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TPPに関するkj-54のブックマーク (3)

  • 松尾匡さんが、TPPの俗論を斬る! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    田中祐二・内山昭編著『TPPと日米関係』(晃洋書房)を執筆者のお一人である松尾匡さんからお送りいただきました。 松尾センセ、大活躍中でありますな。書はまだ松尾さんのサイトにアップされていませんが、一足先に紹介。 TPPをめぐる議論は、「はじめに参加ありき」のものや、特定分野の利害を過度に強調した反対論が多い。 書は、いま一度データを見直し、経済の理論と客観的な分析に裏付けられた説明を試みる。 リカードの比較生産費説から見たTPPに対する賛否両論の誤謬、ケインズの自由貿易と保護主義への態度、アメリカの貿易交渉の進め方やISD条項の問題点をやさしく解説する。 TPP問題が日米の政治的な駆け引きとして利用される現状を諫め、真の国益にかない、環太平洋や東アジアの諸国と相互互恵となる経済連携への方向を示す。 松尾さんの担当は「リカードの比較生産費説から見たTPPに対する賛否両論の誤謬」を暴露して

    松尾匡さんが、TPPの俗論を斬る! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kj-54
    kj-54 2012/09/14
    完全雇用で生み出された総生産物が、必ず全体として売れて吸収されるという「セイ法則」の仮定があるTPP反対論の中に、もっとも反動的な右翼ナショナリズム勢力が入り込んでいることに注意しなければならない。
  • 輸入自由化がもたらす経済利益(砂糖を例にとって) - 大川研究室Blog

    TPPの経済効果に関する農水省の試算についてでは、TPPの参加による農産物の輸入関税の撤廃が、国内の農業生産の減少を通じて日のGDPを減少させるが、その大部分は家計の農作物に対する支出の減少となるため、他の国内生産物に対する需要を生み出し農業生産の減少によるGDPの減少の大部分は相殺されることを説明しました。 このような、GDPの変化によって経済政策の効果を説明しようとする方法は、GDPという目に見える簡単な指標によって説明できることから政府の経済分析でよく使われます。 GDPの変化で経済を判断する手法はマクロ経済学(特にケインズ経済学)的考え方です。ケインズ経済学のいわゆる国民所得=消費+投資+政府支出+純輸出の式を使って考えると、輸入自由化による国内製品から輸入製品への需要の切り替えは、GDPを減少させるために国にとって望ましくないということになります。 しかし、経済学での経済厚生の

    輸入自由化がもたらす経済利益(砂糖を例にとって) - 大川研究室Blog
    kj-54
    kj-54 2012/05/22
    「輸入自由化によって生産者(農家)は利益を失うが、それ以上の利益を消費者は得ることができるため国全体の得る経済利益は増加することになるのです」
  • TPPで日本は台湾化する? - andalusiaの日記

    TPP反対・中野剛志の解説がわかりやすすぎる! : 座間宮ガレイの世界 グローバリストを信じるな - 内田樹の研究室 主にTPP反対派のブログが、多く HotEntry にあがってきています。これらの意見にはブックマークコメントに書いたとおり否定的な私ですが、他方TPP賛成派も「乗り遅れるな」とか「平成の開国」とか抽象的な意見が多くて、地に足の付かない空中戦の様相を呈しています。 私の賛同できるまともな意見は、 輸入自由化は消費者にとって消費に必要な支出の減少をもたらすとともに、価格低下による消費量の増加によってさらに追加的な利益を得ることを可能とする。これは、生産者(農家)の被る損失を大きく上回ることとなり、このために輸入自由化はその国に大きな経済的利益をもたらすことになるのである。の通りなのですが、なかなか「輸入自由化はその国に大きな経済的利益をもたらす」といわれても、その具体的イメー

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