腺がん 福島県外の子どもらに重症化傾向」記事についての見解(大阪大学医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム)

    2018年3月1日 毎日新聞 甲状腺がん 福島県外の子どもらに重症化傾向 (記事) NPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(事務局・東京)は1日、東京電力福島第1原発事故後、甲状腺がんと診断され療養費を給付した114人(福島県内84人、県外30人)のうち、県外の子どもらに重症化の傾向があることを明らかにした。甲状腺の摘出手術後、再発の危険性が高いとして放射性ヨードを服用する「アイソトープ治療」を受けたのは福島県内2人(2%)に対し、県外11人(37%)だった。 NPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(事務局・東京)は1日、東京電力福島第1原発事故後、甲状腺がんと診断され療養費を給付した114人(福島県内84人、県外30人)のうち、県外の子どもらに重症化の傾向があることを明らかにした。甲状腺の摘出手術後、再発の危険性が高いとして放射性ヨードを服用する「アイソトープ治療」を受けたのは福

    kj-54
    kj-54 2018/03/04
    『早急に訂正記事を出すべき おそらくNPO法人の見解をそのまま書いたのではないかと思いますが、記者が内容をきちんと理解して書いたのであれば悪質なデマ、理解せずに書いたのであれば著しく不勉強です』
  • 2018年3月1日 NHK,共同通信「 原発事故 甲状腺がんの子ども約1割の8人に再発し手術」記事についての見解 (大阪大学医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム)

    2018年3月1日 NHK,共同通信 原発事故 甲状腺がんの子ども約1割の8人に再発し手術 (記事)東京電力福島第一原発の事故のあと甲状腺がんと診断された子どもの支援を行っている民間の基金が、子どもたちの手術後の経過を調べたところ、およそ1割に当たる8人ががんを再発して再手術を受けていたことがわかりました。 (記事についての見解) 1.福島の子供の再発率は非常に低い 子どもの甲状腺癌は増殖能・転移能ともに強く、再発しやすいことが知られています。1900年代のアメリカのデータでは約40%, 2016年のイタリアのデータでは、甲状腺全摘と放射線治療のフルコースの治療を行った子どもでも約15%に再発しています。福島県では非常に抑制的な手術が行われていると聞いていますので、通常ならばこれらより再発率は高くなるはずですがそうなっていません。再発率は非常に低いとみるべきです。またアメリカ、イタリアのデ

    kj-54
    kj-54 2018/03/04
    『1.福島の子供の再発率は非常に低い』『2.超音波による早期診断・早期治療は無駄である』『3.福島県では甲状腺がんの過剰な治療が行われている可能性がある』
  • 「医師の知識と良心は、患者の健康を守るために捧げられる」――福島の甲状腺検査をめぐる倫理的問題 / 大阪大学・髙野徹氏インタビュー / 服部美咲 | SYNODOS -シノドス-

    2018.02.21 Wed 「医師の知識と良心は、患者の健康を守るために捧げられる」――福島の甲状腺検査をめぐる倫理的問題 大阪大学・髙野徹氏インタビュー / 服部美咲 2011年10月以降、福島県では県民健康調査の一環として、甲状腺のスクリーニング検査(無症状の集団に対して超音波で甲状腺の状態を調べる検査)を継続している。対象は事故当時おおむね18歳以下だった福島県民(1994年4月2日から2014年4月1日までに生まれた県民)約38万人で、2018年現在3巡目を実施し、2018年5月からは4巡目が開始される予定である。 甲状腺検査を含む県民健康調査の目的は当初「県民の不安を解消すること」と「県民の健康を見守ること」とされていた。2016年に県は県民健康調査についての中間とりまとめを出し、県民健康調査の目的を「事故による被ばく線量の評価を行うとともに被ばくによる健康への影響について考察

    「医師の知識と良心は、患者の健康を守るために捧げられる」――福島の甲状腺検査をめぐる倫理的問題 / 大阪大学・髙野徹氏インタビュー / 服部美咲 | SYNODOS -シノドス-
  • 福島の若者の未来を守るためのお願い|大阪大学大学院医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム

    福島の若者の未来を守るための三原則 1.専門家の先生方へ:利益相反に影響されない正直で科学的に正しい見解を発信してください。 2.福島県民の皆様へ:「甲状腺がんの自然史」「超音波検査の功罪」について勉強してください。 3.すべての方々へ:自分の利益より若者の未来を守ることを優先させてください。 大阪大学医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム:ホームへ戻る

    kj-54
    kj-54 2017/12/26
    “ここまでこじれてしまった以上、この問題は誰も傷つかずに収束に至るのは無理だと思います。最善のコースを辿ったとしても、関わった全員が少しづつ傷を受けることになるでしょう”
  • 10分でわかる甲状腺がんの自然史と過剰診断: 大阪大学医学系研究科甲状腺腫瘍研究チーム

    10分でわかる甲状腺がんの自然史と過剰診断 1.甲状腺がんの過剰診断って? がんという病気は、長らく良性の腫瘍が悪性化してできるとされ、早く見つけて早く治療すること、すなわち早期診断・早期治療が常識とされてきました。ところが最近、甲状腺がんにおいて転移能・浸潤能など立派にがんとしての性質を持っていながら、なぜかある程度で成長を止めてしまうため一生患者に悪さをしないものが多数存在することが証明されるようになりました。これらのがんを若年型甲状腺がんと呼びます。このようながんをあまり早い時期に見つけてしまうと、患者に来不要であった手術を施してしまうことになります。これが過剰診断です。 2.甲状腺がんはいつからできているの? 外から確認できるようなしこりとして発症する甲状腺がん(これを臨床的な甲状腺がん、と言います)は40代以降に多く発生します。ところが、甲状腺がん以外の原因で死亡した人を解剖し

    kj-54
    kj-54 2017/12/26
    『若年型甲状腺がんは早期診断・早期治療してはいけないことが人類史上初めて証明されたがんなのです』
  • 甲状腺がん検診は医療過誤なのか? - NATROMのブログ

    「容疑者@白石隆浩 ♀は俺 ♂の嫁♪」さん( https://twitter.com/SOSFukushima/status/943969668510781440 )からのご質問にお答えします。 甲状腺の検査は医療行為である。(YES/NO) Yes。医療行為です。 ある医療行為には「大きなデメリットがあり、かつ、メリットはほとんどない」ということが標準的知見として得られている状態において、当該の医療行為を行ったならば、その行為は医療過誤である。(YES/NO) ほぼYes。医療過誤です。例外については後述。 (無症状者に対する)甲状腺検査は「大きなデメリットがあり、かつ、メリットはほとんどない」ということは、標準的知見として得られている。(YES/NO) ほぼYes。より適切に言えば、標準的知見となりつつある、です。専門家と一般の臨床医の間でギャップが生じることはしばしばあります。詳しく

    甲状腺がん検診は医療過誤なのか? - NATROMのブログ
    kj-54
    kj-54 2017/12/22
    『問題の本質(標準的知見が変化しつつあるときの臨床の現場における意思決定のあり方)は理解が難しいので…どうやったらご理解してもらえるのかについても、なにかよいアイデアがあればいいのですが』
  • 被曝と甲状腺癌について分かっていることと分かっていないこと

    Flying Zebra @f_zebra 原子力事故の影響による小児甲状腺癌の増加はチェルノブイリ4号機事故でも確認されたものであり、福島で同様の事態が起きることを心配する人が多いのは無理からぬことだろう。ただ、将来癌になるかもしれない、という恐怖は非常にセンシティブなものであり、慎重に扱う必要がある。 2016-03-07 22:45:50 Flying Zebra @f_zebra 現実離れした「恐怖」を煽って当事者に呪いを掛けるような言動は厳に慎むべきだが、一方で根拠なく「安全」を主張し、心配している当事者を嘲るような言動も当事者を苦しめるし、不安、風評の解消には役立たない。分かっていること、分かっていないことを明らかにし、冷静に対応することが求められる。 2016-03-07 22:46:38 Flying Zebra @f_zebra 放射性のヨウ素131を吸入、経口などで摂取

    被曝と甲状腺癌について分かっていることと分かっていないこと
    kj-54
    kj-54 2016/03/14
    『…最後まで事故の影響による甲状腺癌の増加は確認できないまま終わる可能性が高い。これは事故による発症が全くないという意味ではなく、事故とは無関係の発症と区別できず、増えたのかどうかはわからない…』
  • 福島原発事故:子供甲状腺がんで国際環境疫学会が解明要請 | 毎日新聞

    東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の調査で、事故当時18歳以下の子供の160人超に甲状腺がん患者(疑い例を含む)が確認されていることについて、約60カ国の研究者が参加する「国際環境疫学会」(事務局・米国)が、政府と県に詳しい調査や事故とがんの関係についての解明を求める書簡を送っていたことが分かった。がん発症のリスクが大きいと指摘する研究結果を挙げ、現状を「憂慮している」と述べている。 書簡は1月22日、会長(当時)のフランシン・レイデン米ハーバード大教授(環境疫学)名で出された。書簡は、昨年10月に津田敏秀・岡山大教授(疫学)が同学会の学会誌に発表した「福島県の青少年の甲状腺がん患者発生率は全国平均の12〜50倍」とする論文を「従来の推定よりはるかにリスクが高いことを示唆する科学的証拠」と位置付けた。津田氏はこのデータから「被ばくの影響が大きい」と主張する。

    福島原発事故:子供甲状腺がんで国際環境疫学会が解明要請 | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2016/03/08
    『津田敏秀・岡山大教授(疫学)…「福島県の青少年の甲状腺がん患者発生率は全国平均の12〜50倍」とする論文を「従来の推定よりはるかにリスクが高いことを示唆する科学的証拠」と位置付けた』
  • 東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞

    過剰診断説「無害なもの発見」VS被ばく影響説「原発近くで増加」 東京電力福島第1原発の事故後、福島県民の健康調査の一環として県が実施している子供の甲状腺検査で、昨年末までに166人が甲状腺がんやがんの疑いとされた。有識者でつくる県の検討委員会は全国的な統計に基づいて推計される患者数に比べ「数十倍多いがんが発見されている」と指摘。検討委や環境省は「放射線の影響とは考えにくい」としているが、専門家の間でも意見が分かれる。議論の争点や、患者の治療の現状を探った。 「わが国の(自治体による)地域がん登録で把握されている統計などから推定される有病数に比べ、数十倍のオーダー(水準)で多い甲状腺がんが発見されている」。2月15日、県の検討委は中間とりまとめ最終案で、原発事故の約半年後から30万人以上を対象に始めた甲状腺検査の結果をこう表現した。 この記事は有料記事です。 残り4556文字(全文4926文

    東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2016/03/08
    私はこの件に関して強く正常性バイアスがかかっていることを自覚しているので、少なくとも大手メディアにのったものに関してはできる限りゼロベースで考えようと努力してきたが、正直疲れ果てた。
  • 福島県の甲状腺検査のやり方を見直してほしい、と私が発言した理由

    6月10日に開催された、第3回福島県甲状腺検査評価部会での、「現行の甲状腺検査のやり方を見直してほしい」という私の発言の真意を説明しておきたいと思う。私は、原発事故がおきた直後から、福島県での活動をはじめた。相馬市や南相馬市での外部・内部被ばく量の測定を地元自治体や有志と協力して、ほぼ自費で継続し、モニターしている。それら全て、国や県からは独立して行っている。

    福島県の甲状腺検査のやり方を見直してほしい、と私が発言した理由
    kj-54
    kj-54 2014/06/22
    『超音波エコーによる甲状腺検診の導入で、意図せずに過剰診断、そしてその結果としての過剰治療と言われている問題が起きているのではないか』
  • PKAnzug先生による「甲状腺癌は実はその気になって探せばすごく多い」って話。

    𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug 確かに記憶にはあったのだけど、いまひとつ自信を持って言えなかった、わりと重要な話の証拠を大学で発見してきました。「甲状腺癌は実はその気になって探せばすごく多い」って話。 2012-01-13 20:45:09 𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug 甲状腺癌で主流のタイプのものは、「癌」という名前のわりに増殖がゆっくりで進行のスパンが長い性質があります(ただし、この性質のせいで治療後相当時間が経っても「もう再発はないでしょう」って言えない)。そんなわけで、発癌しても寿命が来るまで何も起こさないやつが結構あるのです。 2012-01-13 20:45:30 𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug で、この死ぬまで何もしない甲状腺癌が、病理解剖するとすごい高い確率で見つかるって話を解剖学講座のドクターから聞いた記憶があったんですよ。彼の話では「5人に1人くらい」という凄まじい頻

    PKAnzug先生による「甲状腺癌は実はその気になって探せばすごく多い」って話。
    kj-54
    kj-54 2014/06/21
    。医療目的という大義名分のもとで患者に内部被曝をさせる特殊な仕事なので、自分のやってきた医療行為がどの程度のリスクなのかは熟知しているつもりです。
  • 福島県の小児甲状腺ガンを憂える:患者数は33~128人か?  Divina Commedia

    福島県の小児甲状腺ガンを憂える:患者数は33~128人か? http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/250.html 投稿者 Divina Commedia 日時 2013 年 4 月 11 日 18:47:39: XldEHmInhjvqQ 『福島県の小児甲状腺ガンを憂える』 福島県において甲状腺の悪性所見をもつ小児が10人発見され、3人がすでに手術を受けた。県は精密なエコー検査によって将来発病する甲状腺ガンが前倒しで発見されただけとしているが、有病率的にもすでに異常な事態であるとする意見もある。チェルノブイリでは4年後から小児甲状腺ガンが増加し、発症には潜伏期間があるというのが公式見解だが、実際には事故の翌年から小児甲状腺ガンは微増していたし、チェルノブイリ事故から30年もの間に発達したエコー機器の精度が、4年を待たずにその予兆を捉えているのかも

    福島県の小児甲状腺ガンを憂える:患者数は33~128人か?  Divina Commedia
    kj-54
    kj-54 2014/03/10
    放射性ヨウ素による福島県の汚染が子どもたちにとって危険なレベルであることを指し示している。残念ながらあと2年ほどで小児甲状腺ガンは確実に増加すると考えざるを得ない』という意見。2013年4月